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幼稚園の自己紹介のやり方。失敗を恐れるママ向け

子育て
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幼稚園の自己紹介

春から子どもが幼稚園に通う家庭で気になるのが、「幼稚園の自己紹介で何を話していいかわからない」「緊張して頭が真っ白になったらどうしよう?」ということです。

幼稚園の自己紹介で話すルールを知っておくと、緊張せずに済みますよ。幼稚園に初めて子どもが通う家庭だと「懇談会で自己紹介があってビックリ!」というケースも多いため、事前に話したほうがいい内容をチェックしてみてください。

私も、幼稚園の自己紹介で「頭が真っ白」になり「名前しか言えなかった」というタイプ。だからこそ、幼稚園の自己紹介で緊張してしまうママの気持ちはわかります。一言でもいいので話すネタがあると、当日助かると思います。

幼稚園の懇談会で自己紹介はあるの?

そもそも、「幼稚園の懇談会で自己紹介があるのか?」が気になりますよね。自己紹介があるか、ないかは幼稚園それぞれです。

しかし大抵の幼稚園では、「一言だけでもお願いします。」と言われることが多く、自己紹介は必須だと思っておいてください。とくに初顔見せとなる、第1回目の懇談会では、ママたちの自己紹介がおこなわれています。

どうしても「私は自己紹介が苦手・・・」と思う方は、第1回目の懇談会を避けるのもアリ。1回目の懇談会は、入園式の後に行われることが多いです。

もしママが人前で自己紹介するのが苦手なら、入園式にパパと一緒に行って、パパに自己紹介してもらう対策もあります。最近は夫婦で入園式に顔を出す家庭も多いので、パパが懇談会に参加するのは違和感がありません。

自己紹介にありがちな失敗例

幼稚園の自己紹介で失敗しやすい例を、3つ紹介します。私も毎回ある幼稚園の懇談会が苦手なタイプで、失敗した経験もありました。

自分の子どもの悪い部分を紹介してしまう

日本人にありがちなのが、自分の家族を悪く言ってしまうこと。謙遜することで相手の立場を上にするやり取りですが、家族のことであってもけなす言葉は、聞いている側としてもあまり気分がよいものではありません。

ついつい「うちの子どもは落ち着かなくて・・・」「乱暴なところが困っている」など悪い部分を口にしてしまう方は注意しましょう。

自分の子どもの悪い部分を相手に伝えることで、周りの方への注意の気持ちがあるのかもしれません。あらかじめ防衛しておけば、周りの子どもとトラブルがあっても、「多めに見てくれるかも・・」という気持ちが出てしまうのでしょうね。

しかしいつもママが子どもの悪い部分にばかり目を向けると、子どもの自己肯定感が育ちません。ママが自己紹介で出る言葉は、普段から使っている可能性があります。だからこそ、子どものためにも、自己紹介には褒める言葉を使ってくださいね。

恥ずかしくて声が小さく名前を聞き返されてしまう

恥ずかしくて声が小さくなり、「名前は何でしたか?」と聞かれるととても恥ずかしいです。私も恥ずかしさのあまり下を向いて話したため、先生に名前を聞き返されて恥ずかしい思いをしたことがあります。

ママ世代だと多くの人の前でスピーチに慣れていない人も多く、保護者会で数人から十数人の前だとしても、慣れないですよね。

「たくさんの人が注目して恥ずかしい・・・」と思ったら、先生の顔を見て話すのがおすすめ。1対1だと思うと、緊張する人も話せるはずです。

ママたちがどんな内容を話したかは意外と覚えていませんが、名前が聞き取れないのは覚えられている可能性があります。皆に注目されたくないなら、目立つ存在にならないよう大きな声で自己紹介しましょう。

1人で話す時間が長すぎる

ベテランママによくありがちな失敗例です。自己紹介はどのママも緊張している様子が見られるため、幼稚園の先生はあえて「慣れているママ」や「知っているママ」を先に指名することがあります。

幼稚園の雰囲気に慣れているママなら、緊張せずに自己紹介してくれる可能性があるためです。しかしベテランママや、ボス的存在のママを指名してしまうと、逆に話が長すぎて困ることがあります。

1番目のママの自己紹介が長いと、次のママは余計に緊張して「長く話さないといけない」と感じてしまうからです。また話が長いと多くの人が自己紹介する時間がなくなってしまいます。

1人目のママの自己紹介が長いと、先生が「次の方は一言でお願いします」と言う場合も。長い自己紹介をしたママは、自分のせいで時間を食ったと思い恥ずかしいですよね。

おすすめ自己紹介例文の紹介

幼稚園での自己紹介でNG例がわかったら、次はおすすめの例文をチェックしてみてください。自分の子どもに合わせて、話しやすい例文を選んでみましょう。

子どもの名前を最初に紹介する

幼稚園でママが自己紹介するときは、必ず「子どもの名前 ママの名前」を言います。ママが「山田花子です」といってもほかのママが名前を憶えることは難しいです。

それよりも「〇〇ちゃんのママね」と子どもの名前のほうが、ママたちも覚えやすいようです。幼稚園では「山田さん」と苗字で呼ばれることはなくなり、「〇〇ちゃんのママ」と子どもの名前で覚えられることになります。

例文
「ひなの母親の、山田花子です。よろしくお願いしいます。」

どんな性格の子どもなのか簡単に紹介する

幼稚園では子どもがメインなので、話すネタがなければ、子どもの性格を伝えましょう。NG例でも紹介したように、子どもの悪い部分に触れるのではなく、良い部分に目を向けてください。

「よくおしゃべりをする子」「一人で遊ぶのが好き」「お手伝いにハマっている」などその子どもを一言で表すとどうなのかがおすすめです。先生もどんな子なのか気になっているはずなので、「活発」「おとなしい」「マイペース」などわかりやすい言葉を使いましょう。

例文
「うちの子は体を動かすのが好きなようで、家でもじっとしていません。幼稚園では運動会に参加するのを楽しみにしているようです。よろしくお願いします。」

子どもが好きなこと得意なことを紹介する

子どもの性格を紹介しづらいと感じるなら、子どもがハマっていること、得意なことを一言付け加えるのがおすすめ。「走るのが好き」「お人形遊びにハマっている」などです。

テレビのキャラクターや、好きな映画の話題も、ママたちが共感してくれます。自分の子どもと同じ趣味がある場合は、より印象に残りやすいのです。

例文
「うちの子は、テレビのキャラクターの中でもドラえもんが好きです。幼稚園グッズも、大好きなドラえもんシリーズで揃えてみました。よろしくお願いします。」

シンプルに名前だけで自己紹介する

幼稚園の自己紹介は、べつに長文でなくてもいいです。私はおしゃべりが得意ではなく、人前だと緊張してしまうため、シンプルに名前だけで自己紹介がスタートすると嬉しいですね。

「ひなの母親の、山田花子です。よろしくお願いしいます。」この言葉を言うだけでも精いっぱい。

ママの多くは人前で話すのを苦手としている人が多く、シンプルに名前だけの自己紹介でも恥ずかしくありません。1人が名前だけに留めると、その後のママも気が楽になりおすすめです。

自己紹介の言葉で苦戦するママが多いことを理解している先生は、最初から「子どもの好きな食べ物を教えてください」のようなお題を出してくれる場合もあります。幼稚園の先生の多くは若い方なので、先生がリードするのは難しいと思っておいてくださいね。

自己紹介は名前だけでOK

「長文の自己紹介をすらすら言える」そんなママはごく一部です。ベテランママに多いタイプのため、そんなママが1番目になると緊張してしまいますよね。

でも大丈夫。幼稚園の自己紹介では、ほとんどのママが緊張しています。誰が何と言ったか、誰がどの子のママかはほとんど聞こえていません・・・。

頭が真っ白になったら「名前だけ言う」と覚えておきましょう。気を付けたいのが自分の名前ではなく、子どもの名前を言うこと。それだけ忘れなければ幼稚園の自己紹介は乗り切れると思います。

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