1. TOP
  2. WEBライター
  3. ベネフィットとは?意味を知りWebライティングで売上アップ!
本ページはプロモーションが含まれています。

ベネフィットとは?意味を知りWebライティングで売上アップ!

 2021/07/21 WEBライター
この記事は約 5 分で読めます。 114 Views

Webマーケティングを勉強していると、ベネフィットの言葉をよく聞きますね。
でも、「メリットとベネフィットどう違うの?」と悩む人は多いはず。

勘違いしてしまうと、Webライティングで読者に刺さる記事じゃなくなってしまいます。
だから、今回はベネフィットの意味をわかりやすくまとめてみました。

この記事を読むことで

  • ベネフィットの意味がわかる
  • メリットとの違いがわかる

Webライティングで読者に刺さる記事が書けると、売上アップにつながりますよ!
ブログで売上を伸ばしたい!Webライターで成果の出る記事を書きたい!と考えている人は参考にしてみてくださいね。

ベネフィットとは?意味を理解してみよう


ベネフィットの意味を簡単に説明すると「利益」です。
利益とは、商品を購入して得られる未来を意味します。

ベネフィットとメリットの違いについて

一方で、メリットとは、商品の良い面や強みのこと。

商品をアピールするときにメリットだけを紹介している場合があります。
ただし、メリットだけでは購入の動機とはならず、売上アップにはならないため注意が必要。

ベネフィットとメリットの違いがわかりやすいよう、使い方を紹介しますね。
たとえば、薄くて軽いノートパソコンがあったとしましょう。

【メリット】

  • 薄くて軽く持ち運びに便利
  • タイピングしやすい
  • 女性に人気のピンクあり

【ベネフィット】

  • 薄いからバッグに入れてもかさばらない
  • 軽いからいつも持ち歩ける
  • 長時間タイピングができて収入につながる
  • 見ているだけで嬉しくなる色

メリットは商品の性能の良さなのに対し、ベネフィットは商品を買った後の状況です。
ベネフィットがわかりにくかったら「だからどうなる?」と考えてみましょう。

ベネフィットの注意点

上記で紹介したベネフィット、1つだけ注意点があります。
それは、「ターゲットによりベネフィットが変わる」ことです。

どのように変わるのか、具体例を紹介しますね。
ここでは、ターゲットを20代女性の大学生とすることにします。

【ベネフィット】

  • 薄いからバッグの中でメイク道具と干渉しにくい
  • 軽いから分厚い教科書と一緒に持ち歩ける
  • 講義中に長時間のタイピングで疲れない
  • 友達に自慢できるカラー

たんに「薄くて軽いPC」だったのが、20代女性の大学生がターゲットになるだけで、これだけベネフィットの内容が変わりました。
さらに、40代男性の会社員でも考えてみましょうか。

【ベネフィット】

  • 薄いからバッグにお弁当を入れられる
  • 軽いから仕事にパソコンを持っていける
  • 長時間タイピングで作業効率アップ
  • 周りに愛妻だとアピールできる

ターゲットが会社員であれば、愛妻弁当を持っていくことが想定されますね。
男性がピンクのパソコンを持っていると少し変ですが、「妻と共有のパソコンでして・・・」と周りに伝えることで、愛妻家をアピールできると考えました。

このように記事のターゲットが決まっていないと、ベネフィットも決まらないため注意してくださいね。

商品からベネフィットを考え出す方法


ベネフィットはターゲットが決まれば明確ですが、作業に慣れないとベネフィットを考え付かないかもしれません。
次の項目からは、商品からベネフィットを考え出す方法を紹介します。

FABフォーミュラを使う

ベネフィットを考え出す方法として「FABフォーミュラ」があります。
FABフォーミュラとは、商品の特徴を3つに分類したものです。

  • Feature:特徴
  • Advantage:メリット
  • Benefit:ベネフィット

1つめの特徴では、商品の機能を抽出します。
2つめのメリットは、商品の利点を書き出しましょう。
最後に3つのベネフィットにつなげていきます。

FABフォーミュラの具体的な使い方

先ほども紹介した「薄くて軽いPC」で分類してみましょうか。

Feature:特徴

薄くて軽い、キー間隔を調整、ピンクあり。

Advantage:メリット

薄くて軽く持ち運びやすい、タイピングしやすい、女性に人気のピンクあり。

Benefit:ベネフィット

薄いからバッグに入れてもかさばらない、軽いからいつも持ち歩ける、長時間タイピングができて収入につながる、見ているだけで嬉しくなる色。

ベネフィットで迷ったら、上記のように3ステップで考えてみましょう。

ターゲットが違ってもメリットまでは同じですが、ベネフィットが変わってきます。
つまり、同じ商品で特徴→メリットまで考えておけば、ターゲットを変えていくらでも売り込みが可能というわけです。

ベネフィットの使い方をマスターしてみよう

ベネフィットは、ターゲットを明確にするところから始めます。
ターゲットを明確にすると、読者は「私のことかも?」と思って読み進めてくれるように。

商品紹介記事で売れない悩みがあるなら、ターゲット&ベネフィットが曖昧なのかもしれませんね。
多少面倒でも、ベネフィットを考える前にターゲット設定をするようにしましょう。

この記事のタイトルとURLをコピーする

\ SNSでシェアしよう! /

ママ104の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ママ104の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • Webライター向いてる人は内向型・向いてない人の特徴4選

  • Webライターに年齢は関係なし!現役40代主婦が感じるメリット6選

  • Googleサジェストとは?「ツールでキーワード検索ボリューム調査したい」

  • 誤字脱字チェック無料ツール2選【Webライター向け】

  • クラウドワークスやめたほうがいい?評判を実口コミで検証

  • 販売ページライティングに役立つ「購買心理学」Webライター向けマーケティング