DJIのOsmo Pocketオズモポケット開封レビュー

迷いに迷って選んだ、DJIから発売されているOsmo Pocketオズモポケット。商品が届いたので、開封レビューをしたいと思います。まだ動作はさせていないので、梱包状態や外観の様子、オズモポケットを選んだ理由を解説していきます。
- アクションカメラが欲しい女性の方
- 女性目線でカメラを比較したい方
この記事は、女性向けに書いています。女性目線で、アクションカメラやジンバルカメラを比較できます。
オズモポケットを買おうか迷っている、アラサー&アラフォー女性に役立てていただければ幸いです。
DJIのOsmo Pocketオズモポケットを開封
DJIから発売されているオズモポケット。商品が届いたので、開封レビューをしたいと思います。オズモポケットはジンバル付きカメラとして最小サイズです。どのくらい小さいのか、手に持った状態はどうなのか見ていきましょう。
届いた梱包状態をレビュー
オズモポケットが届いた状態です。購入したのは、楽天市場にあるDJI公式サイトでした。注文してから、4日程度で届きました。
リンク:楽天市場DJI公式サイト
段ボールを開けると、オズモポケットが入っている外箱が見えてきます。周りは紙で覆われていて、カメラが破損しないよう配慮されていました。
オズモポケットが入っている外箱です。他の方のレビューにある外箱とは違っていました。しっかりとした箱に入っているとレビューしている方も多いようです。私の場合は紙の箱に簡素に入っているだけでした。
オズモポケットの外箱は、簡単なものに変更されたのでしょうか?以前は保存にも適している作りだったのに、ただの紙箱に変わり少し残念です。
同梱品について
オズモポケットに付いてきた同梱品を紹介します。
- スターターガイド等の用紙
- ケース
- カメラ本体
- ストラップ
- 充電ケーブル
- スマートフォンアダプター2種類
オズモポケットは、プラスチック製のしっかりとしたケースが付属します。ジンバル機能付きカメラのため、ケースがあるとカメラを保護できていいですね。
ストラップは、ケースに付けるもののようです。カメラ本体にストラップ穴がなく、カメラにストラップを付けられません。
スマートフォンアダプターは、2種類付属されています。
- USB-C
- Lightning(iPhone用)
Android端末に多い、Micro-USBアダプタはありません。スマホの充電用端子がMicro-USB形式の場合は、別売り変換アダプタを買ってください。
私はAndroidスマホを使っているので、別に買いました。オズモポケットが届いてから、端子が合わないことに気が付き、慌てて近くの家電量販店に買いに行きました。
AndroidはMicro-USBが多いです。別に変換アダプタを買う場合は、USB-C→Micro-USB変換にするアダプタを買います。ニーズが少ないようで、置いていない店舗も多いようです。1つの電気屋さんにはなく、もう1つの電気屋さんは1種類しか置いていませんでした。
アダプタを取り付ける部分は、「固くて開けられない」というレビューもあるようです。私が開けたときは、問題ありませんでした。レビューを参考に改良されたのかもしれません。
別途購入が必要なもの
オズモポケットを購入する際には、MicroSDカードを別に買うのを忘れないでください。本体のみでカードは付属されていません。
初期セットアップをするには、専用アプリ「imoアプリ」を使います。Androidの場合はスマホとカメラを繋げる端子を確認しておきましょう。MicroSDカードがないと初期セットアップに進むことができません。
付属されているスタートアップガイドは、簡素な内容です。アプリのダウンロード先や、アクティベーションのやり方、カードの付け方が書かれています。
私がOsmo Pocketオズモポケットを選んだ理由
オズモポケットは、女性の手にすっぽり収まるサイズです。小さいカメラのため、長時間の撮影でも手が疲れません。まさに女性向けに開発された、アクションカメラです。
しかし小さいだけの理由で、私がオズモポケットを選んだわけではありません。ゴープロやオズモポケットのライバルジンバルカメラも多い中で、オズモポケットを選んだ理由があります。
オズモポケットの紹介は、男性目線でされていることが多いようです。スペックを並べ立てられても女性はピンときませんよね。
カメラなのでもちろん機能も重要ですが、それよりも「どんな目的で使いたいか?」「カメラで何をしたいか?」が重要ではないかと思います。女性はスペックより、使う目的が大切ですよね。
ジンバル機能が優れている
オズモポケットは、発売当初画期的でした。小さなアクションカメラに、ジンバル機能も付いているからです。現在はオズモポケットを真似した商品も多く登場しています。
- FEIYU のFeiyu pocket
- XIAOMi のFIMI PALM
などが有名のようです。どちらもオズモポケットより後に発売されたジンバルカメラです。オズモポケットにはない、「三脚穴がある」「価格が安い」などのメリットがあります。
何よりも、2万円台で買えるのは大きいですよね。しかしジンバル機能でいえば、オズモポケットより劣ると、個人的に解釈しました。
オズモポケットのようなジンバルカメラを買うのは、ジンバル機能を使いたいから。ガンガン歩いても手振れしにくい商品がいいに決まっています。
- FEIYU・・・ジンバルメーカー
- DJI・・・ドローンメーカー
- XIAOMi・・・スマホメーカー
オズモポケットを出しているDJIは、ドローン技術を活用しています。DJIはジンバルも販売しているメーカーで、手振れ補正技術は高いようです。
どのカメラが一番手振れ補正がいいかは、使ってみないとわかりません。手振れ補正で比較したいときは、実際に使用している方のYouTube動画を比較してみるといいです。
目立たず撮影できる
女性の場合、アクションカメラを選ぶ際に「撮影している感がないものがいい」と考えるはず。私も周りの人に気を使わせないカメラを求めました。
目立たず撮影できるカメラは、次のようなメリットがあります。
- 撮影していて恥ずかしくない
- 周りの人も撮影に気が付かない
- 長時間の撮影で疲れない
- 周りの人の自然な様子を撮影できる
アクションカメラには、有名なゴープロがあります。DJIにもオズモアクションといって、ゴープロと同等の商品が売られています。
ゴープロやオズモアクションを選ばないのは、目立たず撮影できる主旨から外れるからです。どちらも小さいカメラだとはいっても、レンズが大きく目立つのがデメリットです。
三脚や自撮り棒などを付ければ、「撮っています感」が強くなると考えました。
私は一眼カメラで動画も写真撮影もします。カメラで撮影するのに「恥ずかしい」感じはないのですが、やはり周りの人へ気遣いはしたいと考えました。
女性目線で考えると、オズモポケットの小さなカメラは、目立たず撮影できるのが一番のメリットだと感じます。道で歩いても、公共施設でも、オズモポケットなら撮影していると気が付かないケースが多いのではないでしょうか。
日本語対応になっている
オズモポケットのDJIは中国企業の商品ですが、日本語に対応しています。私は若い世代ではないため、アクションカメラ選びに「日本語対応」も重要視しました。
英語しか対応していなくても、使っていけば慣れるかもしれません。しかし私は慣れるのに時間がかかる世代のため、最初から日本語対応カメラを選びました。
F2.0のレンズで明るいカメラ
カメラを選ぶ基準として、F値があります。F値は、簡単にいうと絞りのこと。カメラレンズの絞りを調節することで、外からの光取り込みを調節できます。
- F値が小さい・・・明るいレンズ
- F値が大きい・・・暗いレンズ
オズモポケットのように、F2.0だと明るいレンズです。より多くの光を取り込んで、明るく撮影できます。ただしF値が小さいため、晴天の場合白飛びする恐れはあります。ゴープロと比較すると、オズモポケットは空が白く色が出にくい理由が、F値の小ささです。
F値が小さいと白飛びしやすいが、ボケ感も出しやすいのがポイント。オズモポケットのようなアクションカメラはボケ感を出しにくくなっています。しかしF2.0のオズモポケットなら、ボケ感が全く出ないわけではないのです。
オズモポケットなら撮影の仕方によっては、ボケ感が出るそうです。カメラ撮影は、ボケ感は魅力のひとつではないでしょうか。私が一眼レフカメラを買ったのも、ボケがあるからです。
ボケ感があるカメラは
- 通行人の顔がボケる
- 奥行き感のある動画になる
- ふんわりとした動画になる
女性ならカメラのボケ感は重要。F値の小さいオズモポケットは、選択肢になると思います。
さらに詳細を見たい方は、楽天市場にあるDJI公式サイトの情報を参考にしてみてください。時々割引キャンペーンをやっているので、覗いてみるといいですよ。
リンク:楽天市場DJI公式サイト