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ミニマリストはバスマットが必要?断捨離すべき理由としない理由

 2022/09/23 暮らし
この記事は約 6 分で読めます。 101 Views

ミニマリストを目指す人の多くは、「バスマットは必要か?」という壁にぶち当たることが多いように思います。

私もそんな一人ですが、「バスマットは必要」という結論に達しました。
「ミニマリストだからバスマットは断捨離すべき」と決めつけるのではなく、家庭によっても事情が異なるので、それぞれ判断したいですね。

今回は、ミニマリスト向けに

  • バスマットを断捨離すべき
  • バスマットは必要

この2つの側面で考察してみました。

ミニマリストはバスマットを断捨離するべきなのか?

ミニマリストとバスマット
バスマットを断捨離したらいいかは、人それぞれのライフスタイルにより変わります。

断捨離すべき理由

ミニマリストで以下の理由が勝るなら、バスマットの断捨離がおすすめですね。

  • 毎回洗わず不衛生だから
  • 珪藻土マットは手入れが面倒だから
  • バスマットを買う費用を節約できるから
  • タオルで足を拭くのでそもそもバスマットがいらない

毎回洗わず不衛生だから

ミニマリストで「バスマットは要らない」という主張をする人の多くは、毎回洗わないのに不衛生だから要らないという結論に達しているようです。

果たして、本当に不衛生でしょうか?

お風呂に入った後にバスマットを使うので、足の裏は綺麗なはず。
「雑菌がバスマットに移る」「水虫菌がバスマットに移る」という主張もありますが、足をちゃんと洗っているなら菌が移ることはないはずです。

だから、不衛生だという主張は、本人の思い込みかもしれません。
それでも、綺麗好きな日本人だったら、何日も使っているバスマットを洗わないと気になるのはわかるので、人によってはバスマットを断捨離するといいですね。

珪藻土マットは手入れが面倒だから

ミニマリストがバスマットの代りに使うのは、珪藻土マットが多いようです。
珪藻土マットは水分をすばやく吸い込んで表面に水分を残さないため、雑菌が繁殖してしまう恐れが少なくなります。

でも、珪藻土マットは、使ったら干さないといけません。
長く使えば劣化して割れてくるのも、ミニマリストには向いていませんね。

「バスマットは要らない」「でも珪藻土も使いづらい」と感じるなら、両方を思い切って断捨離する方法がおすすめです。

バスマットを買う費用を節約できるから

ミニマリストは考え方がシンプルなため、「バスマットを買う費用がもったいない」「そもそもバスマットの手入れが面倒」だと感じる人もいると思います。

そんな悩みがあるなら、バスマットは要らないという結論に達しやすいですね。
単なる節約の意味じゃなく、買う手間や洗う手間などを減らして、自分のストレスをなくす意味で、バスマットの断捨離は役立つのではないでしょうか。

タオルで足を拭くのでそもそもバスマットがいらない

ミニマリストでバスマットが要らないとなった人の多くは、浴室でタオルを使って足を拭いてから出るそうです。
だから、足は濡れていないので「バスマットは要らない」となるわけですね。

親から「浴室を出る前に足を拭くように」言われていたなら、この習慣ができているはず。
とくに家族が多い家庭では、後から入る人がきもちよく使えるよう、浴室前を濡らさない対応をするのは当たり前なのかもしれませんね。

足を拭いてから浴室を出る習慣があるなら、バスマットを断捨離するのは納得できると思います。

断捨離しなくていい理由

ミニマリストとバスマット
ミニマリストであっても、バスマットは必要だという考え方もあります。
次の理由が勝るときは、バスマットを使ったほうがいいですね。

  • バスタオルで代用するとかえって洗濯物が増える
  • タオルだけで水分を拭き取れない
  • 家族全員がタオルで対応できない
  • 洗面所の床を痛めたくないから

バスタオルで代用するとかえって洗濯物が増える

バスマットがないと何かで代用しなければなりません。
「ハンドタオルで代用する」「バスタオルで代用する」といった方法が一般的でしょうか。

浴室で足を拭いてから出る習慣がないと、何かで代用しなければなりません。
一人暮らしならハンドタオルで代用してもいいのですが、家族が多いとバスタオルを使うことになるため、かえって洗濯物が増える可能性があります。

一般的に、バスマットよりバスタオルの厚みがありますよね。
厚みがあれば洗濯機のスペースを取るようになり、洗濯物を干しても乾きにくいので、かえってストレスになることも考えなければなりません。

タオルだけで水分を拭き取れない

バスマットの代りにタオルで代用する、または足を拭いてから浴室を出るのでバスマットが要らないという場合があります。

けれど、本当にタオルで足りますか?

少なくとも、私はタオルだけでは水分を拭き取ることはできませんね。
足をタオルで拭くことはできますが、私は髪が多いのでお風呂から上がったときに髪から大量の水分がしたたり落ちてしまうからです。

髪が短い男性だと、タオルで足を拭いてそのまま出られるかも。
でも、髪が長い女性や髪が多い人は、タオルで髪や足を拭いてから出ようとしても、次から次へと髪から水が落ちてくるため足りないのです。

「だったら、髪をバスタオルで覆ってから、足を拭いて出ればいいのでは?」と思いますよね。

そもそも、浴室は湿度も気温も高いので、浴室内で拭いてから出ても汗が出てしまうので、結局はバスマットが必要だという結論になりました。

私みたいに

  • 髪が多くて水分を拭き取れない
  • 浴室で拭くと汗が出てくる

このようなタイプだと、バスマットは必要という結論になると思います。

家族全員がタオルで対応できない

ときどき、自分がバスマットを減らしたい理由から、家族にも強要しようとする人がいます。
一人暮らしなら対応しやすいのですが、家族が多ければ難しいのではないでしょうか。

ミニマリストは誰かにとって心地がよくても、別の人には不快かもしれません。
家族全員に強要することはできないので、家族が多いか小さな子どもがいるなら、無理にバスマットを断捨離しないほうがいいですね。

洗面所の床を痛めたくないから

私みたいに、入浴後に水分が多く出るタイプだと、バスマットがなければ洗面所の床を痛める恐れがあると思います。

バスマットは洗うか取り換えることができますが、床は容易に交換できませんからね。
そういった問題があるなら、無理にバスマットを断捨離しないほうがいいですね。

結論、バスマットは断捨離せず安い物を使う

私個人的な結論は、安いバスマットを買うことです。
100均でもいいので、安いバスマットは薄くて洗う手間がなく、乾きやすいからです。

また、素材は水を吸収しやすい綿素材がいいですね。
速乾性が高くても化学繊維は水分を吸いにくいので、結果的にストレスになりやすいのでおすすめできません。

薄くて小さなバスマットで水分を拭き取れないときは、浴室から出た人がバスタオルで床を軽く拭くといいと思います。
バスマットを断捨離しようか迷っている人は、100均の薄くて小さなバスマットを試してみてくださいね。

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