ミニマリストにニューバランスがおすすめの理由8選!デメリットも解説

私は気に入った靴があったら、10年以上でも履き続けるタイプです。
でも、さすがに10年履き続けていると靴が傷んでくるので、新しい靴を選ぼうと比較していたのですが、なかなか気に入る靴が見つかりませんでした。
そこでたどり着いたのが、ニューバランス。
みんなが「いいよ、いいよ」と言うので懐疑的になっていたのですが、悩みに悩んだすえにニューバランスを選んだら良かったです!
たぶん、今後もスニーカーはニューバランスを選ぶんじゃないかな。
私みたいに何年も靴を履き続けるミニマリストにニューバランスがおすすめの理由8つと、デメリットをまとめてみましたので、靴選びの参考にしてくださいね。
ミニマリストの私が選んだニューバランスは373
私が選んだニューバランスは、373です。
1万円以下で買える安価なモデルなので、ニューバランス初心者の私でも気軽に試すことができましたよ。
ニューバランス373の特徴は
- デザインがシンプルである
- 大人でも履けるデザイン
- 価格が手ごろなのがいい
- 欧米や欧州で人気があるモデル
ニューバランス373は、ソールにEVAのみ使っているシンプルモデル。
高性能な衝撃吸収タイプではない分、価格が手ごろなのが嬉しいですね。
日本で人気のモデルといえば574で、373と似ていますが574をさらにシンプルにしたクラッシックデザインが373ですよ。
373は安価なモデルといっても、ちゃんとスウェード素材を使っています。
また、ニューバランス373はシンプルなスリムなタイプなので、大人女性でもOK。
甲高だとハーフサイズアップがいいかもしれませんが、私はハーフサイズアップして履き続けていたら靴が緩くなってきました。
「最初はキツイかも?」と思っても慣れるとちょうどよくなる場合があります。
ちなみに私は23.5cmで、ニューバランス373は24cmを選びました。
最近はニューバランスを履いてたくさん歩くようになったので、足が少しスッキリしたのも緩くなった理由のひとつかもしれません。
私がニューバランスを選んだ理由8選
スニーカーといっても、人気ブランドは多数ありますよね。
そのなかでも私がニューバランスを選んだ理由を8つ紹介したいと思います。
ネットで口コミが良かった
ニューバランス全般でいえることですが、口コミは良い傾向がありますね。
「足に合わなかった」「履き心地が悪い」といった評判は少ないので、ネット通販でも安心して買うことができました。
ニューバランスの公式サイトには、以下の内容が書かれています。
足の解剖学的な知識、整形外科や運動生理学への深い理解が あってこそ可能となる矯正靴の製造。このノウハウをもとに、 60年代にはカスタムメイドのランニングシューズの製造を開始します。
引用:ニューバランス公式
私は、てっきりニューバランスが人気なのはデザイン性だと思っていました。
でも、足のことを知り尽くした人が開発したフィット感を重視したスニーカーということがわかり、私はニューバランスを選ぶことに決めたのです。
履いている人が多いので試してみたかった
ネットでの口コミがいいなら、どんなにいいか試すためニューバランスを買うことにしました。
「100%誰にでも合う靴なんてあるはずがない」ですからね。
まずは、お店でニューバランスを試着してみることに。
フィット感の良さ、軽さを感じたので、「実際に長時間歩いたらどうなるか?」を確かめたくてニューバランスを買うことにしました。
普段使いにもアウトドアにも使える
私が買ったニューバランス373はシンプルなため、服装を選びません。
大人女性はごついスニーカーは避けたいので、どのような服装でも合わせやすい373を選ぶことにしましたよ。
もしかしたら、スーツ姿でもニューバランス373は合わせられるかも。
ちょっとした軽い登山でも活用できるので、使うシーンを選ばない汎用性は嬉しいですね。
靴のフィット感を紐で調節できる
買ってから知ったのですが、ニューバランスは紐の結び方に特徴があるそうです。
履き口にある商品タグの間に靴ひもを通して、さらに一番上にある2つの穴に靴ひもを通すとフィット感が増します。
靴ひもの穴が2つあるのは、デザイン性ではなく機能性だったんですね。
一般的なスニーカーに2つの穴はないので、シーンに合わせて履き心地を調節したい人にとってニューバランスは最適だと思いました。
靴の脱ぎ履きにストレスがない
私は、靴選びで「脱ぎ・履きがスムーズ」なことを重視しています。
玄関でスッと靴が履けて、脱ぐときも時間がかからない。
人気のスニーカーはコンバースもありますが、あのタイプは履くのが面倒ですよね。
私は玄関でもたもたするのが苦手で、いちいち座ってから履かないとならないコンバースは向いていないタイプです。
ニューバランスなら一番上の穴に靴ひもを通さないでいると、脱ぎ・履きがスムーズなのです。
フィット感が欲しいときはちゃんと紐を結べばいいだけですからね。
本当に雲の上を歩いているよう
ニューバランスは、よく「雲の上を歩いているよう」だといわれます。
フィット感が高いので靴の中で足がズレにくく、ソールがしっかりしていてクッション性もありますね。
373は安価なモデルで、ニューバランスのなかでは履き心地は良くありません。
それでも、一般的なスニーカーと比べてクッション性やフィット感が高いので、本当に雲の上を歩いている感覚になりました。
スティーブジョブズも愛用していた
ジョブズといえば、ミニマリストのあこがれの的ですよね。
黒いタートルネック・デニムパンツ・ニューバランスのスニーカーという定番スタイルでした。
ジョブズが同じ服装をしていたのは、選ぶ手間や時間を減らすため。
選択肢が多いと脳にも自然とストレスがかかるためですね。
また、ジョブズがミニマリストになっていったのは、東洋の思想に触れたからだとか。
彼はインドを放浪したそうで、Apple製品や彼の服装にも影響を与えたのでしょうね。
日本は引き算の考え方があって、ジョブズの思想と似ているのかもしれません。
だから、日本人がニューバランスを愛用する理由も納得できる感じがしますね。
同じものまたは似たものを買い替えできる
ニューバランスは、同じ型番のスニーカーを長く販売しています。
昔人気だったモデルが復活することもあるので、お気に入りの1足を見つけたら長く愛用できるのが嬉しいポイントですね。
私は、気に入った靴は10年でも履き続けたいタイプ。
数年後に同じモデルを買いたいと思うのですが、一般的な靴だと同じ靴を探すのは難しいと思います。
でも、ニューバランスなら同じ型がなくても、似たような靴は選べますね。
一度「今後はニューバランスを選ぼう」と決めてしまえば、今後は靴選びで悩む必要がなくなります。
私が思うニューバランスのデメリット
ミニマリストを目指す私はニューバランスを選びましたが、履いてみてデメリットがありました。
雨の日に履くと水が染みてくる
ニューバランス373は、雨の日に履くと水が染みてくるのです。
373は蒸れにくいようメッシュになっているので、仕方がないのかもしれません。
同じニューバランスでも、雨の日に履きやすいタイプはあるのでしょうね。
373は防水スプレーをかけても水が染みてくるので、雨の日は別の靴を履くようにしています。
型番が多数あって比較しにくい
私みたいなニューバランス初心者にとって、型番の多さは問題ですね。
特徴がわからないので、最初に選んだニューバランスは価格の安さ・デザイン・色で選びました。
初挑戦するなら、無理なく買える価格帯がいいですね。
逆に、ニューバランスの良さがわかったら、別の型番も比較してみればいいと思いました。
そういった意味では、ニューバランスも奥が深く、長く愛用できる靴ですね。
ミニマリストを目指す人が靴選びで悩んでいるなら、ニューバランスも選択肢のひとつに入れてみてください。