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40代主婦ひとりぼっち。孤独感を解消する3つのコツ

 2019/12/21 生き方
この記事は約 7 分で読めます。 175 Views
40代 ひとりぼっち

40代の主婦は子育てがひと段落している人も多く、気が付いたら「ひとりぼっち・・・」と不安を感じてしまいますよね。

主婦なんだから、「夫もいる」「子どももいる」家族がいるから孤独じゃない。そんな意見もあるかもしれませんが、家族がいても40代主婦はひとりぼっちだと感じやすい理由があるようなのです。

40代主婦で孤独感がある方向けに、ひとりぼっちだと思う理由と解消方法を紹介していきます。

40代主婦はなぜ?ひとりぼっちだと感じるのか

40代 ひとりぼっち
40代主婦は、4つの理由からひとりぼっちだと感じやすくなります。20代や30代の主婦にはない理由です。

加齢による不安感がある

まずひとつ、加齢による不安ですね。

女性が40代になると、少しずつ体の衰えを感じはじめます。

  • 体力がなくなってきた
  • 代謝が落ちて痩せにくい
  • 視力が落ちてきた
  • 記憶力が悪くなってきた

また40代でホルモンバランスの乱れも重なりやすく、体調の変化と同時に心の問題も抱えやすい時期でもあります。

20代や30代だと、少しぐらい徹夜しても問題なかったのに、40代になるとそうはいかなくなってしっかり睡眠が必要です。身体を動かしてもすぐに息切れしやすく、外出さえも面倒に感じる方は少なくないですよね。

明らかに40代は若い頃と身体の様子が変わり、本人も気がついていて加齢の不安を感じはじめます。日常生活で不安があるとネガティブになりやすく、一人でいることを「ひとりぼっち」と感じてしまいます。

大人になってから友人をつくるのは難しい

出産や子育てを経験すると、女性の交友関係がガラリと変わります。小学校や中学校から仲良くしていた親友がいても、出産を期に少しずつ疎遠になる友人は少なくありません。

私の場合20代前半で子どもを産んだため、周りの友人はまだ独身ばかりでした。親友と呼べる友人がいても、「小さな子がいるから・・・遠慮しよう」となってしまうのか、少しずつお誘いが減っていきました。

周りの友人たちが結婚し子どもを産めば、また友達付き合いはできます。でも相手も家庭がありますし、こっちも家庭があって事情を抱えています。

女性は「家を優先する」ため、結婚して子どもがいると、友人関係よりも家の事情を先に考えてしまう傾向があります。そうすると少しずつ友人関係が崩れていってしまうのです。

それでも子どもの幼稚園、小学校を通してママ友はできます。学校で役員をやっていたり、少年団などに入っていたりすれば、自然と仲良くするママ友はできますね。でもママ友たちの付き合いも、子どもが大きくなるにつれなくなってしまいます。

主婦たちは周りに友達がいなくなってはじめて「ママ友は本当の友人じゃなかった」と気がつきます。大人になるとうわべの付き合いになりやすく、本音をさらけ出せる親友レベルの友人って、なかなかできないんですよね。

そうやって主婦たちは本当の友達を失い、ひとりぼっちになっていきます。

子どもが離れて心にぽっかり穴があきやすい

40代になると、子どもが思春期に入っている、または独立するケースは少なくありません。子どもの手が離れると、主婦たちは今まで感じたことがない孤独感を持ってしまいますよね。

子どもがいれば、いつでも子ども優先の生活をしてきました。主婦にとって生きがいは子育てだったため、子どもの手が離れると心にぽっかりと穴があいてしまいます。

子育てを終えたばかりの主婦は、仕事を持っていても「やる気がおきない」「何をやったらいいかわからない」と無気力になってしまう方も多いようです。

気が付いたら1日誰とも話していない

専業主婦であれば、1日家で過ごすことになるため、気が付いたら「1日誰とも話していない」、話したとしても「スーパーの店員さんだけ」という日もあります。

カルチャーセンターにでも行って習い事をするとか、ボランティアをするとか、何か始めたらいいという意見もあります。でも主婦は家に居るのに慣れているので、積極的に外に出て新しいことにチャレンジする気もおきません。

夫と話す主婦であっても、夫の帰りが遅い、または夫が趣味に没頭していれば、主婦はひとりぼっちです。

そもそも孤独とは?

40代 ひとりぼっち
40代主婦はひとりぼっちを感じやすいといいますが、そもそも孤独とは何なのでしょうか?Wikipediaでは、孤独は次のように書かれています。

孤独(こどく、英: solitude)とは、他の人々との接触・関係・連絡がない状態を一般に指す。

「自分がひとりである」と感じる心理状態を孤独感(loneliness)という。

身寄りや仲間と呼べる人がいない

孤独を物理的に考えると、身寄りや仲間と呼べる人が周りにいない状態です。一人で住んでいる方などが当てはまります。

主婦の場合は、1人暮らしではないため、物理的な孤独はありません。

心から頼りにできる人がいない

もうひとつの孤独とは、心から頼りにできる人がいない意味です。家族や友人がいたとしても、本人が孤独だと感じればそれは孤独です。

主婦の場合は、精神的な孤独が当てはまります。夫がいても帰りが遅くて頼りにできない、子どもがいても独立してすぐに連絡できない状況などです。

ママ友がいたとしても、うわべだけの付き合いで心から許し合える関係が築けていなければ、主婦は孤独だと感じます。

孤独感を解消する3つのコツ

40代 ひとりぼっち
40代主婦でひとりぼっちだと感じる人向けに、3つの対策を紹介します。孤独だと思うかはその人の考え方に左右されているものなのです。

自分は自由なんだと思うようにする

ひとりぼっちは、考えようによっては、「自分は自由」です。

夫にも束縛されず、子育ても終わっていれば、自分を縛るものは何もありません。毎日夫の世話で忙しく、子育てで手間がかかると「自由な時間が欲しい・・・」と人は考えるのに、いざ自由な時間が手に入っても、素直に喜ぶことはできないものです。

長年誰かに縛られてきた生活をしていると、不自由なのが当たり前になり、いざ自由になっても頭が受け入れてくれません。

自由になったのなら、自由を楽しんでみましょう。

  • 違う風景を楽しんでみる
  • 世界に飛び出してみる
  • 新たなチャレンジをする
  • 好きなものを食べる
  • 自分に手を掛けられる

少しずつ新たな体験を重ねていくうちに、孤独感を一人ではなく自由だと感じるようになります。長く誰かに縛られてきた方は、リハビリが必要なんですね。

自分が楽しんでいると周りから人が寄ってくる

少しずつ自由な時間を楽しめるようになったら、後は周りの人が寄ってくるのを待ちましょう。本気で人生を楽しんでいる人は、周りが放っておきません。

40代になってくると、若い頃と違った友人関係が必要です。若い頃はベッタリでも重くなかったのに、40代になると途端に人間関係が面倒になってくる。

誰かと長時間付き合えるほど、体力も気力もなくなってきてしまいます。40代の友人作りは、無理につくろうとするのではなく、自分が魅力的で自然と人が寄ってくる人間になりたいですね。

40代女性で魅力的に見える方の共通点は、自立していること。精神的にも、経済的にも自立しています。

夫との時間を楽しんでみる

子育て中はなぜか「夫のことが嫌いになった」「夫が邪魔に思えてくる」「夫の嫌な部分ばかり見える」と感じませんでしたか?

女性が子育て中にパートナーを嫌いになるのは、本能からくるものだったのです。人間を野生の生き物に例えてみると、夫は子どもにとって脅威な存在です。

弱い生き物の子どもは、父親に逆らうことができません。子どもが成長するまで、母親は本能的に子どもを守ろうとします。だからこそ、夫を嫌いになります。親子そろって父親の悪口を言う人もいるくらいに。

でも子育てが一段落すれば、もう子どもを守る必要はないですよね。子どもが独立した後は、冷めていた夫への気持ちを再確認できるはずです。

40代になり子育てが一段落した時期からは、夫との生活を楽しんでみましょう。生涯のパートナーは子どもではなく、夫のほうなのですから。

40代主婦ひとりぼっちは考え次第

40代主婦で自分はひとりぼっちだと感じる場合は、考え方を変えてみてはどうでしょうか?1人で寂しい→自分は自由といった感じです。

子育てを終えた主婦が第二の人生をどう過ごすべきなのか、下記の記事でも紹介しています。合わせてご覧になってみてください。

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