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【Webライター始め方ガイド】初心者が知るべき全ステップ

 2021/06/18 WEBライター
この記事は約 15 分で読めます。 168 Views

私は現役Webライターで、10年以上前に始めましたよ。Webライターとして歩み始めたいと考えているあなたに、未経験からでも確実にスタートを切る方法をお伝えします。

この記事では、Webライターになるために必要な準備から、実際に案件を獲得し収入を得るまでのプロセスを、私の経験をもとにわかりやすく解説していきます。

Webライティングの基礎から、必要なツールの準備、成功するためのコツまで、具体的なステップを一つ一つ紐解いていきますので、安心してくださいね。この記事を読むことで、Webライターとしての道を未経験からでも歩み始めるための全体像が掴めるようになりますよ。

Contents

Webライター始め方 – 初心者ガイド


Webライターになりたいけど、どこから始めたらいいかわからない。そんなあなたに、初心者でもスムーズにスタートできる方法をお伝えします。

まずは、基本的なライティング技術(文章を書くスキル)と、インターネット上での文章の書き方を少し学びましょう。次に、自分の書いた記事を世界に発信できるブログやウェブサイトを作ることが大切です。

このガイドを読むことで、Webライターとしての第一歩を踏み出す準備が整いますよ。

Webライター始め方1: 必要なツールと環境の準備

まずは、Webライターに必須となるツールの準備からです。

パソコンとネット環境を用意する

Webライターを始める必須となるのが、パソコンとネット環境です。

パソコンを用意するのは、タイピングが速いと時給換算が高くなるため。パソコンなら1時間2,000文字書くことはできますが、スマホやタブレットでは画面が小さいので、1時間1,000~1,500文字が限界だからです。

「フリック入力で1時間2,000文字打てるよ!」高校生や大学生なら、こう答えるかもしれませんね。

しかし、Webライターの仕事はパソコンが必須ですよ。

  • 大きい画面は複数タスクをこなせる
  • タイピングスピードが速い
  • ExcelやWordが使える
この3点の理由からです。

Webライターの仕事のやり取りは、ExcelやWordが基本です。最近はGoogleドキュメントの管理もありますが、今でもMicrosoftソフト指定は多くあります。

現役Webライターである、私のパソコンスペックは、次の記事で紹介しています。

また、ネット回線は、光回線がいいですね。ポケットWi-Fiやスマホのデザリングは、ネット速度が遅いため、作業効率が悪くなるためです。

私はフレッツ光に、Yahoo!BBのプロバイダを契約しています。今なら、ニューロ光が安くていいかもしれませんね。

メールアドレスを用意する

Webライターを始めるなら、仕事用メールアドレスを作成しましょう。
無料でGoogleアカウントを作成して、Gmailのアドレスを使えばOK。

最近は、チャットワークでの連絡も増えています。チャットワークは無料で作成できますが、無料プランだと過去のやり取りが見られなくなります。

Webライターの仕事で収入が増えたら、有料チャットワークプランに加入するといいですね。

Webライター始め方2: Webライティングの基本を学ぶ

Webライティングの基本を学ぶことは、Webライターとして成功するための重要なステップです。文章を書くことが好きでも、Web上で読者の注意を引き、情報を効果的に伝えるためには、特定のスキルが必要になります。

ここでは、Webライティングの基本を身につけるためのポイントをいくつか紹介します。

ターゲットが何を求めているかを理解する

読者が何を知りたいのか、どのような情報を求めているのかを把握しましょう。

見出しの重要性

記事の見出しは、読者が内容を読むかどうかを決める重要な要素です。興味を引き、内容を正確に伝える見出しを考えましょう。見出しを流し読みするだけで、理解できるのがベストです。

簡潔でわかりやすい文章を心がける

長ったらしい文章よりも、短くて簡潔な文章の方が読みやすく、情報も伝わりやすいです。1つの項目は200~300文字程度を心がけると、読みやすくなります。

SEO基礎を学ぶ

検索エンジンでの可視性を高めるために、キーワードの選定やメタデータの最適化など、SEOの基本を理解しましょう。

Webライティングの基本を学ぶことで、あなたの書いた記事がより多くの読者に届き、影響力を持つことができるようになります。また、クライアントからの信頼も得やすくなり、より良い案件を獲得するチャンスも広がります。

Webライター始め方3: ブログやSNSを準備する

SEOやライティングスキルを学ぶには、自分でブログを立ち上げる方法がおすすめ。実践することで特定のキーワードを利用し検索エンジンで上位するコツや、コンバージョンしやすい方法を体験できるからです。

ブログを解説

まず、ブログを開設しましょう。自分が得意とする分野や興味があるテーマについて書き、定期的に更新していくことが大切です。無料で始められるブログサービスもありますが、プロとして長く続けていくなら、自分だけの独自ドメインを持つのも一つの手です。

SNSを始める

次に、SNSをうまく活用してみましょう。TwitterやInstagramなどで、新しい記事のお知らせだけでなく、日々の出来事や思ったことを気軽にシェアすることで、フォロワーとの距離もぐっと縮まります。また、LinkedInでプロフェッショナルなつながりを作るのも良いですね。

記事を共有する

そして、自分の記事を積極的に共有することも忘れずに。他のライターの記事や、興味深い情報も共有することで、あなたのSNSが有益な情報源としてフォロワーに認識されるようになります。

Webライター始め方 – ステップバイステップ


Webライターとしての道を歩み始めたいけれど、「一体どこから手をつければいいの?」とお悩みのあなたへ。安心してください、ここではWebライターになるための具体的なステップを、初心者の方でも分かりやすく解説します。

文章を書くことの楽しさを感じながら、少しずつスキルアップしていく方法をご紹介。

Webライター始め方ステップ1:クラウドソーシングでのデビュー

クラウドソーシングに登録しましょう。

クラウドソーシングとは、企業が不特定多数に対し業務委託する方法です。仕事を依頼したい企業と、仕事をうけたいフリーランスなどを取り持つ役割となっています。

Webライター向けの仕事が多いのは

この2社が代表的です。

中でもクラウドワークスは、案件数の多さから人気です。登録は無料のため、安心して利用することができます。

ただし、クラウドソーシングは、報酬に対し手数料が発生します。報酬の20%などが手数料として引かれるため、注意してくださいね。

クラウドソーシングの詳細は、以下の記事でも紹介していますので、合わせて確認してみてください。

Webライター始め方ステップ2: 最初の案件を獲得する方法

クラウドソーシングに登録したら、早速仕事をうけましょう。仕事を選ぶ目安は、文字単価0.3円~0.5円くらいです。

1文字0.1円や0.2円の安い案件は避けてくださいね。

例えば、1時間2,000文字書けるとすれば

0.1円 時給200円
0.2円 時給400円
0.3円 時給600円
0.4円 時給800円
0.5円 時給1,000円

このような報酬になります。

Webライター初心者が、1時間2,000文字書くことは難しいので、実際にはもう少し時給が安くなると考えてください。

時給200円や400円では、やる意味がないですよね?だから、最低でも文字単価0.3円以上の案件を選んでください。

Webライターの収入の事情については、以下の記事でも紹介しています。

数件ほど案件をうけると、自分がWebライターに向いているのか判断できますね。最初は時給換算がスゴク安いんですけど、練習だと思って取り組んでみてください。

Webライターが向いている人・向いていない人の特徴は、以下の記事で確認できますよ。

Webライター始め方ステップ3: フィードバックで学んでいく

1つの案件をうけたら、フィードバックがあるはずです。

フィードバックとは、修正点や改善点を知らせてくれること。最初から初心者が希望の記事を書くことはできないので、修正依頼があります。

ここで、「修正が多いから、私はダメなんだ・・・」と思わないこと。フィードバックほど、Webライターとして成長できるものはありません。

いってみれば、フィードバックは、お金をもらって改善点を教えてくれるツール。ネガティブに捉えないで、自分の成長のため最大限活用してくださいね。

Webライターを始める方法は、ここまで3ステップです。準備ができたら、あとは案件の応募とフィードバックを繰り返すだけ。簡単ですね。

Webライター始め方ステップ4:本でスキルを高める

何件の案件をこなすと、少し余裕が出てくると思います。「もっとスキルを高めたい!」となったら、本や教材で学びましょう。

私が持っているWebライター向け書籍は、「沈黙のWebライティング」。SEOライティングの知識を得られる本です。

あとは、正しい日本語の使い方を覚える本を、数冊読むといいですよ。

Webライター始め方ステップ5: ポートフォリオの構築

さらに余裕があるなら、ポートフォリオを作成しましょう。ポートフォリオとは、Webライターの実績を見やすくしたものです。

初心者であっても、ポートフォリオを作成しておけば、実績を書き足せます。プロのWebライターでも作成していない人は多いので、おすすめですよ。

ポートフォリオの作成方法は、以下の記事で解説しました。

Webライターで収入を得る方法


Webライターとして活動を始める上で、多くの方が気になるのが「どうやって収入を得るのか」という点ですよね。

ここでは、Webライターとして収入を得るための具体的な方法を、初心者の方にも分かりやすくご紹介します。副業として始める方から、将来的にフリーランスとして独立を目指す方まで、幅広く役立つ情報をまとめました。

副業としてのWebライティング

クラウドソーシングを活用すると、案件を単発で獲得できます。「本業とは別に収入を得たい」人は、週末などを利用し副収入を得てみましょう。

しかし、効果的に始めるためにはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。

まず、自分の得意分野や興味があるテーマを見つけましょう。これがあなたのライティングの質を高め、継続的に書き続けるモチベーションにもなります。

次に、時間管理をしっかりと行い、定期的に記事を書く習慣をつけることが大切です。副業であってもプロフェッショナルな姿勢を忘れずに、納期を守り、クライアントとのコミュニケーションを大切にしましょう。

フリーランスWebライターとして独立

フリーランスWebライターとして独立することは、多くのライターにとって大きな目標の一つです。しかし、成功するためには、ただ文章を書くだけではなく、ビジネスとしての側面も理解し、適切に対応していく必要があります。

以下に、フリーランスとして独立するためのポイントをいくつか紹介します。

ポートフォリオの作成

自分の書いた記事や成果物をまとめたポートフォリオを作成し、クライアントに提案できるようにしましょう。これがあなたのスキルを示す重要な証明になります。

クライアントの獲得

最初は小さな案件から始めて徐々に信頼を築き、より大きな案件に挑戦していきましょう。クライアントとの良好な関係を築くことが長期的な成功につながります。

価格設定

自分のスキルや提供する価値に見合った適切な価格設定を心がけましょう。安すぎると評価されにくく、高すぎると案件が獲得しにくくなります。

時間管理と自己管理

フリーランスとして働く場合、自分で仕事のスケジュールを管理する必要があります。効率的な時間管理と自己管理が成功のポイントになります。

スキルアップ

常に最新のトレンドや技術を学び、スキルアップを図りましょう。これにより、より多くのクライアントから選ばれるライターになれます。XやYouTubeで最新のSEO事情を発信している人をフォローすると、情報収集が楽ですよ。

収入を増やすための戦略

Webライターとして収入を増やすためには、戦略的に取り組む必要があります。単に多くの記事を書くだけではなく、より高い単価の案件を獲得したり、自分の専門性を高めたりすることが重要です。

以下に、収入を増やすための具体的な戦略をいくつか紹介します。

専門分野を持つ

特定の分野に特化することで、その分野の専門家として認識され、高単価の案件を獲得しやすくなります。

ネットワーキング

他のライターや業界関係者とのネットワーキングを通じて、新しい案件の情報を得たり、推薦を受けたりすることができます。Xで他のライターさんとつながる方法や、Discordを利用したコミュニティに入る方法があります。

価格交渉を行う

定期的に自分の価格設定を見直し、適切なタイミングで価格交渉を行うことも収入アップにつながります。

価格交渉が上手くいかないときは、今より高い単価の案件に応募してみることです。すると、高単価の案件で求められるスキルがわかり、自分が今どの位置にいるのか、何のスキルが不足しているのか明確になりますよ。

最初からスクールで知識を得る

Webライターになる道は、低単価の案件からコツコツ実績を積み上げるしかありません。しかし、それだと安定した収入を得るには何年もかかって遠回りしちゃうんです。

「今から高単価案件を獲得したい!」というやる気のある人は、Webライティングを学んで、最初から高単価案件を獲得する近道もありますよ。

Webライティングがが学べるスクール選びは、以下の記事で紹介しています。

Webライターの始め方でよくある質問

Q1: Webライターになるにはどんなスキルが必要ですか?

A: Webライターになるためには、基本的な文章力はもちろん、読者の興味を引きつけるための見出し作りや、SEO(検索エンジン最適化)の基礎知識が必要です。また、ターゲットとなる読者に合わせた内容を考える能力や、継続的に学び成長する姿勢も大切です。

Q2: Webライターとして副業を始めるにはどうすればいいですか?

A: Webライターとして副業を始めるには、まずは自分の得意分野や興味があるテーマを見つけることから始めましょう。次に、クラウドソーシングサイトに登録して、小さな案件から経験を積むのがおすすめです。時間管理をしっかりと行い、定期的に記事を書く習慣をつけることが成功の鍵です。

Q3: Webライターの仕事は本当に在宅でできるのですか?

A: はい、Webライターの仕事は完全に在宅で行うことが可能です。インターネット環境とパソコンがあれば、自宅や好きな場所で仕事をすることができます。ただし、クライアントとのコミュニケーションを取るためにメールやチャットツールを活用する必要があります。

Q4:Webライターに向いている人の特徴は何ですか?

A:Webライターに向いている人は、好奇心旺盛で継続的に学習する意欲があり、自己管理能力が高い人です。また、言葉を使って情報を伝えることに情熱を感じる人にも適しています。

Q5:Webライターとして副業を始めたいですが、どのように時間を管理するのが良いですか?

A:副業としてWebライティングを始める場合、本業とのバランスを考えながら、毎日または週に決められた時間をライティングに割り当てることが重要です。タスク管理ツールを使用すると、効率的に時間を管理できます。

Q5:Webライターの求人を探す際に注意すべき点は何ですか?

A:求人を探す際には、案件の詳細、報酬、納期、クライアントの評判などをしっかりと確認することが大切です。また、自分のスキルや興味に合った案件を選ぶことも重要です。

Q6:「Webライターやめとけ」という意見があるのはなぜですか?

A:このような意見がある主な理由は、市場に低単価の案件が多く、初心者が適切な報酬を得ることが難しい場合があるからです。しかし、スキルを磨き、適切なクライアントとの関係を築けば、十分に報酬の良い仕事を得ることが可能です。

Q7:Webライターとして独立するには、どのような準備が必要ですか?

A:独立するためには、まずポートフォリオを作成し、自分のスキルや実績を示すことが重要です。また、ビジネスとしての基本的な知識(税金、契約書の作成方法など)を身につけ、クライアントとのコミュニケーション能力を高めることも必要です。

Webライターの始め方でチャレンジしてみよう


Webライターの始め方がわかったら、早速開始してみてください。

パソコンやネット環境がなければ、まずは整えましょうね。次に、紹介したクラウドソーシングに登録して、サクッと案件に応募してみましょう。

Webライターの始め方は、仕事をしながら学ぶ方法です。まずは、「自分に向いているかな?」を確かめるため、行動がいいですよ。

もしWebライターを続けたくなったら、単価アップの方法や、スキルアップの方法を検討してみてくださいね。

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