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おしゃれママが苦手!女性は綺麗でいないといけない風習について

 2021/03/15 生き方
この記事は約 7 分で読めます。 165 Views
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この前の休みの日に、ショッピングモールに行ってきました。
ショッピングモールは親子連れが多いのですが、おしゃれを頑張っているママが多かったように思います。

でも私「おしゃれママ」が苦手です。
女性はいつでも「綺麗じゃないといけない」風習に疑問を感じているんですよね。

なぜ、おしゃれママが苦手なのか?


なぜ、おしゃれママが苦手なのかというと、「女性は綺麗じゃないといけない」「綺麗じゃないと女を捨てている」という考え方に疑問があるからです。

その疑問がなぜ生まれたのか、詳しく解説していきますね。

疑問の原因は3種類あります。

  • 企業の利益のため踊らされている
  • 自分のことしか考えていないみたい
  • 本当の幸せを見失っている感じがする

これらの理由からです。

企業の利益のため踊らされている

そもそも、「綺麗じゃないといけない」理由を考えたことはありますか?
それは、企業が商品を買わせるための広告による影響が強いためです。

例えば、海外の人の声でこんな意見があります。

「外国で日本人って、すぐにわかるんだよね」
「なぜかって、日本人はみんな綺麗な服装をしているから・・・」

日本人は、それほど外国人からすると目立つわけです。
いつも新しい服を着ている、いつも綺麗な服をきている、いつもおしゃれをしているから。

海外旅行をしてみるとわかるのですが、外国人はそこまで綺麗じゃないです。
着飾るというより、シンプルなファッションが多い印象があります。

日本人がファッションに拘るのは、「自分に自信がないから」「企業の広告の影響」があるように思います。

外国の女性がシンプルなのは、シンプルでも素敵だから。
逆に日本人は、自己肯定感が低くて、自信がないから服装でカバーしたいと思うのでしょうね。

そして、企業の広告の影響はとても強いと思います。
企業としては、商品を売りたいわけで、その宣伝をしますよね。

外国人が日本に来ると、「買え!買え!」アピールが強いと感じるそうです。
ファッション雑誌を見ても、ネット記事を見ても、テレビCMを見ても、消費をアピールする広告ばかり。

日本人はあまり気づいていませんが、消費を促すことが善だと思わされています。
もちろん経済を回すことは重要だけど、必要ない物まで買うのはいいのでしょうか。

私も、洋服が大好きです。
前までは、大量の洋服を買うことで、自分を満たしていた時期もありました。
今でも、捨てられない洋服は大量に眠っています・・・。

本当は、ファッションも大好きだし、ネイルもメイクも、オシャレな髪型も好き。
それでも、要らない物を大量消費しても、心が満たされないことに気づきました。

セールで買った洋服を見て、「何でこんなの買ったんだろう・・・」と後悔ばかりしていました。
でも、それじゃ心は満たされないんですよね。

なぜかというと、本当に好きな物じゃないから。
私は好きな物は、10年以上使い続けるタイプです。
高いもの、安いものの区別はなく、何となく気にいったものなら、長く使います。

でも、「セールだから」「安いから」という理由で買ったものは、すぐに飽きちゃう。
心が満たされないから、また消費に走って、また買い物をして後悔してしまうんですよね。

世の中、断捨離とか、ミニマリストとか流行っているのは、心が満たされない買い物に違和感を持っている人が増えているからだと思います。

自分のことしか考えていないみたい


次に、おしゃれママが苦手な理由に、「自分のことしか考えていないみたい」という問題があります。

先日、ショッピングモールに行ったときも、そう思いました。
自分だけ綺麗に着飾っていて、夫や子どものこと考えていない感じがしました。

綺麗に着飾った女性は、意外と男性にモテないのをご存じ?
なぜかというと、「自分勝手な感じがする」「思いやりが感じられない」ため。

着飾っている女性ほど、夫や子どものことを考えない感じがします。
綺麗にしたいのは「彼が喜ぶから」「綺麗な女性のほうがいいでしょ?」と思うかもしれない。

確かに、綺麗な女性を連れていると、男性は優越感に浸れますよね。
でも、彼女を優越感でしか考えられない人は、しょせんそんな人です。
彼女を物としか見ていないわけですよね。

そして「綺麗な女性のほうがいい」というのも納得できることです。
汚い女性を連れているより、綺麗にしている女性のほうがいいに決まっています。

でもね、「自分だけ着飾っている」と「小ぎれいな女性」は違うのです。

綺麗になるためお金をかけすぎている女性は、男性からモテません。
なぜかというと、相手への思いやりがなく、お金がかかりそうなイメージがあるためです。

逆に、小ぎれいな女性は、清潔感があります。
流行に追われるのではなく、自分が綺麗に見える方法を知っている人。
男性が好きなのは、シンプルで清潔感があり、安心感がある女性です。

どんなに綺麗に着飾っている女性であっても、結局は癒しを感じられない女性は、飽きてしまうように思います。
男性も、「自分のことを見てくれない」のは薄々感じているのでしょうね。

本当の幸せを見失っている感じがする


最後に、「本当の幸せを見失っている感じがする」という理由です。

企業の消費アピールに踊らされているのが、本当の幸せ?
私は違うように思います。

確かに、私も春になり、パステルカラーの洋服を見るとワクワクします。
新しいデザインのファッションが毎年登場して、楽しくなる気持ちもありますよ。

先日のショッピングモールでも、「あ!あれ可愛い!」「欲しいなあ」という気持ちになりました。
キラキラした洋服は、楽しい気持ちにさせてくれますよね。

だって、ショーウィンドウの華やかな印象と、自分が着飾った印象を結び付けてしまうんですもの。

でも、「それって、本当の幸せ?」と思うようになりました。
長年生きてきて、いろいろな経験をしてきて、幸せは当たり前の生活にこそあるように思います。

今考えてみて「あ・・幸せだったな」と思うのは、可愛い洋服を着た自分でもなく、家族との些細な思い出だったりします。

本当は、みんなターシャ・テューダーのような生活に憧れるんじゃないかと思いますね。
ターシャは、日本では園芸家として知られています。
ナチュラルなイングリッシュガーデンが有名ですよね。

たぶんターシャに惹かれる人が多いのは、素敵な庭や昔ながらの生活、質素な生活が理由ではないと思います。
好きなことだけをして生きて、素敵な家族に囲まれていたからではないでしょうか。

では、綺麗になることだけを求める女性はどうでしょうか。
その人が、本当に「おしゃれが好き」ならいいんですよ。
それで幸せならいいと思います。

私も、若いときは、おしゃれが大好きだったし、幸せでした。
今でも可愛いものが好きで、ワクワクする気持ちはあります。

でも、洋服を買う理由が、「企業が儲かるために踊らされているだけ」だったら?
その事実に気が付いて、「私の幸せは消費ではなかった」と思うようになりました。

ターシャは、物は多くても、古くて長く使っている物が多い様子。
本当に愛する物だけに囲まれていたんですね。
洋服だって、古いアメリカの雰囲気がある、自分こだわりのものでした。

映画で見た、ターシャの物に対する姿勢は、愛そのものだったように思います。
手作りの人形、コーヒーカップなど。

そして、高齢のターシャの周りには、家族がいつもいたようです。
お金目的じゃなく、彼女の波動に惹かれた家族がね。

本当の幸せって、「好きな物に囲まれて」「好きな人と一緒にいられて」「好きなことができる」ことだと、私は思います。
質素な生活であっても、ターシャは愛に包まれていて、人生をやり切った感じがあるので、多くの人に評価されているように思いました。

ターシャには、200万ドル(約2憶2,000万円)の美術品、そして土地や家もあったそうですが、お金では変えられない思い出が得られたように思います。

私もそんな「ターシャみたいな生き方をしたいな」と思いますね。

私がおしゃれママを苦手な理由の結論

私が「おしゃれママが苦手な理由」は、「女性は綺麗じゃないといけない」考えは、企業が作り上げた風習でしかないと思うからです。

アラフィフになり、長年生きていると、本当の幸せを求めるようになりました。
私は、「企業が作り上げた幸せ像」ではなく、心から満足できる生き方をしたい。

決して世の中の、「おしゃれママ」を批判したいわけじゃないです。
ただ、私と同じように、本当の幸せを求める人がいるなら、こう言いたいです。

「おしゃれじゃないとダメ」は誰かが作り出したもの。
「自分の本当の欲求に気づいて欲しい・・・」それだけです。

自分の本当の欲求って、意外とわかりにくいんですよね。
「周りがこうだから」という理由だけで、自分も同じ欲求があると勘違いしてしまいますよね。

偉そうに言ってるけど、実は私も「何をしたいか?」は、探している途中です!

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