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2歳は三輪車がいい?ストライダーやへんしんバイクも検討しよう

 2018/10/29 暮らし
この記事は約 11 分で読めます。 69 Views

「2歳に三輪車を買ってあげても、長く乗ることができる?」このように悩んでいるのではないでしょうか。

この記事では、2歳向けの乗り物について解説しています。

実は2歳には、三輪車、スライダー、補助輪付き自転車、と選ぶニーズが多様化しているのです。そのため3種類の乗り物の違いと、2歳に向く種類をまとめてみました。

2歳に向く乗り物がわかれば、長く乗ることができる商品がわかりますよ。

2歳の乗り物の候補

2歳の三輪車

三輪車

2歳の乗り物として候補に挙がるのは、三輪車でしょう。なぜなら2歳に最適な乗り物は三輪車だからです。

2歳に三輪車を買い与えてもまだ1人で乗ることは難しく、親が後ろから棒を使って補助してあげる必要があります。そのため、2歳に買い与えるといい乗り物は三輪車だといえるでしょう。

ただし、親が結局押すなら「ベビーカーに乗せるのと同じなのでは?」という疑問が出てきてしまいます。さらに2歳をすぎて三輪車に乗れるようになっても、すぐに補助輪付きの自転車の購入を検討しなければならず、結局三輪車は長く乗ることはできません。

また、幼稚園に入ると子どもも周りを見て少し背伸びしようとします。「〇〇ちゃんが自転車に乗っていたから私も!」ということが必ずおこります。

すると三輪車は乗らなくなる可能性が高いのです。近くの公園や自宅前を見てみても、2歳の子どもが三輪車で遊ぶ姿はあまりみかけません。

2歳のみの限定なら三輪車ですが、「長く使う」目的を第一に考える場合、三輪車は向いているとはいえないです。

ストライダー

ストライダーとは2歳から乗ることができる軽量の自転車のことです。

ペダルは付けられておらず、2歳の子どもがまたいで足でこいで乗ります。タイヤも小さめに作られているため、2歳から自転車を乗るまでの練習として購入する家庭も多いようです。

ただし、2歳~自転車を乗るまでの期間限定だと考えると、使う期間は短くなる可能性があります。

子ども自身がストライダーの乗り心地を気に入れば、自転車を乗るようになってもストライダーを乗り続けることは可能です。期間でいえば2~5歳くらいだといえます。

ストライダーのメリットは、補助輪を使わなくてもすぐに自転車に乗れることです。左右の足でストライダーをこぐと自走し、足を離すとバランス感覚が磨けます。

すると自転車のバランスの練習になるのです。ストライダーから補助輪なしの自転車への切り替えがスムーズで、ストライダー経験がある子のほとんどは、補助輪は1日でとることができます。

へんしんバイク

ストライダーと補助輪付き自転車の要素を兼ね備えている、へんしんバイクもあります。

へんしんバイクは世界にたった1つしかない特許取得中商品です。日本の子どもむけに開発された商品で、2歳から乗ることができます。

へんしんバイクはペダルを外してストライダーとしても使えて、大きくなったらペダルを付けて自転車としても活用できる商品です。ストライダーのように軽量で、2歳からでも扱いやすくなっています。

ストライダーと補助輪付き自転車を買うと費用がかさみますが、へんしんバイクなら1台で済みます。いつも乗り慣れたスライダーにペダルを付けるため、子どもも乗り慣れた自転車で補助輪なしを練習できるのがメリットです。

補助輪付き自転車

実は2歳から乗ることができる補助輪付き自転車は売られています。そのため、長く乗ることを考えたら、最初から補助輪付き自転車を買い与えるのもいいかもしれません。

三輪車はペダルが前側の設置になっており、2歳の子どもでもこぐのが大変です。自転車なら自分の体重をペダルに乗せやすく、少ない力でもこぐことができます。

子どもが乗ることが難しい三輪車は、結局蹴って遊ぶ道具になりかねません。だったら最初から2歳の子に合った補助輪付き自転車を買うという選択もありです。

子ども自身も「周りのお友達が自転車に乗っている」と気が付き、三輪車よりも自転車を好んで乗る可能性が高くなります。

長く使う意味では補助輪付き自転車は、最も適しているタイプです。2歳で補助輪付き自転車を買うと、体の大きさによりますが6歳くらいまでが対応年齢となります。

三輪車人気ランキング

「短期間の使用でもいいので、2歳に適した乗り物がいい」このように考える方は、2歳の子どもに三輪車を買ってあげてください。とくに人気のある三輪車を集めてみました。

おしゃれな三輪車

スマートフォールド

スマートフォールド
「SmarTfold(TM)」(スマートフォールド)は海外製の三輪車で、おしゃれな見た目と折りたたみ式が魅力の商品です。

広げたときと比べて1/6のサイズまで小さくなり、玄関先でも置けます。車のトランクにも入るサイズですから、お出かけ用として1つあると便利です。

スマートフォールドは9ヶ月~3歳までのラインナップで、400、500、600、700と4つのタイプが売られています。

600は9ヶ月~3歳まで、シートパッド、ストレージバッグ、コントロールバーアクセサリー、ショルダーパッド、3点式の安全ベルト付きです。ベビーカー代わりにも使える商品として、スマートフォールド600は人気があります。

リンク:スマートトライク スマートフォールド

iimo トライシクル

iimo トライシクル
イーモはレトロな外観がおしゃれな三輪車です。日本はもちろん海外でも愛用されている商品で、タイプも01、02、03と3種類の三輪車から選ぶことができます。

シンプルな三輪車がいいなら01、折りたたみがいいなら02、シェード付きで雨や太陽の日差しから子どもを守りたいなら02または03が適しています。対象年齢は1.5歳~4歳11ヶ月です。

リンク:イーモトライシクル

キャラクター三輪車

それいけ! アンパンマンごうピース2

それいけ! アンパンマンごうピース2
子どもたちに大人気のキャラクターアンパンマンの三輪車です。対象年齢は1.5歳~4歳11ヶ月までとなっています。

カジキリ棒が付いていますから、1人で三輪車に乗れない年齢から使用できます。正面には動かしたり音を出したりして遊べる部分が付けられ、大きなおもちゃ入れも付いているタイプです。

リンク:それいけ! アンパンマンごうピース

スポーツタイプ三輪車

へんしん!サンライダー FC

へんしん!サンライダー FC
三輪車にもランニングバイクにもなる、1台2役の乗り物です。対象年齢は1歳半~4歳までのため、三輪車がいいかストライダーがいいか迷ったら選んでみましょう。

三輪車に1人で乗れないときはカジキリ押し棒付きの三輪車として、1人で乗れるようになったら三輪車のみで、三輪車に飽きたらランニングバイクに早変わりします。ランニングバイクとして使ったときに足を巻き込まないよう、フットステップが付いていて安全です。

リンク:へんしんサンライダー FC

アイデス ディバイク

アイデス ディバイク
三輪車をこいで遊ぶというシンプルな設計にこだわったスポーツモデルです。不要なものを省いているため、初めての三輪車としても向いています。

三輪車をこぐには体幹の発達が必要で、足腰のトレーニングにもなります。ペダルを一生懸命こぐことで体が鍛えられ、難なく補助輪自転車に乗れるケースもあるようです。

ディーバイクシリーズは年齢に合わせてステップアップできるようつくられています。1歳からはディーバイクミニ、1.5歳からはディーバイクトライ、2歳からはディーバイクキックスと順番にチャレンジできるようになっています。

リンク:D-bike mini (ディーバイク ミニ)

2歳の自転車の選び方

2歳の自転車

2歳の適用サイズ

2歳の子どもに補助輪付き自転車を買ってあげるなら、サイズを確認しておきましょう。

身長83~98cm対応のサイズは12インチです。12インチの自転車は、2~3歳まで乗ることができます。

足がしっかり地面に届くものを選ぶ

2歳から補助輪付きの自転車に乗るなら、足が地面に付くサイズを選んでください。

「すぐに大きくなるから」という理由だけで、大きなサイズの自転車を選ばないでください。子どもはバランス感覚を鍛えている最中で、両足でしっかり自転車を支えるサイズを選ぶ必要があります。

BAAマーク付きの自転車

BAAとは(BICYCLE ASSOCIATION(JAPAN) APPROVED)のことです。

自転車の安全基準のひとつで、BAAに適合しているものは安心して子どもに乗らせることができます。自転車協会が定めた基準に合格している自転車です。

2歳が乗るストライダーの選び方

2歳のストライダー

自転車を乗る前の練習に向いている

ストライダーは2歳からでも乗ることができますから、子どもの成長に合わせて選んでみましょう。

ストライダーはアメリカ生まれの乗り物で、ブレーキもペダルもチェーンもありません。そのため子どもの取扱いが容易で、自転車を乗る前の乗り物としてよく利用されています。

自転車に乗り換えるときほとんど補助輪が要らない

三輪車メーカーでも「自転車を乗る前に体を鍛えられる」としている商品もあるため、はたしてストライダーが自転車に乗る前の練習になるかはどうなのでしょうか。しかし、自転車を乗る前にストライダーを使わせていると、自然とバランス感覚が養うことができて、初めて自転車に乗っても「怖くない」と感じるようです。

三輪車は体幹を鍛えますが、ストライダーはバランス感覚を鍛えるもので、目的が違うものと解釈するといいかもしれません。バランス感覚を鍛える目的なら、断然ストライダーです。

ストライダーのデメリット

使用期間が短め

ストライダーは自転車を乗る前の繋ぎとなるため、使用期間は短めです。2歳でストライダーを購入すると考えると、1年や2年で乗らなくなる可能性があります。

しかし、その子によって「自転車よりストライダーが好き」という場合もあるため、何年使うことができるかは一概にいえません。小学校に入るまでずっと使う子もいることは覚えておきましょう。

公道では乗ることができない

ストライダーは自転車とは違うもので、公道では使えません。

自転車が乗れる公園や、家の前でちょっとのる乗り物といった感じです。子どもがいくらストライダーを気に入っても、そのまま子どもを乗せて一緒に買い物へ、というわけにはいきません。

ブレーキが付いていないため坂道はNG

ストライダーはブレーキが付けられていません。自転車が乗れる公園では坂道もありますから、よく注意してみてあげましょう。

慣れていないとスピードが出すぎて怖くなり、転倒してしまう恐れもあります。もともとストライダーは足でこいで止まる設計で、坂道でスピードを出して走行するようにはできていません。

リンク:STRIDER ( ストライダー ) 本体 12インチ クラシックモデル ( レッド ) 日本正規品

へんしんバイクならデメリットを解消できる

ブレーキが付いているため安全性が高く公道でも乗れる

ストライダーを買っても長く使えないなら、キックバイクとしても使える「へんしんバイク」のほうが便利かもしれません。

へんしんバイクはブレーキも付いているため安全性が高いのです。もともとペダルやチェーンを付けて自転車として走行できるタイプのため、公道でも走ることができます。

2歳で身長90cmくらいから乗るならへんしんバイクS

へんしんバイクの適用年齢は3歳からが適用年齢です。

股下37.5cmのサイズに合わせて作られているため、へんしんバイクを2歳に乗らせることはできません。2歳からへんしんバイクを買い与える予定なら、「へんしんバイクS」を選んであげましょう。

通常のへんしんバイクは7.5kgの重量ですが、へんしんバイクSなら7kgと軽量となり、2歳の女の子でも乗ることができます。もちろんペダルやチェーンを付ければ、そのまま自転車としても活用が可能です。

へんしんバイクSは、スポーツデポ、ゼビオ、イトーヨーカドー、オリンピック、イオン九州で取り扱っています。実際に乗ってから決めたい方は、お店に出かけてみましょう。

へんしんバイクはチェーンが外れやすい

メリットが高そうなへんしんバイクですが、デメリットもあります。へんしんバイクのデメリットは、「チェーンが外れやすい」ことです。

チェーンが外れるのはチェーンカバーに問題があるためで、加工すればデメリットは解消できます。メーカー側が改良を加えてくれるのが一番なのでしょうが、加工は自分でもできるため試してみてください。

加工方法を掲載しているブログを下記に紹介しておきます。
リンク:http://xn--w8j053m8hk.net/blog90/

へんしんバイクいつまで?

へんしんバイクは6歳まで乗ることはできますが、身長に対し自転車が小さい印象です。多くの場合は6歳になる前に、子ども用自転車に買い替えるようです。

頻繁に自転車を買い替えたくない方は、小学校に入る段階で自転車を買い替えてみてはどうでしょうか。小学生は周りのお友達と一緒に自転車に乗るようになるため、小さい自転車だと恥ずかしい感もあるためです。

乗り物の買い替え時期

2歳の乗り物

子ども自身が今乗っているものでは面白くなくなる

子ども用の乗り物を買い替える時期は、子ども自身が遊んでいて面白くなくなった時期です。

適合年齢に入っていても、その子によって使わなくなってしまいます。その子のレベルが一歩進み「三輪車では面白くない」、背伸びしたい年ごろで「周りの子や上の子の真似をしたい」などの理由から、買い替えの時期がくるでしょう。

身長に比べて乗り物が小さくなる

子どもの成長は意外と早く、1年前に買った乗り物でも適合しなくなることがあります。

小さすぎる乗り物はその子にとって乗っていて恥ずかしいかもしれません。足を巻き込んでしまう恐れもありますから、対象年齢から外れたら買い替えの時期でしょう。

2歳からはニーズに合わせて選ぼう

長く使う必要はなく、2歳の年齢に合わせた乗り物なら三輪車が適しています。

ストライダーは2歳からでも乗ることはできますが、ブレーキがないことは覚えておく必要があるでしょう。長く使いたいニーズがあるなら、へんしんバイク、または補助輪自転車がいいかもしれません。

「2歳だからこの乗り物」ということはなく、その子の性格や、家庭で買い替えが可能か考えながら購入してあげてください。

2歳の子どもがいる家庭には、下記の記事もおススメです。

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