【初心者】Webライターの始め方!「私も10年前に始めた」未経験OK

Webライターに興味があっても「初心者はどう始める?」という疑問がありますよね。
始めるなら、すぐに収入を得るのが希望なはずです。
しかし、未経験者は、始め方の道筋が見えず不安を抱えがち。
だから、今回は最短ルートでWebライターの始め方を紹介します。
私は現役Webライターで、10年以上前に始めましたよ。
早くて来月に報酬が得られる、Webライターの始め方を5つのステップで紹介します。
Webライターの始め方は5ステップ
- パソコンとネット環境を用意する
- メールアドレスを用意する
- クラウドソーシングに登録
- 仕事をうける
- フィードバッグで学んでいく
次の項目から、どのように始めるのか解説しますね。
パソコンとネット環境を用意する
Webライターを始める必須となるのが、パソコンとネット環境です。
パソコンを用意するのは、タイピングが速いと時給換算が高くなるため。
パソコンなら1時間2,000文字書くことはできますが、スマホやタブレットでは画面が小さいので、1時間1,000~1,500文字が限界かも。
「フリック入力で1時間2,000文字打てるよ!」
高校生や大学生なら、こう答えるかもしれませんね。
しかし、Webライターの仕事はパソコンが必須。
- 大きい画面は複数タスクをこなせる
- タイピングスピードが速い
- ExcelやWordが使える
Webライターの仕事のやり取りは、ExcelやWordが基本です。
最近はGoogleドキュメントの管理もありますが、今でもMicrosoftソフト指定は多くあります。
現役Webライターである、私のパソコンスペックは、次の記事で紹介しています。
また、ネット回線は、光回線がいいですね。
ポケットWi-Fiやスマホのデザリングは、ネット速度が遅いため、作業効率が悪くなるためです。
私はフレッツ光に、Yahoo!BBのプロバイダを契約しています。
今なら、ニューロ光が安くていいかも。
メールアドレスを用意する
Webライターを始めるなら、仕事用メールアドレスを作成しましょう。
無料でGoogleアカウントを作成して、Gmailのアドレスを使えばOK。
最近は、チャットワークでの連絡も増えています。
チャットワークは7つまで無料(2021年7月5日から)です。
クラウドソーシングに登録
続いて、クラウドソーシングに登録しましょう。
クラウドソーシングとは、企業が不特定多数に対し業務委託する方法です。
仕事を依頼したい企業と、仕事をうけたいフリーランスなどを取り持つ役割となっています。
Webライター向けの仕事が多いのは
この2社が代表的です。
中でもクラウドワークスは、案件数の多さから人気です。
登録は無料のため、安心して利用することができます。
ただし、クラウドソーシングは、報酬に対し手数料が発生します。
報酬の20%などが手数料として引かれるため、注意してくださいね。
クラウドソーシングの詳細は、以下の記事でも紹介していますので、合わせて確認してみてください。
仕事をうける
クラウドソーシングに登録したら、早速仕事をうけましょう。
仕事を選ぶ目安は、文字単価0.3円~0.5円くらいです。
1文字0.1円や0.2円の安い案件は避けてくださいね。
例えば、1時間2,000文字書けるとすれば
0.1円 | 時給200円 |
0.2円 | 時給400円 |
0.3円 | 時給600円 |
0.4円 | 時給800円 |
0.5円 | 時給1,000円 |
このような報酬になります。
Webライター初心者が、1時間2,000文字書くことは難しいので、実際にはもう少し時給が安くなると考えてください。
時給200円や400円では、やる意味がないですよね?
だから、最低でも文字単価0.3円以上の案件を選んでください。
Webライターの収入の事情については、以下の記事でも紹介しています。
数件ほど案件をうけると、自分がWebライターに向いているのか判断できますね。
最初は時給換算がスゴク安いんですけど、練習だと思って取り組んでみてください。
Webライターが向いている人・向いていない人の特徴は、以下の記事で確認できますよ。
フィードバックで学んでいく
1つの案件をうけたら、フィードバックがあるはずです。
フィードバックとは、修正点や改善点を知らせてくれること。
最初から初心者が希望の記事を書くことはできないので、修正依頼があります。
ここで、「修正が多いから、私はダメなんだ・・・」と思わないこと。
フィードバックほど、Webライターとして成長できるものはありません。
いってみれば、フィードバックは、お金をもらって改善点を教えてくれるツール。
ネガティブに捉えないで、自分の成長のため最大限活用してくださいね。
Webライターを始める方法は、ここまで5ステップです。
準備ができたら、あとは案件の応募とフィードバックを繰り返すだけ。
簡単ですね。
本でスキルを高める
何件の案件をこなすと、少し余裕が出てくると思います。
「もっとスキルを高めたい!」となったら、本や教材で学びましょう。
私が持っているWebライター向け書籍は、「沈黙のWebライティング」。
SEOライティングの知識を得られる本です。
あとは、正しい日本語の使い方を覚える本を、数冊読むといいですよ。
ポートフォリオを書く
さらに余裕があるなら、ポートフォリオを作成しましょう。
ポートフォリオとは、Webライターの実績を見やすくしたものです。
初心者であっても、ポートフォリオを作成しておけば、実績を書き足せます。
プロのWebライターでも作成していない人は多いので、おすすめですよ。
ポートフォリオの作成方法は、以下の記事で解説しました。
Webライターを始めるためやらなくていいこと
Webライターの始め方は、仕事をしながら学ぶ方法でしたね。
一方で、始める際にやらなくていいことがあります。
- 開業届を出す
- ブログ作成
- 教材で学ぶ
初心者のWebライターは、仕事が向いているかわかりませんね。
続けるかわからないので、最初から開業届を出さなくてもいいです。
開業届を出していなくても、税金の申告は白色申告を使えばOK。
白色申告を選んでいて「控除を増やしたいな?」と思ったら、開業届と青色申告届出を税務署に提出しましょう。
開業届については、以下の記事で紹介しています。
ブログ作成も、初心者Webライターはいらないですね。
別に余裕がある人や、趣味でやりたいなら止めはしませんけど。
あと、最初からWebライター向け教材で学ぶ必要はありません。
なぜなら、クライアントからもらうフィードバックで、ある程度学べるから。
よく「習うより慣れよ」といいますね。
習っただけではスキル習得率は悪いのですけど、実践でアウトプットすると習得率が高くなるためです。
もっと本格的に学びたくなったら、通信教育やマニュアルなどを選ぶ方法もあります。
Webライター向け講座は、以下の記事で紹介しています。
Webライターの始め方でチャレンジしてみよう
Webライターの始め方がわかったら、早速開始してみてください。
パソコンやネット環境がなければ、まずは整えましょうね。
次に、紹介したクラウドソーシングに登録して、サクッと案件に応募してみましょう。
Webライターの始め方は、仕事をしながら学ぶ方法です。
まずは、「自分に向いているかな?」を確かめるため、行動がいいですよ。
もしWebライターを続けたくなったら、単価アップの方法や、スキルアップの方法を検討してみてくださいね。
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