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オムツの比較6選!各メーカーで安い・かぶれない・モレないのは?

 2018/11/14 子育て
この記事は約 12 分で読めます。 396 Views
オムツ比較

「安い、かぶれない、モレないオムツを比較したい!」オムツは安いものに越したものはないのだけど、安すぎてもかぶれたりモレたりします。

だったら、安い・かぶれない・モレない、3拍子がそろったオムツを比較してみました。できるだけ家計に負担をかけず、赤ちゃんにも優しいオムツを比較してみましょう。

オムツの比較6選

オムツの比較

1・パンパース【サラサラとした使い心地ナンバー1】

オムツの比較
出典:https://www.jp.pampers.com/
パンパースは楽天ランキングでもトップ10に入るほどの人気商品です。

通気性が良くサラサラとした使い心地を重視するなら、パンパースを選びましょう。長時間の使用でもサラサラしやすく、長い時間使うときにパンパースは便利です。

パンパースが誕生したのは1950年代のことで、アメリカ製のオムツとして生れました。

ヴィクター・ミルズが孫のために使い捨てオムツを開発し、柔らかく通気性の良い素材でつくられています。赤ちゃんの肌に触れる部分は、着色料ではなく顔料を使用し、アレルギーがおこりにくいのも魅力です。

通気性が良くサラサラなのが特徴

産院でパンパースを使い、その通気性の良さに驚くママも多いようです。

病院を他院するときサンプルの提供で使用感が気に入り、ずっと使い続けるママもいます。オシッコを吸収すると後戻りしにくく、宣伝通りの商品だと実感できるでしょう。

産院でも使っていることが多い

パンパースが産院でも多く使われているのは、その品質の高さからなのでしょう。病院にも認められる品質の高さから、パンパースは少々お値段が高くても使い続けたいオムツだといえます。

吸収性が良く長時間でも安心

パンパースの吸収性の高さは、長時間のオシッコにも耐えられるつくりです。

お値段が気になる方も、「寝るときだけはパンパース」「長時間外出するときはパンパース」と使い分けるといいかもしれません。オシッコをたくさん吸収するとオムツの中が蒸れやすくなりますが、パンパースなら水分の後戻りが少なくなっています。

密着性が高くモレにくい

パンパースは各社のオムツの中でも、密着性が高いタイプです。

肌にピッタリフィットしやすく、オシッコやウンチのモレ対策にもなります。逆に「他社よりサイズが小さい」という声もあるため、購入前に確認しておきましょう。

お値段が高めなのがデメリット

パンパースはオムツの中でもお値段が高めのほうです。

価格が気になる方は、ネットのセールをこまめにチェックし、まとめ買いしてみてはどうでしょうか。楽天市場では、「ネットベビー」「ベビーザらス」「西松屋」などのショップでまとめ買いできます。

生地は紙っぽい

品質が高いパンパースでも、生地は紙っぽいデメリットがあります。そこは海外製ということもあるのかもしれません。

リンク:パンパース テープ ウルトラジャンボ 3パックセット

2・ムーニー【肌触りの良さナンバー1】

オムツの比較
出典:https://jp.moony.com/
肌が敏感でかぶれやすい赤ちゃんのためにオムツを選ぶなら、肌触りの優しさで選ばれているムーニーがおススメです。

ムーニーが誕生したのは1981年のことでした。純国産テープ型紙オムツとして販売し、1987年には世界初のモレを防ぐオムツとして販売しています。

ムーニーの特徴は「モレにくい」です。オーガニックコットン配合のナチュラルムーニーも登場し、赤ちゃんへの肌への優しさでも選ばれている商品です。

フィット感が高くウンチがモレない工夫がある

ムーニーは赤ちゃんのC字骨格にフィットするよう、オムツを丸くしています。

丸い形状により、赤ちゃんのお尻を優しく包むことができます。3D設計も採用し「うんちポケット」搭載で、背中からのウンチモレを防ぐのも魅力のひとつです

新生児の赤ちゃんは背中を下にして寝ているため、背中にフィットしにくいオムツだと、ギャザーの上のほうからウンチがモレてしまうのです。ウンチが背中までモレれば、衣類だけでなく布団にも被害が及ぶ可能性があります。

ムーニーは背中からモレにくい形状で、ねんねの赤ちゃんにピッタリです。赤ちゃんが下痢しちゃったときの救世主にもなってくれますね。

プーさん柄がかわいい

ムーニーのオムツは、プーさんとティガーがプリントされています。

もしかしたら可愛らしい柄で選んでいるママもいるのではないでしょうか。オムツは毎日赤ちゃんに身に付けるもののため、テンションが上がる柄は重要です。

ふわっとした肌触りの良さ

ムーニー全般も肌触りの良さにこだわっていています。とくに肌が弱い子は「ナチュラルムーニー」を選んでみてください。

オムツにオーガニックコットンを使ったものは今までなく、ムーニーが初です。ママは生理用ナプキンやおりものシートを使っていて、かぶれた経験がある方も多いでしょう。

「赤ちゃん用ももっと優しいものがいい」と考えるママは、ムーニーを試してみてください。

  • 無添加のシートを採用
  • 弱酸性使用で肌に優しい

ムーニーのシートは弱酸性で、細菌が増えにくいよう工夫しています。

安さが魅力のオムツ

ムーニーは経済性も高いのが魅力です。ある程度の品質を保ちながら、価格も重視する方に向いています。

足に食い込みやすいのがデメリット

足回りがぽっちゃりの赤ちゃんだと、食い込みやすいという声がありました。

リンク:ムーニー エアフィット テープ お誕生〜3000g(30枚入)

3・マミーポコ【価格の安さナンバー1】

オムツ比較
出典:http://www.unicharm.co.jp/mamypoko/
「とにかく安いオムツを選びたい!」このような方に選ばれているのが、マミーポコのオムツです。

品質よりも価格を重視したいなら、迷わずマミーポコを選んでください。肌がそれほど弱くない子や、普段布オムツを使っているなら、マミーポコの肌触りでもそれほど問題になることはありません。

オムツの中でも価格が安い

マミーポコは何といっても、安いのが魅力です。

他社と比較しても断然の安さで、お財布に優しくなっています。「安くて本当に大丈夫?」という声もありますが、ユニ・チャーム調べでは95%の方に満足してもらっているそうです。

ユニ・チャームといえばママ用の生理ナプキンでもお馴染みで、使い心地はママ自身が試してみるといいかもしれません。12時間のたっぷり吸収ポリマーも魅力となっています。

ミッキーのプリントがかわいい

マミーポコはミッキーのプリント柄が可愛らしく、ついついママも手に取ってしまうでしょう。

安さだけでなくデザイン性の高さでも選ばれているオムツです。マミーポコはパンツタイプも売られていて、子ども自身が「かわいい」と言って選ぶケースもあるようですよ。

おしっこサインのラインがないのがデメリット

マミーポコはおしっこサインのラインがありませんでした。

しかし、新しくなったマミーポコには、おしっこで青緑色になるサインが採用されています。「マミーポコは長時間使えるからラインは要らない」ともいえますが、やはりラインはあったほうが便利ではないでしょうか。

品質は低く紙っぽいのがデメリット

マミーポコは肌への優しさはこだわっていません。ガサガサする、紙っぽいなどの声もあるため、肌が弱い子には注意が必要です。

どちらかというと長時間使用しない、布オムツ向けといえそうです。紙っぽいといっても、全面通気シートで蒸れにくく、おしっこによるかぶれは防ぐことができます。

リンク:マミーポコ パンツ Lサイズ(64枚入*3コセット)【マミーポコ】

4・ゲンキ【パンツタイプナンバー1】

オムツの比較
出典:http://genki-project.jp/
ゲンキはネピアから販売されているオムツです。

ネピアといえばティッシュペーパーで有名で、ティッシュの「鼻セレブ」の品質があるため、柔らかさは期待できるのではないでしょうか。以前は新生児でも使えるテープタイプがありましたが、現在はパンツタイプのみです。

お手頃価格のオムツ

ゲンキのオムツはメリーズと同程度の価格帯です。

激安というわけではありませんが、品質と価格とのバランスが整っています。購入を迷っている方は、公式サイトにある「サンプルプレゼント」を活用してみましょう。

子どもが好きなアンパンマン柄

ゲンキのオムツは、子どもが好きなアンパンマンの柄が付いています。パンツタイプのオムツは子どもの好き嫌いも左右しやすいため、好きなキャラクターが付いているのはメリットが高いでしょう。

大好きなアンパンマンは、トイレトレーニングにも使えます。「アンパンマンが濡れる前にオシッコしよう!」とママは声をかけてあげてください。

通気性の良さや肌触りにも拘っているため、赤ちゃんが長時間付けていても快適なオムツです。蒸れにくくかぶれにくいのは良いのですが、快適すぎるとトイレトレーニングが進みにくいデメリットもあります。

なかなかトレーニングが進まないときは、アンパンマンで声掛けをしてみましょう。

リンク:GENKI! ゲンキ

5・グーン【安さと品質のバランスが良いナンバー1】

オムツの比較
出典:http://www.elleair.jp/goo-n/
オムツのグーンは、経済性が高い商品として人気が高くなっています。ティッシュペーパーで知られているエリエールのもので、肌触りの良さはママもティッシュで実感できているはずです。

グーンには通常のテープタイプ、肌触りを良くしたマシュマロ仕立て、パンツタイプの3種類が販売されています。他社よりサイズが大きいことから、ぽっちゃりな赤ちゃんに使うママが多いようです。

足回りサイズが広め

他社と比べて足回りが広めに作られているため、足がムチムチの赤ちゃんに使いやすいです。

通常のオムツをワンサイズ大きなものにすると、今度は背中にゆとりがあり過ぎてウンチがモレやすくなります。グーンに変えれば足がきつくなく、背中がフィットしてゆるいウンチモレを防ぎます。

蒸れにくく肌がかぶれにくい

オムツのグーンは、メッシュのサラサラシートを採用しています。生地の表面にはおしっこを吸収する穴が無数に空いていて、素早く取り込み後戻りさせません。

デコボコ加工にすることで、赤ちゃんの肌に触れる面積を少なくしています。生地の表面に凹凸があることで、溝にウンチをキャッチし広がりにくいです。

安さと品質のバランスがいい

グーンはエリエールのティッシュでもお馴染み、ふわふわの肌触りです。

赤ちゃんへの優しさやサラサラ使用感もあるのに、価格がお手頃でコスパがよくなっています。「安すぎるオムツだと品質が下がるから避けたい」と考えるママにおススメです。

耐久性が低く破れやすいという声も

グーンは柔らかさもこだわっているからなのか、長時間付けていると耐久性が低いという声もありました。

長時間の使用でゼリーが生地に負担をかけ、破れやすくなるようです。こまめに取り替えるママなら、あまり気にならないかもしれません。

リンク:グーン まっさらさら通気 テープタイプ

6・メリーズ【通気性の良さナンバー1】

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出典:https://www.kao.co.jp/merries/
メリーズは品質の高さから選ばれているオムツです。パンパースに匹敵するほどの吸収力と、通気性の高さ、それでいてパンパースより価格が安くなるため、品質の高いオムツを選びたい方におすすめします。

メリーズも公式サイトでサンプルプレゼントをやっているため、使ったことがない方は試してみてください。

商品が誕生したのは1983年で、肌への優しさにこだわってつくられました。日本で初の「全面通気性シート」を採用したオムツです。

蒸れないオムツでナンバー1

メリーズは3層エア通気を採用し、一番上はふんわり生地、2番目は空気を通す生地、3番目は全面通気性シートです。

花王の研究でもメリーズは、赤ちゃんがおしっこをしても呼吸し続けることがわかっています。おしっこを吸収しても通気性のよさにこだわることで、いつまでもサラサラな使い心地です。

汗をかきやすい時期、おしっこの量が多い子、長時間付ける夜間にも使いやすいです。湿気でかぶれやすいと感じるママは、メリーズを使ってみてください。

おしっこサインが見やすい

メリーズのおしっこサインは、黄色から青に変わったらお取替えです。

幅広いラインになっているため、どのくらいおしっこが出たかわかりやすくなっています。ラインの周りは無地で、ぱっと見ただけで色の違いがわかります。

他社と比べて値段が高いのがデメリット

メリーズは品質に申し分がないのですが、唯一デメリットといえるのが価格です。

しかし、パンパース並みの品質で価格を抑えたい方は、メリーズのほうがお得なためいいでしょう。「パンパースからワンランク落として」と考えれば、メリーズは十分使えるオムツです。

リンク:メリーズ おむつ テープ

オムツの品質・価格一覧

オムツの比較

肌触りを重視するなら

オムツメーカーの中で紙っぽいのがマミーポコで、布のような柔らかさがあるのがゲンキやメリーズです。

品質が高いパンパースは、実はそれほど肌触りにはこだわっていません。ゲンキやメリーズのように日本のティッシュメーカーを選ぶと、肌触りはよくなります。

通気性の良さを重視するなら

サラサラの使い心地で通気性の良さを重視するなら、パンパースやメリーズが候補です。

メリーズは肌への柔らかさとコスパも兼ね備えているため、選びやすいのではないでしょうか。おしっこの吸収性の高さも、パンパースやメリーズは高くなっています。

価格で選ぶなら

とにかくコスパ重視なら、マミーポコを選びましょう。それなりに品質も上げながら価格を抑えたいなら、ムーニーやグーンが候補になります。

足回り重視なら

品質や価格よりもフィットするオムツを希望なら、その子に合ったものがベストです。

ぽっちゃりの子の場合では、ゆったりめのつくりとなっているグーンやメリーズが候補になります。足回りの大きな子にムーニーを履かせると、「食い込んだ」という声もありました。

パンパースは小さめのため、体が細い子におススメです。

まとめ:オムツメーカーによって特徴が違う

各オムツメーカーの特徴を比較してみたら、それぞれ違うコンセプトで売り出していることがわかりました。最初は価格だけでオムツを選びがちですが、何度も使っているうちに「赤ちゃんへの肌触り」や「蒸れにくさ」などにこだわるママも増えていくでしょう。

家庭によって価格重視、柔らかさ重視、足回り重視など変わってくると思います。紹介したオムツ比較を参考にしながら、ピッタリのオムツを選んでみてください。

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