ブログを継続するコツ!アウトプットに活用する

「ブログを始めたけど3日坊主・・・」そんな人は多いですね。
その一方で、5年や10年以上ブログを続けている人もいます。
私の場合、ブログを始めたのは10年以上前でしょうか。
長くブログを書き続けてこられたけど、最初の頃は執筆が下手で、放置しているブログもあります。
そんな状態でも、ブログを継続できた理由が一つだけあります。
あなたは、ブログをやる目的が決まっていますか?
もし「稼げそうだから」や「楽しそうだから」などの曖昧な理由なら、今後ブログが書けなくなり挫折してしまう恐れがありますよ。
今回は、ブログを継続するために必要になる、「ブログをやる目的」を紹介したいと思います。
ブログを継続するため必要なブログをやる目的
私の場合、ブログをやる目的は1つだけです。
「アウトプットとして活用する」目的があります。
なぜブログをアウトプットに使うかというと、次のような理由からです。
- 人は覚えてもすぐに忘れる生き物
- 人に教えようとするとき習得できる
どのような理由なのか詳しく解説していきますね。
人は覚えてもすぐに忘れる生き物
例えば、今月読んだ本の内容って、覚えてます?
しっかり本を読みこんだつもりでも、内容を説明できる人って少ないですね。
私も、昨日入浴中の読んだ本の内容、説明できないです。
昨日読んだ本はバシャールの書籍なんですけど、1時間の入浴中に2~3ページしか読んでいないのにも関わらず、何を書いていたか忘れちゃいました!
湯船で読んだときは、「へーそうなんだ」と納得したのに。
そのとき私は、「今日も知識を1つ習得できた!」と感じたのに・・・。
人は1時間後に覚えたことの50%を忘れるそうです。
それでないと、膨大な情報を得て脳がパンクしてしまうから。
なんと1週間後には約80%のことを忘れてしまうそうですよ。
だから、自分の知識として取り入れたいことは、積極的にアウトプットする必要があります。
そのアウトプットの場が、私にとってブログなのです。
人に教えようとするとき習得できる
アウトプットの場がブログである理由は、「人に教えようとすると知識として習得できる」から。
自分の頭の中で理解していることでも、人に教えようとするとわかりやすく物事を順序だてて説明する必要があります。
例えば、「ブログの始め方を教えて」と言われたとしましょう。
自分の頭の中では、ブログの始め方なんて簡単すぎるかもしれません。
でも、始め方を聞いてくる人は超初心者なので、やったことがない人向けにかみ砕いて順序よく説明していく必要があります。
順番としては「そもそも何でブログやるの?」という目的から聞かないといけませんね。
趣味としてやるなら無料ブログでもいいですが、本格的にやるなら独自ドメインを取得してWordPressを導入する方法を考えないといけない。
また、超初心者だとそもそも、ブログサービス自体を知らないでしょうね。
こうやって、人に教えるときは、初心者にもわかりやすい用語を使って、何から始めていけばいいのか説明しないといけないのです。
このようにブログを使って人に教えようとすると、自分のアウトプットにもなります。
頭で順序を考える→文字を書くという流れができるから。
この「書く」という工程が重要なんですね。
頭で考えるだけだと記憶の定着はできないのですが、書くと手を動かすため記憶に残りやすくなります。
あなたも、学生のとき読んで、書いて、話して覚えましたよね。
本を読むだけじゃ記憶の定着はまだ弱いのですが、話す・書くなどの工程が加わると記憶に残りやすくなります。
だから、ブログはアウトプットにおすすめ。
頭で考える、書く、人に教えようとする工程があるためです。
ブログを継続するコツはブログをアウトプットに使う
ブログを続けたいなら、お金のためより、自分の知識を増やす理由がおすすめ。
知識は何よりもその人にとって財産になるから。
お金を奪おうとすれば可能だけど、人の頭の中は盗めませんね。
成功者がたくさんの本を読む理由は、情報は自分にとって財産だと知っているからです。
今は、情報が売買される時代。
そして、たくさんの情報に触れることで、固定観念に縛られず、幅広い考え方を知ることができるのもメリットですね。
最後にあと2つ、ブログを継続するコツを紹介したいと思います。
- 雑記も含めるようにする
- 独自ドメインを取得する
ブログは同じテーマで書くと、途中で飽きてきます。
雑記用カテゴリーも用意しておくと、自由なことが書けて楽しいですし、読者へ自分の人柄が伝わりやすいのでおすすめ。
また、有料で独自ドメインを使うと、後戻りできなくなります笑。
ドメインは長年積み上げて育っていくので、長く続けるとドメインを捨てづらくなるためです。
ブログを継続できず悩んでいる人は、独自ドメインを取得してアウトプット用に活用してみてくださいね。