1歳半で突然夜泣きの原因は?授乳やミルクを止めたほうがいい?

夜泣き

「今まで夜泣きひとつしなかったのに、突然1歳半になって夜泣き・・・なぜ?」このような疑問を持っているのではないですか。

赤ちゃんの夜泣きの原因には「夜驚症」がありますが、症状が違うようなら他の原因が隠れています。今回は夜驚症とは違う、一般的な赤ちゃんがなる1歳半の夜泣きの原因を紹介します。

夜泣きの原因を理解して、ママはぐっすり寝てみませんか?

1歳半で突然の夜泣きになる原因

1歳半の夜泣き

昼間の刺激の影響

1歳半の子どもは、動く範囲も広くなり、多くの刺激を受けています。

パパやママの言葉も理解するようになってくるため、どんどん新しい情報を得るでしょう。そのため、脳を整理するために刺激を受け、夜泣きの原因となってしまいます。

夜泣きは日中のお出かけがなくても起こります。赤ちゃんの脳が少しずつ成長した証で、普段と変わりがない日でも夜泣きします。

まだ浅い眠りが多いため

赤ちゃんの脳は未完成で、前頭葉が大人と比べて発達していません。

前頭葉は深い眠りに必要な部位ですから、赤ちゃんの眠りは浅い傾向があります。眠りが浅いということは夢も見やすく、周りの音や光などの影響も受けるでしょう。

浅い睡眠は別名「ノンレム睡眠」と呼ばれるもので、記憶の定着に必要です。

脳が活発に働いている状態となり、体は逆に力が抜けて休んでいます。1歳半の子どもは寝ているときに脳が活動している時間が長く、夜泣きで突然暴れる、泣き叫ぶ、のけぞるといった症状が出ます。

生活リズムが乱れたから

今まで夜泣きをしなかったのに突然夜泣きが起こるようになったら、第一に生活リズムの乱れを考える必要があります。

ママが仕事を持っているとどうしても夜寝る時間が遅く、不規則になりがちです。子どもだけでもいいので先に寝かせる習慣をつけさせましょう。

眠りを妨げる環境のせい

1歳半から突然夜泣きが始まったら、眠る環境の見直しの時期かもしれません。脳が興奮して寝られない年齢のため、少しでもリラックスして深い眠りに付けるよう環境を整えてあげましょう。

寝る前の強い光を浴びることは避け、寝室は薄暗くしておきます。

大人が思っているより子どもは「暑い」「寒い」など体温の変化を感じています。眠りが浅くなりやすい1歳半は、パジャマや寝具の素材が肌に合わないことで起きてしまうこともあるのです。

体調がわるいから

夜泣きの原因は単純に体調不良の場合もあります。毎日夜泣きをしないようなら、体の具合も確かめてあげましょう。

1歳半の子どもは自分の症状を上手く伝えることができません。
日中の症状をそのまま我慢してしまい、夜中に具合が悪くなって泣き出してしまうこともあります。

歯が生えてくるときに違和感がある

1歳半はそろそろ奥歯が生えそろってくる時期です。

歯茎をやぶって新しい歯が出てくるため、歯が痛い、むず痒いなどの違和感があります。違和感が出るのは生後6ヶ月ごろからで、夜泣きが酷いなら歯がためを与えると機嫌がよくなる可能性があるでしょう。

歯がためが必要な時期は6ヶ月~1歳半くらいまでです。2歳くらいになると遊びで歯の違和感がまぎれ、症状も軽くなっていきます。

赤ちゃんの夜泣き対策

夜泣き対策

家族みんなで早寝・早起きする

生活のリズムが乱れることが夜泣きの原因となりやすいため、家族みんなで早寝・早起きの習慣を心がけてみましょう。「朝起きないと楽だから」という理由で寝かせたままだと、夜寝られなくなってしまいます。

早寝・早起きの習慣づけは、朝早く起きることから始めましょう。

昼間の活動で自然と眠くなるため、早めに入浴を済ませてあげてください。眠くなってきたのに無理やり入浴させると、眠気が冷めやすいです。

早寝・早起きはパパやママにとってもプラスになります。幼稚園、小学校、中学校、高校と子どもはずっと早起きの習慣が役立ちますから、今のうちから習慣づけさせてみてください。

思い切ってミルクや授乳を止めてみる

もし、夜中のミルクや授乳を続けているなら、思い切って止めてみましょう。

途中で目を覚めて母乳を飲む習慣があるとなかなか抜け出せず、おっぱいがないことに不安を感じてしまうためです。授乳を止めると当然2~3日間は泣きますが、ないことに慣れると夜中ぐっすりと寝てくれる可能性が高くなります。

眠りにつきやすいよう体温調整をする

子どもは大人より体温が高く、寝ているときの体温調節がしにくいです。ママが「寒いだろう」と思って布団をかけ過ぎて暑くなったり、逆に「暑いかな?」とエアコンをつけすぎて寒くなったりします。

夜泣きをしている場合は、体温調節が上手くいっているか確かめてみましょう。汗をかいているなら1枚寝具を少なくして、手足が冷たいならエアコンの温度を上げる必要があります。

ネントレを始めなら下記の記事がおススメです。

先輩ママが実践した夜泣き対策

夜泣き対策

しっかり目を覚まさせ遊ぶ

1歳半くらいに急に始まる夜泣きは、寝ぼけた状態です。

もう一度寝かせるポイントは、しっかり目を覚まさせることなのです。「顔を洗わせる」「DVDを見せる」「外に出てみる」などしっかり目を覚まさせましょう。

一度目が覚めるたら、少し遊んであげる必要があるかもしれません。

夜中でも一度起こして、リビングの電気を付けてください。抱っこしながら遊んであげれば、子どもも安心して眠くなってきます。

ベビーシートに乗せて夜のドライブ

ママも仕事をしていて早く寝たいと思っているなら、夜のドライブが効きます。

ゆらゆらと車の振動が心地よく、夜泣きしていた子どももウトウトしてくるでしょう。15~30分くらいドライブすれば寝てくれるはずです。

入眠儀式をしてみる

入眠儀式は寝かしつけに活用するものですが、一度夜中に覚醒したときでも使えます。

寝る前に絵本を読む習慣をつける、ママが歌を歌ってあげるなどの対策です。子守歌を歌うとそれが眠りの合図となり、夜泣き出でもすっと寝てくれる子もいます。

昼間たっぷりと体を使って遊んであげる

小さな子どももストレスを抱えていますから、日中に発散させてあげるのも対策のひとつです。

夜泣きを克服したママの中には、スイミングスクールに通わせた例があります。たっぷりと日中に体を動かすことで、心も体のストレスも発散できるでしょう。

子どもにとって水泳は運動量も多く、疲れてぐっすりと寝てくれる可能性があります。

スキンシップが足りず甘えて夜泣きするようなら、ママと一緒にできるスイミングスクールに通ってみてはどうでしょうか。体が密着し、ママに甘えたい欲求も叶えることができます。

1歳半の夜泣きは放置しても大丈夫?

夜泣きと放置

サイレントベビーの心配

夜泣きが続いてしまうと、ママも疲れて放置したくなってしまうでしょう。

しかし、何度か泣いているのを放置したからといって、サイレントベビーになる心配をしなくても大丈夫です。サイレントベビーはよほど放置されたときに起きるものです。

ときには放置して様子を見ることも必要

実は、1歳からの夜泣きで、放置することが改善策になる例は多いのです。

泣く→抱っこするという習慣が付くと、抱っこされるまで子どもは泣き続けるでしょう。だからこそ、抱っこしないで様子を見ることも試してみてください。

完全に放置する必要はなく、背中をポンポンしてあげる、優しく声をかけてあげる程度は必要です。やってはいけないのが、夜泣きが始まったら怒鳴ってしまうことです。

子どもはたくさんの情報で頭がパニックになっているだけで、永遠に続くわけではありません。ママが怖いと、いっそう泣き出してしまうでしょう。

一生のうち2歳までと割り切ってみよう

1歳半から突然始まる夜泣きは、ほんの一時的なものです。子どもを育てる20年くらいから考えれば、短いものでしょう。

仕事を持っているママにとって子どもの夜泣きは大変ではありますが、ずっと続くわけではないと割り切ってみてください。

長くても2歳までには終わることが多いようでから、パパの協力も得ながら上手く対処してみましょう。本来、子どもの夜泣きは、子どもが成長した証で嬉しいことなのです。

ほかの寝ぐずりも解説していますので、合わせてごらんになってみてください。

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