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インプット・アウトプットの意味とは?バランスを意識すると勉強効率アップ

 2021/07/25 生き方
この記事は約 6 分で読めます。 89 Views

「本を読んで勉強しても、すぐに忘れてしまう…。」そんなふうに悩む人は多いですね。
私も、Webライティングやブログ運営ノウハウを日々学んでいますが、学んだ内容を覚えている割合がすごく少ないと感じています。

何が問題なのか?
それは「アウトプットの割合が少ない」から。

もっと知識を増やしたい!仕事に活かして収入を上げたい!と考えるなら、インプットで得た知識をアウトプットするため、ブログ運営がおすすめ。

今回は、インプット・アウトプットの言葉の意味から、私が実践している知識を身につける対策を紹介したいと思います。

インプット・アウトプットの意味とは?


インプットとは、「入力」の意味です。
一方で、アウトプットとは、「出力」の意味があります。

もともと、インプット・アウトプットはコンピューターで使う用語です。
コンピューター内に情報を取り込むことをインプット、コンピューターで情報を外に出すことをアウトプットといいます。

そのコンピューターにおける用語を、仕事や勉強にも用いるようになりました。
インプット・アウトプットは、学びを深めるため欠かせないものとされています。

仕事におけるインプット・アウトプットの意味

それでは、仕事で使うインプット・アウトプットの意味をみていきましょう。

【インプット】

  • 聞く
  • 読む
  • 見る

たとえば、人から話を聞く、本を読む、映像を見る方法がインプットです。
現代では、音声でノウハウを学ぶ、YouTubeで勉強する方法を実践する人も増えていますよね。

【アウトプット】

  • 話す
  • 書く

たとえば、覚えたことを人に話して教える、書いて伝えるなどがアウトプットです。
たんに、情報を書いてまとめる方法もアウトプットとして活用できます。

インプットとアウトプットは割合が大事


もしかしたら、「インプットとアウトプット両方やってるよ!」人は多いかもしれません。
でも、その割には記憶に残らない問題を感じてしまいますよね。

インプットした情報の記憶が定着しないのは、インプットとアウトプットのバランスを間違えているから。
結論からいうと、人によって割合は違うため、バランスの正解はありません。

なぜ、インプット・アウトプットの割合に正解がないのか?

それは、大量のインプットがないと、アウトプットできないから。
大量の情報の点と点が結びつくまでは、インプットを重視すべきです。

ただし、大量のインプットに時間をかけすぎても、アウトプットが少なければ記憶は定着しない。
結局は、人によってインプットとアウトプットの割合を変えるべきなんですね。

知識がない分野はインプットに時間をかける

自分がこれから学ぶ分野は、大量のアウトプットを心がけます。

  • 本をたくさん読む
  • 音声をたくさん聞く
  • 動画をたくさん見る

成功者と呼ばれる人が、毎日大量に本を読むのも、インプット量を増やすためですね。
情報は資産であることを理解しているためです。

アウトプットも並行しておこなう

ある程度基礎知識が身についたら、インプットと並行してアプトプットします。
目安は、本を数冊読んだらインプットもおこなうのがおすすめ。

普段の生活で、「インプットしても知識が足りない」と思うなら、インプットのし過ぎ。
インプットばかりやる人は、本を読んで学んだことで満足してしまうんですね。

このままでは、新たな情報を次々に求める人になります。
ノウハウコレクターと呼ばれる人も、このタイプ。

別に、ノウハウを買うことは時間節約になるため有効なので、否定しませんよ。
でも、「外側の何かに正解がある」と考えている以上、学びを深めることができません。

重要なのは、結局「自分の中に成功がある」ことです。
自分の中に成功があるとは、外から得た知識を自分のものにして、初めて成功する意味です。

だから、ある程度のインプット量を確保したら、アウトプットを重視したいですね。

私が実践するインプットとアウトプット

私は、もともと情報を得て勉強するのが好きなタイプ。
学び続けるのは、自分を成長させる手段だと考えているからです。

しかし、今までの私は、インプット量が多すぎたように思います。
そこで取り入れているのが、ブログを使って人に教えようとするアウトプットです。

アウトプットで最も効率がいいのは、人に教えるとき。
得た情報を自分のためまとめても、思ったより記憶には残らないものです。

みなさんも、受験やテスト勉強で経験済みですよね!
私なんかは、テスト勉強でひたすら書いて暗記しながら、テスト結果を出してきました。
でも、今思い返すと「学校の勉強って何だったの?」「ほとんど覚えていないなら要らなかったかも」と思っています。

学校の勉強は、今考えると読み・書き・算数で十分だと考えてしまう。
基礎がある状態なら、自分が学ぼうという気持ちさえあれば、何歳になっても知識を得ることは可能だからです。

書くだけのアウトプットは非常に効率が悪い。
詰め込み式の勉強は、記憶に残りずらく、記憶の定着がないんですよね。

ブログは効率の良いアウトプット

では、なぜブログはアウトプットとして効率が良いのでしょうか。
それは、人に教える行為だからです。

インプットで得た情報を人に伝えるとき

  • わかりやすく工夫をする
  • 頭で情報を整理する
この2つの作業が必要になってきます。

自分がわかっているつもりでも、人に伝えるとなれば情報を調べ直しますね。
改めて情報の確認整理が加わるため、効率がいいんです。

また、人に何かを教えられる人って、インプット量が多くないとできません。
「人に教えられない」と感じると、自然とインプットをし直すことになるのです。

結論アウトプットにブログ運営がおすすめ

最近の私は、「ブログで稼ごう」という視点よりも、「ブログをアウトプットに使おう」という考えのほうが大きくなりました。
結局自分のためにブログ運営をするので、ストレスが少ないです。

【ブログで稼ごう】

  • アクセスがなくイライラ
  • 商品紹介で煽り文章になる

【ブログをアウトプットに使う】

  • アクセスに執着しない
  • 自分の学びになればプラス

文章であっても、焦り・不安・恐怖は伝わるものです。
より自然体でブログ運営すると、気持ちも楽になると思います。

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