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リード文とは?「書き方を覚えたら完読率が上がった!」

 2021/06/08 WEBライター
この記事は約 5 分で読めます。 70 Views

「リード文の書き方がわからない・・・」そんな人は多いですよね。
私もほかのブログを読んでもリード文は面白くないし、「要らないんじゃないの?」と思って、飛ばし読みすることが多いです。

でも、リード文を適当にして、ブログのアクセスが上がらない経験を、私はしました。
離脱率が高く「私のブログって読んでもらえないんだ」と嘆くなら、リード文の書き方を覚えてみましょう。

リード文とは、読者に興味をもってもらうための文章です。
興味がわかなければ続きを読んでもらうことはできず、ブログの離脱率が高くなります。
すると、完読率が低くなり、SEO的にもマイナスに!

ブログのリード文で重要なのは、「読まないと問題を解決できないよ」と読者に理解してもらうための文章だからです。
リード文で大切なのは、問題提起することです。

今回は、ブログのリード文の書き方を解説していきます。
書き方を覚えて、最後まで読んでもらえるブログにしましょう。

ブログのリード文で重要な問題提起と書き方


ブログのリード文で問題提起が必要な理由は、読者は思っているより読まないからです。
読まないのは、「メリットがわからない」「読む理由がわからない」から。

ダラダラしたリード文はNG

ブログの中には、挨拶から始まる文章もありますね。
アメブロではランキングやリピーターからの訪問者が多いので、本文と関係ないリード文をよく見かけます。

例えば、前回のブログの内容の紹介や、自分の近況報告など。
ブログにファンが多いならそれでもいいのですが、検索エンジンから読者を集めるつもりなら注意が必要です。

悩み解決でGoogle検索する人は、ダラダラ関係ない長いリード文を読んでくれないから。
基本的に、リード文はできるだけ短くしましょう。
長すぎる人は、文章を削る対策をすべきです。

人は不安に注目しやすい

そして、問題提起が重要なのは、人はメリットよりも不安に目がいきやすいから。
「問題があるよ~」とリード文でわからないと、読者は続きを読んでくれません。

問題提起して興味をもってもらったうえで、読むと得られるベネフィットを最後に提示するのがいいですね。

リード文の流れとしては、特定の人に共感してもらう→問題提起→ベネフィット提示です。
最初の共感部分で、誰に対しての文章なのか明確にしながら、「私も同じですよ!」という共感の文章から始まります。

リード文の最後でベネフィットを提示

さらに問題提起、ベネフィット提示(結論)の順番です。
ベネフィットは、読者が記事を読んで得られる未来を提示すること。

問題提起で不安を煽るだけのリード文は避けたいですね。
人は、不安が解消されるとわかって初めて、ブログの文章を読んでくれます。

権威性の提示があるとなおいい

さらにリード文に加えるなら「権威性でメリットを提示する」方法もおすすめ。
人は権威のある人に弱いからです。

ただし、リード文の長文は避けたいので、権威性の部分が長くなるなら、プロフィールにリンクを貼ります。
または、Twitterアカウントにリンクを貼る人もいますね。

ブログの集客をSEOだけに頼っていても、いつまでもイタチごっこです。
でも、ブロブにファンがつきリピーターが増えれば、Googleアップデートを必要以上に怖がる必要がなくなります。

リピーターになる流れは、記事を読む→どんな人かな?と興味をもつ。
自分と似た境遇の人や考え方の人だと、ファンになってくれる可能性が高まります。

煽らない嘘をつかない

最後に、リード文でやってはいけないことを紹介します。
それは、煽らない・嘘をつかないこと。

リード文に権威性が必要といっても、自分の実績に嘘をつく必要はありません。

嘘をつけばいつかボロがでる恐れがあるので、避けたいですね。
読者の裏切られたときのガッカリ感が大きいと、マイナスの感情が自分に返ってくるのでNGです。

変に自分を大きく見せるより、読者と同じ目線があると人は共感してくれます。
わかりやすいよう、人の心理をよく描いた海外ドラマを紹介しますね。

人気の海外ドラマ「デスパレートな妻たち」で、ガブリエルが娘の学校の役員を任されたとき、周りの主婦たちに物で釣ろうとしても共感が得られませんでした。
でも、夫のカルロスの酒癖が悪いことがわかったとき、周りの主婦たちは素直に協力してくれたのです。

なぜ共感してくれたのでしょうか?
それは、物で釣ろうとした偉そうなガブリエルではなく、可哀そうなガブリエルだからです。
人に弱みを見せられる人ほど、共感を得ることができます。

人に共感してもらいたいなら、読者と同じ人だとアピールするのがおすすめです。
上から目線の人よりも、「私も同じ失敗をしたから、あなたに失敗しないコツをシェアしたい」姿勢がいいですね。

ブログではリード文8割本文2割を意識しよう


ブログの本文でどんなに良い内容でも、リード文で離脱されると意味がないです。
だから、リード文8割、本文2割の気持ちで書く必要があります。

「ブログの離脱率が高いのはなぜ?」と悩んでいるなら、リード文をしっかり書きましょう。

  • 読まないと問題を解決できないと提示
  • 読むと得られるベネフィットを提示
  • 誰に向けてか明確にすると読んでもらえる
  • 私も同じだと説明して共感してもらう
  • 権威性でメリットを提示する
  • 読者の未来を想像してもらう
  • 文字数はできるだけ短くする
  • 煽らない嘘をつかない
  • 関係ないことは書かない
  • リード文で結論を提示する

問題提起で続きを読みたくなってもらい、ベネフィットで読むメリットを理解してもらいます。
読者が求めるのは「結果が出る」ことだからです。
そして、リスクが少なく簡単に実践できることが、読者は大好きです。

リード文の書き方なら、300文字~500文字なので手軽ですよね。
本文の書き方をあれこれ覚える前に、リード文の書き方を覚えて、最後まで読まれるブログ記事を目指してみてくださいね。

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