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フルタイムで働く主婦のタイムスケジュール!子育てと家事を両立させる

 2018/10/19 子育て
この記事は約 14 分で読めます。 90 Views
フルタイムで働く主婦

子育ても落ち着いてくる1歳くらいになると、ママもそろそろ働きに出ようと考えるでしょう。しかし、そんなとき「フルタイムで働いているため家事が全然できない!」という問題が発生していませんか?

実は子育て、家事、仕事を両立させるにはコツがあったのです。この記事では、フルタイムで共働きしながら家事もこなす、出来る主婦のタイムスケジュールを公開しています。

フルタイムのママが家事をこなすポイントを真似して、忙しい毎日から解放されませんか?

Contents

フルタイムの共働き子育て家庭のタイムスケジュール

フルタイムで働く
毎日仕事も育児も家事もこなす主婦は、次のようなタイムスケジュールを毎日をやりくりしています。

6時 起床

フルタイムで働くママも、起床時間が特別早いわけではありません。

1日7時間は睡眠をとらないと体力が持ちませんから、普通のママと同じくらいの起床です。朝起きたら大急ぎで家族を起こし、家のことを済ませていきます。

7時 朝ご飯

朝ごはんは私と家族と一緒に、簡単に済ませてしまいます。

子どもが小さいとゆっくり食べさせる時間はありません。そんなときは、準備が簡単なスティック状にしたパン、コロコロおにぎりなどチビが握って食べられるメニューが便利です。

7時30分 掃除

フルタイムでも家事をこなすママは、朝に掃除をやってしまいます。

朝起きたらすぐに洗濯機のスイッチを入れておき、ご飯が済んだら急いで掃除機をかけて、食器も洗ってしまいましょう。ママと子どもの支度を考えると、30分くらいで家事を終わらすのがポイントです。

8時30分 家を出る

自宅から家を出る時間帯は、家庭によって変わるかもしれません。しかし、8時30分くらいに家を出れば間に合うなら、朝に十分家事ができます。

8時45分 保育園着

保育園が近ければ、見送りはぎりぎりの時間でもOKです。できるだけ移動距離が短く、子どもを送り届けたら急いで職場に行ける場所で働きましょう。

しかし、何かと嫌がる年齢だと、1つずつの準備だけでも時間がかかります。大忙しの朝は子どもにも我慢してもらう必要が出てきます。

9時 職場着

子どもがいる家庭は出社がギリギリになることも多いです。

しかし、子どもが保育園に行き出したばかりだと、子どもがぐずって出社が遅れる可能性もあります。慣らし保育のときは、時間に余裕をもって出かけてください。

18時 勤務終了

専業の子育て中のワーママは残業が難しく、周りの人に合わせて退社することはできません。

職場の方にも働ける時間を説明し、18時きっかり退社できるようお願いしておきましょう。会社からは定時で帰るわけですから、それまでに仕事を終わらせる努力が必要です。

18時15分 保育園お迎え

職場から15分の場所にある保育園なら、子どものお迎えに遅れる心配がありません。

車通勤で遠方だと、渋滞で遅れてイライラするかもしれません。徒歩や電車で移動できる距離なら、子どもも時間通りにお迎えができます。

19時 帰宅

子どもをむかえに行ったら、親子で夕食の買い出しに行きます。

保育園の場合は、どのママも働いていて忙しく、ママ同士の交流は少なめです。サッと帰宅する方が多く、保育園からスムーズに出られます。

19時30 夕食

家に帰ったらすぐに夕食の支度にとりかかります。子どももお腹を空かせていますから、凝ったものは作ることができません。

週末に作り置きおかずを用意しておき、毎日のおかずは1品だけなら、30分くらいでも作ることができます。ご飯だけは30分で炊くことは難しいため、朝出る前にセットしていきましょう。

夕食後の洗い物の片付けは、食器洗い乾燥機に任せると便利です。

家庭になければ皿洗いや片づけは親子でやってもいいかもしれません。食器を片付ける作業は子どもも楽しく、お世話が必要な年代でも実践できます。

20時 洗濯物の取り込み

朝干した洗濯物は、夜には乾いているはずです。

洗濯物を急いで取り込み、子どもと一緒に畳みながら話をすると、親子のコミュニケーションが取れます。たたむ時間が取れない家庭は、物干しにハンガー掛けにして、そのままクローゼットに移すだけの方法がおススメです。

20時15分 子どもと一緒に入浴

子どもの睡眠時間を考えたら、このくらいに入浴を済ませておく必要があります。夜間の親子一緒の入浴時間は、親子の触れ合いタイムで大切なひと時です。

お風呂で子どもの体に問題があるかもチェックすることができます。入る前に洗濯機のスイッチも入れておき、入浴と同時に化粧落としもやってしまいましょう。

21時 寝かしつけ

入浴を済ませて歯磨きや着替えなどの身支度させたら、さっさと寝かしつるようにします。体温が下がり切ってしまうと、逆に寝つきが悪くなるため注意しましょう。

人が眠くなるのは体温が上がってから下がったときです。

体が冷えないうちにパジャマに着替えさせて、水分補給をしながら髪を乾かしてしまいます。するとちょうど体温が下がるときに床につくことになり、すっと子どもも寝てくれます。

22時 洗濯物を干す

子どもを寝かしつけても、ママにはまだ仕事が残っています。最後に洗濯物を干したら、本日の家事は終了です。

23時 就寝

家事が終わったらママの自由時間です。

体力の維持のためにも、早めに就寝しておきましょう。1日7時間の睡眠が必要だとすれば、23時には寝なければなりません。

フルタイムで家事を両立させるコツ

フルタイムで働く
土も稼ぎのフルタイムでも家事を管理ししっかり両立できているママは、いろいろな工夫をしています。

  • 平日の掃除機はリビングのみ
  • 朝、出かける前に炊飯器をタイマーセット
  • 夕食の買い出しはお昼休憩に行く
  • ネットスーパーで食材を届けてもらう
  • 朝に洗濯をして干し、夜取り込む
  • 朝食はパンやヨーグルトなど簡単なもの
  • 家事は分刻みで隙間時間を利用してやる
  • 作り置き料理を上手く活用する
  • 保育園と職場はできるだけ近い場所を選ぶ
  • 買い物は週末だけにして夫と行く
  • 夫にも家事や育児を手伝ってもらう

それぞれの家庭によって生活パターンが異なりますから、暮らしのなかで出来ることから取り入れてみましょう。

平日の掃除機はリビングのみ

フルタイムで働く兼業ママは、出勤前に全部の部屋を掃除して回るわけにはいきません。日中は家に誰もいないわけですから、片付けや整理の必要がなくあまり汚れてはいないでしょう。

だったら割り切って、家族が多く過ごすリビングだけを掃除すればいいのです。床がフローリングならワイパーだけで簡単に掃除する方法もあります。

朝、出かける前に炊飯器をタイマーセット

働くママにとって朝は忙しいのですが、帰宅してから夕食の支度をする時間帯も目が回るほど忙しいです。

お腹を空かせた子どもを待たせるわけにはいかないため、ご飯は朝のタイミングのうちにセットします。食器を洗ったらついでにお米を研いで、タイマーをセットしておけば作業が楽で、夕飯には炊きたてのご飯ができあがっています。

夕食の買い出しはお昼休憩に行く

子どものお迎えの後に買い物に行く時間がないママは、仕事中に買い出しに行く方法もあります。お昼休みなら自由に外出することができますから、近くのスーパーで買い物をしておきましょう。

職場に冷蔵庫があるなら、この方法が使えます。事務職の方なら活用しやすいのではないでしょうか。

ネットスーパーで食材を届けてもらう

買い物さえも行く時間が取れないなら、全ての買い物はネットスーパーで済ませる方法もあります。今はお店と同じ価格で食材から日用品まで売られているため便利です。

または生協の共同購入を利用し、玄関先や物置、ガレージに食材を置いてもらう方法もあります。共同購入といっても1人でも利用することができるのです。

ほかにも夕食食材がまとまった宅配サービスを利用する方法もあります。

朝に洗濯をして干し、夜取り込む

フルタイムで働くママは、いろいろな洗濯のパターンがあります。朝起きたら洗濯機のタイマーをセットし、帰宅してからゆっくりと干すという方法です。

夜寝る前にタイマーをセットし、朝いちばんに洗濯物を干す方法もあります。フルタイムで働くママは部屋干しとなるため、除菌効果のある洗剤を活用しましょう。

朝食はパンやヨーグルトなど簡単なもの

朝から凝った朝食は作っていられませんから、お子さんでも食べられる簡単な食事のみにします。パンとヨーグルトなど市販の商品を上手く使って、作る手間を省き、食器もできるだけ減らすようにしましょう。

家事は分刻みで隙間時間を利用してやる

家事は徹底してまとめてやる時間はありません。5分時間ができれば、その時間帯を利用して済ます考え方です。

朝から夕方まで働いているママでも、朝と夜にちょこちょこ時間が取れます。週末に家事を休みたい場合は、うまく家事代行を活用してみてください。

換気扇のように汚れがこびりやすい部分を家事代行に頼むと、少ない料金でママのストレスも軽減しやすいです。

作り置き料理を上手く活用する

フルタイムで働くママにとって、作り置き料理は必須かもしれません。きんぴらごぼう、ポテトサラダ、煮物など長期間保存できるものを作ります。

味付けが濃いものだと、塩分の防腐効果で長期間保存しやすいです。副菜をまとめて作っておけば、夕食はお肉を焼くだけ、魚を焼くだけで済みます。

献立は通勤の移動時間を利用しスマホでチェックすると時間短縮になります。調理は手作りにこだわらず冷凍食品や残り物のリメイクも活用しましょう。

買い置きしやすい冷凍の揚げ物なら、油で調理するだけなので忙しいママでも支度しやすいです。栄養が偏っても、1週間のうちで調節するくらいの気持ちでいてください。

保育園と職場はできるだけ近い場所を選ぶ

家事の時間を取るためには、移動距離を減らすことが重要です。

通勤や子どもの送り迎えの時間もとても貴重だからです。子どもが1歳になってフルタイムで働くことを決めたら、以前の職場に拘らず、近くの職場に移ることも必要かもしれません。

買い物は週末だけにして夫と行く

賢いママは週末だけ買物に行きまとめ買いというパターンもあります。今は共働きの家庭が増えているため、週末にセールを実施するスーパーも多いのです。

お米やビールなど重い物は、夫がいるときでなければ買うことはできません。子どものお守りも任せることができ、一石二鳥ではないでしょうか。

夫にも家事や育児を手伝ってもらう

共働きの家庭では、主人にもできることをやってもらうのが一番です。

だからといって、どの夫も家事をこなせるわけではありません。男性でもやりやすい家事を担当してもらうようにしましょう。

ゴミ出しは夫の担当にする

共働きの家庭では、近所の家庭でも旦那さんがゴミ捨て担当のことが多いようです。

朝は子どもの食事、身支度、家事と忙しいため、ゴミ捨てする時間帯も惜しくなります。役割を分担させて夫が出社するときに、ついでにゴミ捨てもやってもらいましょう。

帰宅が遅い場合は自分で温めてもらう

夫に家事を手伝ってほしいといっても、帰宅が遅い方もいます。

遅くに帰宅する場合は、自分のことは自分で対処してもらうようにしましょう。働く主婦にとって、実は夫のお世話が一番大変だったりするのです。

そのため、夕食は自分で温め直して、できれば食器も洗ってもらうと助かるでしょう。ママは夜も家事や育児で忙しく、夫の帰宅を待って夕食の用意をする時間がありません。

子どもの入浴や寝かしつけを担当

帰宅がはやい夫なら、子どもの入浴や寝かしつけ担当するといいです。

赤ん坊の時代からパパとの触れ合いの時間帯ができて、夫も親の自覚を持つことができます。
子どももパパに懐いてくれるため、パパも子どもが可愛くなってくるはずです。

フルタイムで主婦がきついと思う瞬間

フルタイムで働く
フルタイムで働く主婦は、やはりきついと思う瞬間があります。

毎日のお弁当作りが大変

節約のため夫にお弁当を作っている場合、手早くてもそれが負担となってしまうことがあります。家での食事なら見た目が悪くてもいいのですが、職場に持って行くお弁当となるとそうはいきません。

毎日食材を変えて、見た目にも気を遣う必要があります。もし負担なら、夫婦それぞれが外食したほうがいいかもしれません。

朝から夜まで動いているため体力が心配

30代に入ってくると、急に体力の低下を感じるママも少なくありません。まだ何とか育児、家事、仕事をこなせて悩みがなくても、いつ体力が低下し無理になるか不安を抱えているのではないでしょうか。

共働きだと体力を付けようにも時間がなく、運動ができないのがデメリットです。休日にゴロゴロと過ごすとますます体力が低下しやすいため、子どもと一緒に体を動かせる場所に出かけましょう。

夫に家事をやってもらうコツ

フルタイムで働く
フルタイムで働く主婦にとって、夫にどれだけ家事をやってもらうかも問題です。

ママのなかには「なんで手伝ってくれないの?」とパパに対しイライラしている方もいるでしょう。しかし、パパはやらないのではなく、やれないのです。

夫に何をどうして欲しいのか具体的に伝える

仕事は自分から進んでやれるはずなのに、なぜ家事はできないのか不思議ですよね。実は、夫の多くは「どうやって家事をやったらいいかわからない」という気持ちを持っています。

家庭のことはやはり女性が守るという気持ちが強く、それぞれの妻によっても家事のルールが違うため、1~10まで教えてもらわないとやれないのです。間違ったやり方だと「ママに怒られるから」という思いから、手を出せない夫も多くなっています。

何のためにやっているのか、どういうメリットがあるか伝える

男性は女性のように細かいことに気が付きません。夫を動かし家事をやって欲しいときは、何のためにやる必要があって、どういうメリットが得られるか説明する必要があります。

「こんな家事必要ないでしょ?」と安易に考えて手抜きすればいいと思うパパは多いのです。男性は感情ではなく論理的に考えるタイプで、具体的に説明しないとわかりません。

夫ができる仕事を割り振りする

最初から夫ができる仕事を振ってあげれば、それをこなしてくれます。

男性は細かいルールがある仕事は苦手です。子どもの相手なら自由にできるため向いているのはないでしょうか。

フルタイムで働く主婦の息抜き

フルタイムで働く
フルタイムで働く主婦は、ちゃんと息抜きが必要です。毎日子育て、家事、仕事の生活だけではやっていられません。

朝に自由時間を設けて1人の時間をつくる

上手くやりくりできているママは、あえて朝に自分の自由時間を取る方もいます。

夜は家事と子どもの相手で精いっぱいで、結局時間が取れないことも多いためです。朝なら家族が起きる時間が確保しやすいでしょう。

仕事している間に自由時間をつくる

ママの自由時間の確保といったら、仕事中が取りやすいです。

上手い時間の使い方をすれば、仕事中でも考え事をすることはできます。昼休みは同僚と過ごすのではなく、趣味や勉強の時間に充てるのもいいでしょう。

休日は家事をしない決まりにする

休日は家事をしないといっても、パパだけにやらせるわけではありません。パパも仕事で疲れているのは一緒です。

食事は、買ってきたパン、外食などで済ませてしまえば手間がないでしょう。休日はまとめて掃除や洗濯をしようと思うと、ママにだけ負担がかかり不公平になってしまいます。

平日に頑張ったご褒美として、休日に掃除や洗濯をしないという選択もありです。アイロンかけは平日のみ、休日は布団をあげない、家電を使い温めるだけの料理などの家事です。

フルタイムで働いてよかったこと

フルタイムで働く主婦
毎日忙しく過ごして自分の時間がないのに、それでも多くのママはフルタイムで働いてよかったと思っています。

自分の場所を見つけられたこと

家庭にいると世間から隔絶されたような気持ちになります。

自分も仕事を持っていれば、やりがいも見つけられるのです。何よりも「〇〇ちゃんのママ」ではなく「〇〇さん」と呼ばれることに喜びを感じるママは多いようです。

夫の大変さがわかったこと

共働きだからこそ、夫の仕事の大変さにも気が付いてあげられます。それはお互いも同じで、夫も仕事との両立が大変なことはわかっているはずです。

離れている時間が長いからこそ親子の距離が近くなった

フルタイムで働いていると、日中は子どもと離れて過ごします。長い間子どもと離れているからこそ、わずかの親子の時間が愛おしくなります。

毎日一緒にいるとそれが当たり前となり大切さを忘れてしまう場合もあるでしょう。短時間でも親子の触れ合いタイムが楽しみになるママも多いです。

子どもの自立心が早く芽生える

フルタイムの場合、子どもは親になんでも頼れない環境で、親もなんでも子どものことを助けてあげられません。

愛情はいつもかけてあげられませんが、甘やかしすぎる心配はしなくて済みます。親子が適度に距離をおいていることで、子どもの自立心が育ちやすいです。

分刻みのタイムスケジュールを立ててみて!

フルタイムで働く主婦のタイムスケジュールのコツは、分刻みにこなすことでした。まとめてやれないからこそ、短時間で終わらせる工夫が必要です。

最初は手帳などを使って時間割をつくり、要領よく優先リストを振り分けてくと上手くいきます。徹底的に家事をやる必要はなく、無駄を省き短縮することで手っ取り早い家事ができます。

時短グッズの活用や、夫の協力を得ながら、上手く育児や家事をこなしていきましょう。フルタイムの仕事は、子どもとママが深くつながりやすく、やりがいも得られますよ。

お仕事をしているママは、下記の記事もおススメです。

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