ソロストーブを自作!100均ダイソーを使えば350円でできちゃう

ソロストーブ自作

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「ソロストーブって何?」「アウトドア用に買うと便利だと聞いたけど?」
「災害に使える調理器具が欲しい!」
など、ソロストーブに興味を持つ方もいるでしょう。

今回は100均で買った道具のみで、ソロストーブを自作してみました。手作りしようと思っていた方は、参考にしてみてください。

ソロストーブの作り方

ソロストーブ自作
まずは100均で材料を購入しましょう。

  • オイルポット(150円)
  • フタ付き灰皿
  • かきあげ用型

どれもダイソーで買うことができます。オイルポットのみダイソーで150円でした。

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フタ付き灰皿の底を使って、型紙を作成していきます。マジックなどを使用して、なぞるだけです。円を描いたらハサミでカットしてください。

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円の紙は半分に折り、さらに半分に折って、再び半分に折り8等分に折り目を付けます。それをフタ付き灰皿の底に乗せましょう。8等分になった折り目を利用して、缶の円周に8か所印を付けていきます。

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フタ付き灰皿のフタを横に置いて、その上にマジックを乗せながら印を付けていきます。先ほど缶の底に8か所付けた部分を見ながら、その上に印がくるよう8か所付けましょう。

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このように横から見ると印がつけられているのがわかります。フタ付き灰皿を使っているので、同じ高さに印が付くはずです。

ソロストーブ自作
印を付けた部分に穴をあけます。ドライバーに穴あけドリルを付け替えて作業します。

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フタ付き灰皿の下側面に、8か所穴を開けることができたところです。

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右側が穴あけ用ドリルです。100均でも売られています。左側は「スパイラルステップドリル」というものです。鉄工用で6段階の穴あけ、穴の拡大ができるようになっています。

このアイテムは100均では見つからなかったため、ホームセンターで買いました。これを使って穴を大きくしてください。

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ドリルの先端を研磨用に変えたら、穴の周りを滑らかにしていきます。ドリルで穴をあけただけだと、ギザギザの部分でけがをする恐れがあるため、研磨したほうが安全です。穴の大きさは灰皿のフタの穴を参考にしてください。

ソロストーブ自作
フタ付き灰皿の底を、缶切りを使ってカットしていきましょう。この部分は必要ないため、取り除いてしまいます。

ソロストーブ自作
オイルポットに付いている中フタを床に置いたら、その上に灰皿の本体を乗せます。フタ付き灰皿の本体の円に沿ってラインを描いていきましょう。

ソロストーブ自作
ポットの内フタに描いた円にも8か所印を付けます。その内側にも8か所印を付けてください。

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内側にあけた8か所の穴を、同じようにドリルで穴をあけていきます。

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8か所の穴の内側に線を引いてください。線に沿ってカッターを使ってカットしていきます。少し力が必要ですが、工作用のカッターでも切ることが可能です。

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8等分したところの先端を少しだけカットします。8か所すべて先端を切ってください。

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8か所すべてカットできたところです。

ソロストーブ自作
フタ付き灰皿の本体の上に乗せましょう。1つ飛ばしで内側に折りこんでください。折り込んだ部分で、本体に抑え込むような形になります。

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フタ付き灰皿の本体の上の部分にも同じように型紙を使って8か所印を付けましょう。

ソロストーブ自作
先ほどと同じように、フタ付き灰皿のフタを使い、マジックを上に乗せてラインを描いていきます。

ソロストーブ自作
8か所付けた印から、円のラインまでハサミでカットします。通常のハサミでは切ることはできないため、金切りハサミを使ってください。ホームセンターに行けば売っています。

ソロストーブ自作
カットした部分を1つおきに内側に折り込みます。

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4か所折り込んだところです。

ソロストーブ自作
灰皿の内フタを灰皿の本体に入るくらいカットします。

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内フタが本体に入ったところです。床から少し浮き上がっている状態のため、小枝を入れて燃焼させても、床に熱が伝わりにくくなります。下に隙間がありますから、空気も入り込むことが可能です。

ソロストーブ自作
オイルポットの中に、先ほど作ったフタ付き灰皿の本体を入れましょう。

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次に、オイルポットの内フタで作ったものを乗せます。

ソロストーブ自作
次はかき揚げ用型を加工していきます。

ソロストーブ自作
持ち手の部分を取り除くように、金切りハサミでカットします。

ソロストーブ自作
反対側も金切りハサミでカットしましょう。この部分は要らないので、取り除いてしまいます。

ソロストーブ自作
上に乗せたら、ソロストーブが完成しました。

ソロストーブ自作
一部に穴があいていることで、ここから小枝を投入できます。

ソロストーブ自作
ハンゴウ(飯盒)を上に乗せてみました。小さなやかん、フライパンなども乗せることができます。

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ハンゴウを上に乗せても、隙間があるため、枝を投入できます。

ソロストーブ自作
今回100均の道具で作ったものです。購入してきた道具をすべて使うことができました。

ソロストーブ自作
すべての道具を、オイルポットの中にしまうことができます。オイルポットに付いてきたフタをかぶせれば、中身が飛び出す心配がありません。オイルポットには元々持ち手も付いているので、持ち運びもしやすいです。

ソロストーブを手作りしてみた感想

すべて100均の道具で作ったとは思えない出来栄えです。価格が安いので、壊れたらまた作成することもできて、たくさん作っておいても便利だと思いました。

今回は主人がソロストーブ作りに挑戦してみました。作り方自体は覚えてしまえば難しくはないのですが、工具があるていど必要で、金物を扱うため女性には向いていないかもしれません。わたし自身もあまり作りたいとは思いませんでした・・・。

女性の方で作ってみたい方は、旦那さんにお願いしてみてはどうでしょうか?「もう一つ作ってみたい!」と主人は張り切っていたため、男性にとっては楽しい工作なのでしょうね。

ソロストーブとは?

アメリカのアウトドア愛好家が、軽くて丈夫なストーブがないか探していましたがみつからず、自作することになった道具のことです。その後、アウトドア初心者から、バックパッカーなどにも評価されはじめ、多くの人がソロストーブに注目していきました。

  • 燃料は小枝でOK
  • 少ない燃料で効率がいい
  • ステンレスで軽く持ち運びしやすい

ソロストーブ
画像出典:http://www.solostove.jp/page/3

内部は2重構造となり、容器下部分にある穴から空気が入り込む仕組みです。ソロストーブの内部に小枝などの薪を入れて火を付けます。すると底の部分にあけた穴から空気が入り込み、薪が燃え一次燃焼します。

しだいにソロストーブ本体が温まり、2重構造の隙間にある空気が温められ、上昇気流が発生します。すると下にある穴から空気をどんどん取り込み、薪は勢いよく燃えていくのです。

このときに発生する煙には、さまざまな可燃性物質やガスが含まれています。燃えなかったガスと空気が混ざり合い、二次燃焼を起こします。

1・ソロストーブに小枝を入れ燃焼させる
2・5分ほどすると勢いよく炎が立ち上がります
3・二次燃焼が起きたらクッカーを上に乗せる

ソロストーブ

画像出典:http://www.solostove.jp/

ソロストーブとはアメリカ製の「solo stove」のことで、総称としてはウッドストーブといいます。小枝や松ぼっくりなどでも燃焼させることができる小型のストーブです。solo stoveとはいわゆる商品名であって、類似品はカナダ製や英国製なども売られています。

ちなみにソロストーブの構造は特許技術によるものです。

少ない燃料で高い火力を生み出す構造は、ソロストーブならではといえるでしょう。一番安いものは8,640円(税込)で売られています。

ウッドストーブとソロストーブの違い

ウッドストーブとは小枝や松ぼっくりなどを燃焼に使うストーブの総称です。日本製でいえば、新富士パートナーから販売されているSATOの「ミニ焚き火台 テトラ」もウッドストーブの一種です。

4面のステンレス製の側面板を組み合わせ、内部に薪を入れて燃焼させます。内部には底板となる部分もあるため、地面を焦がしてしまう心配はありません。

こちらは商品価格980円(税別)で簡易的・安価なものを手に入れたい方はこちらがおすすめです。折りたたみ式のため、持ち運びが便利なメリットがあります。

ソロストーブ
画像出典:http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-941/

ソロストーブの魅力とは?

キャンパーなどアウトドア愛好家からソロストーブが選ばれているのには理由があります。

1・少量の燃料でお湯を沸かせる

自然を愛するキャンパーが地面で直接たき火をするのはNGです。かといってガスストーブだと燃焼が必要ですし、炭に火を付けるのにも時間がかかります。エコという意味では、ソロストーブにかなうものはありません。

2次燃焼まで約5分と短時間で済むため、お湯がすぐに沸かせます。朝のコーヒーを飲むために利用したり、カップラーメン用のお湯を沸かしたりするのに最適だといえます。

2・たき火もできる

コンパクトな形状ながらも、しっかりと炎が立ち上がるため、たき火もできます。すぐに火を付けて暖を取るために活用する方法や、立ち上がる火で調理するなど、使い方もいろいろです。

3・燃料が手に入りやすい

アウトドアの環境では小枝は手に入りやすいはずです。山や海、川など、どこでも燃料を手に入れることができます。別途燃料をもっていかなくてもよいため、荷物が減らせます。また、災害時にも活用することができ、1つ持っていて損がありません。

使用する小枝はどんものを使う?

ソロストーブをはじめウッドストーブは、近くにある小枝を燃料にできます。地面に落ちてある小枝であれば、適度に乾燥しているため火を付けることが可能です。

ソロストーブはエコストーブで、木を切ったりする必要がなく、落ちている小枝を拾って使うのが魅力でしょう。

小枝だけでは火が付きにくい場合は、焚き付けとして新聞紙があると便利です。お財布のなかにレシートがあれば、それを焚き付けにすることもできます。

まとめ

紹介した100均の道具を使ったソロストーブの作り方は、DIYが得意な人ならスムーズにできるのではないでしょうか。興味のある方はぜひ挑戦してみてください。

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