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キーワードから検索ニーズを把握する方法!Google検索でわかるよ

WEBライター
この記事は約 6 分で読めます。 70 Views

最近「SEO対策が難しくなってきたな」と感じる人は多いですよね。
私も、ブログ記事を書いても上位できない、Webライターの仕事が難しくなってきたと感じています。

難易度が上がっている理由は、以前のSEO対策が通用しなくなってきているから。
ここで重要なのが、「検索ニーズ」の把握です。

検索ニーズの把握は「何となくこうかな?」ではなく、データから読み取りましょう。
ユーザーが求めることは、Google検索で調べることができます!

今回は、私が学んだ検索ニーズの調べ方を紹介します。
検索ニーズの把握を覚えて、ブログ記事のアクセスを増やしてみてください。

検索ニーズはGoogle検索でキーワードを入れて把握できる


「検索者が何を考えているのかな?」は、すべてGoogle検索で把握できます。
具体的な方法は

  • サジェストで調べる
  • 検索上位サイトから調べる
  • マイクロモーメントで調べる
  • バーティカル検索から調べる
この4つの方法があります。

具体的にどのように調べるか解説していきますね。

サジェストから調べる

まずは、サジェストから検索ニーズを調べてみましょう。
サジェストとは、Googleの検索窓にキーワードを入れ、スペースキーを押すと出てくる複合キーワードのこと。

Googleクロームを開く

サジェストを調べるときのブラウザは、Googleクロームを使います。
Googleクロームを使う理由は、検索エンジンのトップシェアがGoogleだから。

Yahoo!もGoogleの検索データを使っているので、Google提供のブラウザを選びます。

シークレットモードで調べる

正確なサジェストを調べたいときは、「シークレットモード」を使います。
シークレットモードは、アドレスバーの一番右側にある「3つの点」をクリック。

「シークレットウィンドウを開く」を選択します。
または、[Ctrl]+[Shift]+[N]のショートカットキーでもOK。

Googleの検索結果は、利用者の性別や年齢などが影響します。
シークレットモードにすると、まっさらな状態で検索できますよ。

Google検索窓にキーワードを入れる

調べたいキーワードを、Google検索窓に入力します。
スペースを1回押すと、サジェストが表示されました。


例えば「SEO 対策」で調べると、「とは」「やり方」「費用」などが出てきました。
SEO対策の検索ニーズは、SEOの意味を知りたい人、やり方を知りたい人、費用を知りたい人がいることがわかりますね。

では、これらサジェストを網羅すればいいのか?
SEO対策では、キーワードの網羅が必要だといわれますが、これはドメインが強いときだけです。

個人ブログでは、ドメインが弱いことがほとんど。
1記事でやり方や費用など網羅させるのではなく、それぞれの検索ニーズを個別記事にして、内部リンクでつなぐといいですね。

検索上位サイトから把握する


次は、検索上位サイトから、検索ニーズを調べる方法です。

上位サイトで調べると、タイトルに「対策」が入っているのが6サイト。
タイトルに「とは」が入っているのは8サイトです。

検索する人は、「SEOとは?」の基本情報を知りたい、さらに対策も知りたい。
つまり「SEO」の名前を知ったばかりの超初心者向け記事が求められています。

キーワードによっては、上位サイトの検索ニーズが2~3種類ある場合も。
そのときは、それぞれの検索ニーズで別記事にするといいですね。

マイクロモーメントでわかる

マイクロモーメントはGoogleの検索データに使うものです。

スマホの普及によって、消費者は物を買う前に調べるようになりました。
消費者と商品が出会うのが「ファーストモーメント」なのに対して、その一歩手前がマイクロモーメントです。

Googleは検索結果に表示するデータに、マイクロモーメントを使っています。

  • Go行きたい
  • Doしたい
  • Buy買いたい
  • Knowしりたい
マイクロモーメントは、これら4つに分類されています。

Go行きたい


お店に行きたい検索ニーズでは、検索結果に地図が表示されます。
地図を表示すると、お店までのルート検索や口コミがわかるからですね。

Doしたい


したい検索では、何かの方法を知りたい、または手順を探しています。
文字でやり方を説明してもわかりにくいので、YouTube動画が便利ですね。
検索結果に動画が出てくるのは、Doクエリです。

Buy買いたい


買いたい検索ニーズでは、検索結果に商品広告が表示されます。
すぐにショップに行けると便利だから。

または、「パーカー〇選」「スニーカーおすすめ」「スカートランキング」など。
買う商品を決めていない人に、複数の商品をすすめる記事も上がってきています。

Knowしりたい


しりたいニーズは、少しわかりにくいクエリです。
地図・動画や画像・商品がないなら、しりたい検索ニーズだと判断できます。

知りたい情報をぱっと見てわかるよう、情報が表示されることも。
「強調スニペット」の表示や、天気の情報などがあるとわかりやすいですね。

バーティカル検索からわかる


バーティカル検索は、検索窓の下にあるものです。
「ショッピング」「画像」「動画」「ニュース」などの表示があります。

例えば、夏スニーカーで検索する人は、買いたいわけですね。
「ショッピング」が左にあると、すぐに買い物ができます。

左側にある内容を見て、検索ニーズを判断できます。

  • Go行きたい(地図)
  • Doしたい(動画や画像)
  • Buy買いたい(ショッピング)
  • Knowしりたい(ニュースなど)

検索からキーワードのニーズを把握しよう


SEOで行き詰っているなら、検索ニーズを調べるといいですね。

どれを選べばいいか迷ったら、マイクロモーメントの利用がおすすめ。
4つのクエリは、検索結果を見るだけでわかりやすい!

余裕があるなら、上位サイトのタイトルから検索ニーズを調べてみましょう。
誰向けに書かれているか?何を求めているか?

検索ニーズにブレがあると、上位表示はできません。
ブログ記事のSEO対策をしたいなら、Google検索結果を観察してみてくださいね。

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