1. TOP
  2. 暮らし
  3. 生後5ヶ月のお出かけで遠出するコツ。電車に乗って動物園に行こう!
本ページはプロモーションが含まれています。

生後5ヶ月のお出かけで遠出するコツ。電車に乗って動物園に行こう!

 2019/02/06 暮らし
この記事は約 8 分で読めます。 178 Views

生後5ヶ月の赤ちゃんは生活リズムも整ってくるため、ママはお出かけを計画しているのでは?
初めての遠出だと少し緊張してしまいますよね。

生後5ヶ月の赤ちゃんと、電車に乗って動物園にお出かけするコツを紹介します。
ほかにも赤ちゃんとのお出かけで注意したいことや、持っていきたいもの、生後5ヶ月の赤ちゃんと出かけられるスポットをまとめてみました。

生後5ヶ月の赤ちゃんとの遠出

生後5ヶ月お出かけ
生後5ヶ月の赤ちゃんと遠出する場合は、「おむつ替えスペース」「授乳スペース」を確認して、「着替えを用意する」ことを心がけてください。

おむつ替えスペースはあるか?

赤ちゃんとのお出かけは、外出先におむつ替えスペースがあるか確認しましょう。

子ども連れの家族が行くような場所におむつ替えスペースはあっても、何もないお店も多いため事前に確認が必要です。
国土交通省がおこなった「子ども連れで外出する際の授乳または調乳スペース、おむつ替えスペースの利用等に関するアンケート調査」によると、43.6%の人は交通施設にむつ替えスペースがないと答えました。

91.5%の人は百貨店や大型複合施設などの商業施設で、子どものおむつ替えをしているようです。
駅には十分なおむつ替えスペースがないことが多く、スペースがあるところまでわざわざ移動しておむつ替えする家庭が多いことがわかっています。

出先におむつ替えスペーがない場合は、次の様な交換方法も考えておきましょう。

  • 公園に移動して
  • ベビーカーの上で
  • 女性用トイレの蓋の上で

このように、いざというときの交換方法も覚えておくと便利です。

授乳するスペースはあるか?

授乳スペースもおむつ替えスペースと同様に数が少ないので、外出先に設置されているか確認しましょう。

同じように国都交通省の調査内容によると、交通施設内には63.7%の人は授乳スペースがないと答えています。
93.4%の家庭では商業施設まで授乳スペースを求めて移動しているようです。

出先に授乳スペースがないと、お店まで移動するか、授乳ケープを使って済ませるしかありません。
完全母乳育児の方も、外出先で授乳できないことを考えて、ミルクを用意しておくといいですね。

授乳の必要がある生後5ヶ月とのお出かけは、車で出かける対策もあります。
カーテンやスモークで目隠しすれば、車内でも授乳はできます。

出典:http://www.mlit.go.jp/common/001171642.pdf

早い時間に外出して早く帰宅する

生後5ヶ月お出かけ
赤ちゃんは比較的午前中に機嫌が良いことが多いので、早めの時間帯に外出しましょう。

夕方ぐらいになるとぐずり出す子も少なくないため、早めの帰宅がおすすめです。
多くの家庭では、休日に夕方以降に帰宅しだすので、早めの行動をすることで渋滞を回避できます。

ベビーカーで行ける範囲のお出かけは時間の影響は少ないですが、それでも赤ちゃんが疲れないように、時間を調節しましょう。

気温に合わせた着替えを持って行く

外出先では気温の変化が予想されるので、上着を1枚持っていきましょう。

暖かい季節はパーカーやカーディガンを1枚持って、寒い季節は風を通さないアウターやひざ掛けがあると便利です。
外出先では食べこぼしで洋服を汚すことも考えて、上下の着替えもセットであると安心して出かけられます。

生後5ヶ月の赤ちゃんと電車に乗る

生後5ヶ月お出かけ
ママ1人でお出かけする場合は、ベビーカーを持って電車に乗らなければなりません。
車内で困ることがないよう、空いている時間で何度か練習しましょう。

空いている時間に乗車する

混みあっている時間帯だと、ベビーカーを広げたままだと迷惑になるため、そのままベビーカーで乗車できる空いた時間帯を選びましょう。

ママたちの間では「ベビーカーを持って公共交通機関を利用しにくい」という声があることから、国都交通省は電車内に「ベビーマーク」を設置するようにしました。
しかし、ベビーカーマークがあっても、周りに十分に認知されているとは限りませんし、混雑している車内ではママも気を遣ってしまいます。

どうしても車内にベビーカーを広げなければならないときは、コンパクトサイズのバギーを活用するのがおすすめです。

赤ちゃんを連れたママがベビーカーを畳めなくて困っていたら「周りの人が親切にしてくれた」というケースもあるので、「ベビーカーを持って電車に乗ってはいけない」と固く考えないようにしましょう。

ただ、車内にはいろいろな考え方の人もいるので、周りの人に気を遣わず「子どもがいるから当然」という態度でいると、周りの人から冷たい目で見られる可能性があります。
ママが最低限のマナーを守って電車に乗れば、周りの人も温かい目で見てくれるものです。

生後5ヶ月の赤ちゃんとのお出かけスポット

生後5ヶ月お出かけ
生後5ヶ月ともなれば、そろそろ赤ちゃんとの外出も楽しめるようになります。
近くの遊び場から一歩足を踏み出して、レジャー施設に出かけてみましょう。

動物園

動物園は子ども連れにも優しい工夫がされているところが多く、赤ちゃん連れで出かけやすいスポットです。

園によっては「ベビーカーの貸し出し」「おむつ替え」「授乳室」の設置があります。
ベビーカーは家庭から持っていってもよいですし、動物園内にある無料貸し出しのベビーカーを活用することもできます。

園内を赤ちゃんと一緒に散策したり、動物を見たりして楽しんでみてください。
屋外を歩くことになるので、水筒を持参して水分補給を心がけたり、帽子や上着でUV対策をしたりしましょう。

近くの広い公園

近くにある広めの公園は、赤ちゃん連れでも気兼ねなく遊びに行けます。

いつも行く近くの公園と雰囲気が違うため、赤ちゃんも喜んでくれるようです。
芝生の上に座って太陽の光や風を浴びながら過ごせば、ママのリフレッシュにもなります。

図書館

生後5ヶ月お出かけ
天候があまりよくない日は、赤ちゃんを連れて図書館に出かけてみてください。

大抵の図書館は「大人スペース」と「キッズスペース」が分かれています。
子ども連れの場合は読み聞かせもしなければならず、キッズスペースがあれば声を出しても問題がありません。

図書館によっては、「子ども向け読み聞かせ」や「紙芝居」などのイベントもあります。
プチ映画の上映会を開催している図書館もあるので、確認してみましょう。

ショッピングモール

ショッピングモールは「おむつ替えスペース」も「授乳室」も完備されているところが多く、赤ちゃん連れの定番のお出かけスポットです。

買い物をする予定がなくても、フラッと親子で遊びに行くだけでも楽しいです。
広々とスペースが取られているショッピングモールなら、子ども連れにも優しくなっています。

子ども売り場の階には、子どもを遊ばせるスペースがあるところが多いです。
無料で遊べて同年代の子どもとの触れ合いもできます。

映画館

生後5ヶ月お出かけ
子ども向けの映画なら、小さな子を連れても入りやすいです。

照明が暗くなっても子どもの様子を見られるように、照明を落とし過ぎない工夫があります。
音響も激しくなく、キッズの耳に優しい工夫がされている映画館もあります。

ただし、子ども向け映画とはいっても、途中でぐずったら退出しましょう。
1作品通して見られるようになるのは、もう少し先かもしれませんね。

水族館

水族館の多くは室内の施設も完備しているため、赤ちゃん連れにも優しくなっています。

天候に左右されず、ベビーカーを押しながらゆっくり楽しめます。
赤ちゃんに海の生き物たちに触れさせることもできて、教養スペースとしてもおすすめです。

水族館のタッチプールに挑戦させて、実際に触れて楽しむこともできます。
水族館は適度な明るさで、ベビーカーに揺られると赤ちゃんは寝てしまうかもしれません。
イルカのショーなどは屋外が多いので、気温差に対応できる上着を持参しましょう。

子ども用遊園地

生後5ヶ月お出かけ
子ども向けの遊園地なら、ママが抱っこしながら乗り物に乗れます。

5ヶ月の赤ちゃんだとまだ乗れるアトラクションは少ないかもしれません。
そんなときは回数券を購入して、費用を浮かしてしまいましょう。

入場券と回数券の購入なら、お財布にも優しくなっています。

ファミリーレストラン

5ヶ月の赤ちゃんと食事に出かけたいなら、子連れに優しいファミレスがおすすめです。

生後5ヶ月はそろそろ離乳食を開始する時期で、離乳食の提供があるレストランを選んだり、瓶詰のベビーフードを持って行ったりもいいですね。
まだ離乳食が始まっていないなら、赤ちゃんに食べる楽しみを体験させる良い機会になります。

産後に赤ちゃんとの外食を我慢していたママも、生後5ヶ月なら安心して出かけられます。
レストランで赤ちゃんがぐずるのを避けたいときは、ベビーカーで寝ているのを利用して大人だけで食事を済ませてしまいましょう。

お出かけしたときの注意点

生後5ヶ月お出かけ
赤ちゃんとお出かけした日は、夜泣きに注意が必要です。
外はたくさんの刺激があるので、少しずつ慣らしていきましょう。

外の刺激で夜泣きに注意しよう

外の刺激が強いと、赤ちゃんは昼間の情報を整理しようとして、夜泣きしてしまうことがあります。

いつもより情報の量が多くなり、頭がパンクしてしまうのかもしれませんね。
外出したら次の日は、ゆっくり赤ちゃんを休ませてあげましょう。

何度も外出を繰り返していると、外の刺激にも対応できるようになり、夜泣きしなくなります。
赤ちゃんへの刺激を避けて外出しないわけにもいきませんし、赤ちゃんにとっても家にこもりっきりはよくありません。

外出の刺激に慣れるまでは夜泣きするものと割り切ってみましょう。
赤ちゃんが疲れるようなら、少し早めに切り上げることで生活リズムが乱れずに済みます。

まとめ:生後5ヶ月のお出かけを楽しもう

生後5ヶ月になれば、いろいろな場所に出かけられるようになります。
ママも長い時間外出できるようになり、リフレッシュできるのではないでしょうか。

最初は赤ちゃんと2人の外出は心配もいっぱいのため、休日にパパと出かけることから慣らしていってくださいね。
ママに自信が付いたら、電車に乗って少しずつ遠出できるようになります。

この記事のタイトルとURLをコピーする

\ SNSでシェアしよう! /

ママ104の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ママ104の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 無限キャベツのもとは太る?ダイエットにおススメの食べ方

  • 圧縮ウールの洗濯も自分でできちゃう活用術

  • 家を買うなら何歳まで?

  • 夜カーテンを閉めないメリットと注意点

  • 庭に支柱を立てるパーゴラのやり方、ハンモックを設置しよう

  • プチバトーTシャツレディースの口コミでわかるサイズ感とは?