生後3ヶ月の赤ちゃんを寝かしつける方法8選。かかる時間は30分~1時間

生後3ヶ月寝かしつけ

「生後3ヶ月の赤ちゃんをトントンで寝かせられない・・・」
赤ちゃんはトントンすれば寝てくれるという情報を見かけて試してもダメだと、ママは不安に感じてしまいますよね。

生後3ヶ月はまだ生活リズムも整っていない段階で、その子に合った寝かしつけを模索する時期です。
その子によって合うものもあれば、合わない寝かしつけもあります。

生後3ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけに使える、8つの対策を紹介します。
ひとつずつ試して、合う寝かしつけ方法を見つけてみてくださいね。

生後3ヶ月の赤ちゃんを寝かしつける方法8選

3ヶ月寝かしつけ
生後3ヶ月の赤ちゃんを寝かしつける方法は1つだけではありません。
おくるみで包んでもダメ、おしゃぶりでもダメ、トントンもダメなど1つずつその子に合った方法を見つけていくのがおすすめです。

1・抱っこで寝かしつける

生後3ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけとして、抱っこは基本中の基本です。
このころの赤ちゃんはまだママのお腹の中にいたことを覚えていて、抱っこして歩きながらユラユラすると、寝てくれることがあります。

座ったままの抱っこだと赤ちゃんに振動が伝わらないため、立って抱っこするのがポイントです。
赤ちゃんをずっと抱っこし続けると家事もできずママの時間が奪われてしまうので、ママは大変かもしれません。

赤ちゃんの首がすわってくる生後4ヶ月になればおんぶができるようになります。
それまでは赤ちゃんの寝かしつけは抱っこが必要です。

なかなか赤ちゃんが寝てくれないなら、その時間を有効活用してみましょう。
赤ちゃんを抱っこしたままスクワットをして、産後のトレーニングの時間帯にしてしまうママもいるようです。

スクワットを活用する方法なら、ママが赤ちゃんのために拘束されている感が少なくなり、赤ちゃんの寝かしつけの時間が楽しくなりますよ。

2・添い乳で寝かしつける

添い乳はママも一緒に布団に横になることができて、赤ちゃんの寝かしつけが楽です。
座ったままの授乳だと、赤ちゃんを布団に置いた瞬間ギャーとなってしまいます。

赤ちゃんをあらかじめ布団に寝かせてからの添い乳なら、赤ちゃんが刺激を受けずそのまま寝てくれます。

ただし、「ネントレ」の観点では、添い乳はおすすめできません。
生後3ヶ月の場合はまだ添い乳で寝かしつけても問題はありませんが、添い乳で寝かしつけるのが癖にならないようにしましょう。

その理由は、赤ちゃんが添い乳しないと寝ない子になってしまうからです。

夜中に赤ちゃんが目を覚ました→添い乳で寝かしつけと続けていると、夜中に目を覚ました赤ちゃんは添い乳をしないと寝なくなります。

本来は寝るときと授乳は分けて考えるべきなのです。
ただ、生後3ヶ月だと授乳の回数もまだ多く、添い乳でしか赤ちゃんが寝てくれず、ママが楽だと感じるならしばらく添い乳を続けるのは仕方がないかもしれません。

3・放置で寝かしつける

3ヶ月寝かしつけ
放置で寝かしつけるは「ネントレ」の概念を持った寝かしつけのことです。
ギャン泣きしている赤ちゃんを放置して、泣き疲れて寝かせる方法とは違うので安心してください。

赤ちゃんを放置する理由は、寝そうになっている赤ちゃんを邪魔しないためです。
せっかく赤ちゃんが寝そうになっても、ママが赤ちゃんを布団に置いた瞬間に赤ちゃんの目が覚めてギャン泣きしてしまいます。

赤ちゃんを寝かしつける時間が来たら布団に寝かせて、部屋を暗くして寝る習慣を付けさせます。
授乳をして赤ちゃんの機嫌が良い状態で布団に寝かせて、周りを暗くして赤ちゃんが自然に寝るよう促していきましょう。

4・おしゃぶりで寝かしつけ

寝る前の添い乳を癖にしないためにも、おしゃぶりで寝かしつけをする方法もあります。
生後3ヶ月の赤ちゃんは何かを吸いたい欲求があるので、ママのおっぱいではなくおしゃぶりを使うのがおすすめです。

赤ちゃんが何かを吸いたい欲求は、吸啜反射というものです。
何かを吸っていると安心するようで、不安で寝られない赤ちゃんのためにおしゃぶりを使います。

赤ちゃんにおしゃぶりをさせる方法は賛否両論ですが、歯並びに影響が出る「4~5歳まで使い続けるのはよくない」という考え方もあります。
逆におしゃぶりを使うと顎の筋肉発達になることから、「口呼吸予防」に使うママもいるのです。

添い乳同様におしゃぶりが癖になるのを避けたい場合は、寝かしつけのときだけ使いましょう。

5・絵本で寝かしつけ

3ヶ月寝かしつけ
絵本を使った寝かしつけは、赤ちゃんの入眠儀式のために使います。
生後3ヶ月の赤ちゃんが絵本の内容がわかるわけではありませんが、「絵本を読んだ=寝る時間だ」と赤ちゃんに認識させるためです。

絵本の寝かしつけを試す場合は、子どもが大きくなってもずっと寝る前に絵本を読んであげる覚悟が必要になります。
赤ちゃんが小さなころから絵本の読み聞かせを続けていると、早くから習慣が付きやすくおすすめです。

海外では寝る前にパパやママに絵本を読んでもらう様子を見ますよね。
子どもにとっても寝る前のパパやママとの交流が楽しみになり、進んでベッドに入る子になります。

6・おくるみで寝かしつけ

抱っこして寝かしつけたときは寝てくれても、赤ちゃんを布団に置いた瞬間ギャーと泣き出す場合は、おくるみで赤ちゃんを包みましょう。

生後3ヶ月はまだママのお腹の中にいた状態がないと、不安で泣いてしまう子も多いのです。
おくるみでピッタリ赤ちゃんをくるんでから抱っこして寝かしつけをして、赤ちゃんが寝たらそのまま布団に寝かせます。

布団に赤ちゃんを寝かせているときも、おくるみで包んだままでOKです。
おくるみが赤ちゃんにとっての布団代わりとなり、包まれる安心感で夜泣きする回数も減ってきます。

赤ちゃんをおくるみで包んで寝かしつけられるのは、生後4ヶ月くらいまでです。
成長するとともに赤ちゃんの手足の動きが活発になり、おくるみで包んでも自分で動いて抜け出すようになります。

7・音楽で寝かしつけ

音楽を使って寝かしつける方法も、入眠儀式のひとつとしてやります。
赤ちゃんが好む音楽をいろいろと試してみましょう。

ママの中には、「将来子どものためになるから」という理由から、英語のCDをかけるケースもあるようです。
赤ちゃんの頃から英語脳を育てるため、入眠儀式として英語のCDをかけるのもいいですね。

英語のCDはママの英語教育にもなり、一石二鳥でしょう。
どんなCDを選んでよいのか迷ったら、寝かしつけ専用のCDを選ぶのがおすすめです。

8・トントンで寝かしつけ

トントンで寝かしつけるのは、ネントレでも寝られるようにするためです。

赤ちゃんの多くは最初トントンで寝てくれることはありません。
生後3ヶ月の赤ちゃんでは、抱っこしないと寝てくれないことがほとんどでしょう。

しかし、今のうちから赤ちゃんを抱っこしながらトントンして、少しずつ慣らしていってください。
トントンのリズムで寝られるようになると、布団に赤ちゃんを寝かせてトントンするだけで寝られるようになり、夜中に起きてもトントンだけで大丈夫になります。

最初からトントンだけで寝かせることは難しいので、少しずつ慣らす考え方で大丈夫です。
軽いトントンではなく、赤ちゃんに振動が伝わるくらいお尻を強めにトントンすると、安心しやすいですよ。

寝かしつけにかかる時間は30分~1時間くらい

3ヶ月寝かしつけ
生後3ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけ時間は、数十分という場合もあれば、ママによっては1時間以上かかることもあります。
その子の寝かしつけ方法を早く見つけることができれば、30分くらいでも寝かしつけることができるようになるでしょう。

添い乳での寝かしつけだと、赤ちゃんがお腹いっぱいになりそのまま眠りにつくことができるので、短時間でも寝かしつけができます。
しかし、抱っこしないと寝ない子だと、1時間近くも抱っこしないと寝ない子もいるため、根気が必要です。

ママに密着していないと不安で寝られない子は、抱っこしながらママも一緒に横になって寝てしまうのです。
顔や体を赤ちゃんに密着させながら布団に赤ちゃんをおき、そのまましばらく体を付けたままにすると、ママの体温や呼吸が伝わり赤ちゃんは安心してくれます。

赤ちゃんが寝ない、ギャン泣きする場合の対処方法

3ヶ月寝かしつけ
いろいろな寝かしつけ方法を試しても赤ちゃんが寝ないときは、生活習慣を整えることも同時にやっていきましょう。
生後3ヶ月だとまだ生活リズムは整えることはできませんが、今から少しずつ癖を付けていきましょう。

生活リズムを整える

生活リズムは早寝早起きが基本で、朝日を浴びさせて体のバランスを整えさせます。

朝は7時くらいまでに赤ちゃんをおこして、朝日を浴びさせましょう。
朝日を浴びると日中に気分を上げるための体の準備が始まり、夜に寝るための体の準備を始めます。

寝るための体の準備をしないと夜眠くならないので、朝早く起こすのは大切なことです。
赤ちゃんが5時や6時など早くに目覚めてしまうようなら、授乳や身支度を終えてから、そのまま寝かせて遊ばせておきましょう。

日中は午前中、昼食後、夕方の3回お昼寝のタイミングがきます。
夜寝られなくなるので、夕方のお昼寝は遅くても17時までに起こすのがポイントです。

赤ちゃんがお昼寝から目覚めたら入浴を済ませ、授乳をして寝かしつけるようにします。
寝かしつける時間帯は20時~21時くらいがおすすめです。

寝室を暗くする

赤ちゃんを寝かしつける時間帯に部屋が明るいと、眠りに必要な体の準備が阻害されてしまいます。

抱っこしか寝られないときは、リビングの照明の明るさにも注意しましょう。
明るさ調節付きの照明に変えたり、白熱電球色の照明に変えたりするのがおすすめです。

テレビの灯かりやスマホの強い光も、赤ちゃんの睡眠によくありません。
とくにブルーライトは日中の太陽の光と似ているので、寝室にスマホの持ち込みは避けましょう。

ママは焦らず見守る

3ヶ月寝かしつけ
最終的には「ママが焦らずに見守る」ことが一番有効な場合があります。

1人目の赤ちゃんの寝かしつけに苦労することが多いのに、2人目はスムーズに寝てくれる子が多いのは、ママの心に余裕があるためです。
ママが「寝かしつけなきゃ」と頑張り過ぎるほど、赤ちゃんもピリピリした雰囲気が伝わり、寝なくなってしまうのです。

また、2人目は上の子の育児で忙しく、下の子をあまり構ってあげられないのも、スムーズに寝てくれるポイントです。
ママが赤ちゃんを構いすぎると、せっかく寝ようとする赤ちゃんを起こしてしまうのです。

寝る前の添い乳や、夜中の授乳や抱っこが、かえって寝ない赤ちゃんにしている原因となっていることがあります。
2人目は赤ちゃんが少し泣いても構ってあげる余裕がなく、放置された赤ちゃんが自分で勝手に寝付いているのです。

まとめ:家庭に合わせた寝かしつけを見つけよう

赤ちゃんの寝かしつけは正解がありません。
その子の性格によっても「抱っこでしか寝てくれない」場合もあれば「布団に寝かせるだけで勝手に寝てくれた」という子もいます。

3ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけで困っている場合は、いろいろな寝かしつけ方法を試しましょう。
赤ちゃんと一緒にママも成長していくような気持ちでOKです。

生後3ヶ月はまだ生活のリズムは付いていないので、本格的なネントレはまだ早いです。
しかし、悪循環になる要素を少しずつ取り除き、ママも赤ちゃんも寝られるよう少しずつ整えていってくださいね。

スポンサーリンク