Webライターに年齢は関係なし!現役40代主婦が感じるメリット6選

「40代になってから、あれ・それが増えたな・・・」
アラフィフ世代は、脳の衰えを感じてくる年齢です。
確実に記憶力が低下していると、Webライターの仕事ができるか不安ですよね。
また、40代が外で働くとなると、年齢制限で引っかかってしまうことも。
だから、「Webライターも雇ってもらえないんじゃ・・・」という不安を抱えてしまうことがあります。
年齢の問題を抱えていると、「Webライターは無理かも?」と感じてしまう気持ちはよくわかります。
私もアラフィフ世代で、Webライターの仕事をしているので、同じ悩みを抱えることはありますね。
でも、40代だからこそWebライターをやるメリットもあるのです。
年齢を気にしてWebライターを始められない人向けに、40代Webライターのメリット6つを紹介したいと思います!
また、合わせて40代からWebライターを始める際に、最低限必要な要素も紹介しますね。
現役40代主婦Webライターが感じるメリット6選
私が今までWebライターの仕事をしてきて、年齢の問題を感じたことはありません。
問題を感じない理由は、求人に年齢制限があることは少ないためです。
さらに、40代のWebライターはメリットも多いんですよ。
40代だからこそ得られるメリットを、下記の6つ紹介したいと思います。
- 年齢制限がない
- 子育てしながら働ける
- 子育て経験が活かせる
- 不動産や介護の経験が活かせる
- 体力の低下に対応できる
- 恋愛経験が豊富
詳しく解説していきますね。
Webライターに年齢制限がない
まずは、年齢制限についてみていきましょうか。
クラウドソーシングのように単発のお仕事だと、年齢制限がないことが多いです。
フリーランス向けの仕事は、年齢制限がない求人が多いですね。
確かに、社員として働くWebライターの求人の中には、年齢制限があるものも見かけます。
それは、これから社内でWebライターを育てていきたいと考えているため。
若い人は柔軟性があって、社内の方針を素直に受け止めてくれるからですね。
それぞれ働き方によって、求める要素が違うということ。
正社員:若手を育てていきたい
即戦力として活躍するのは、経験のあるフリーランスです。
フリーランスは指導する手間がなく、必要なときに必要な仕事を依頼できます。
経験者を求めている理由から、年齢制限がない求人が多いのですね。
この記事は主婦向けのため、「フリーランス=年齢制限がない」と思ってもらって大丈夫です!
子育てしながら働ける
40代の主婦だと、まだ子どもが小さい家庭もありますね。
子どもが小さいうちは、母親が家にいて子どもを見守りたい気持ちはわかります。
私も、子どもが小さいころからWebライターを始めました。
理由は、「子どもが帰ってきたらお帰り!」と言ってあげたかったから。
うちはとくに一人っ子なので、親が外に働きに行くと、子どもに寂しい想いをさせてしまうのではないかと感じていました。
だから、私は家で働けるWebライターの仕事を選びました。
同じように考えている方なら、Webライターの仕事がおすすめですね。
子育て経験が活かせる
そして、40代主婦だと子育て経験を記事作成に活かせるメリットがあります。
子育て記事を依頼するなら、子どもがいる人にお願いしますよね。
実際、私も何度か子育て記事のお仕事をいただいたことがあります。
でも、Webライターの年齢は、30代~40代が半数を占めているんですよ。
子育て世代が多ければ、育児記事を受けられる割合は限られますね。
みんな「子育て記事を書きたい!」と思う可能性があるので、仕事を受ける割合としては少なくなります。
私も、今までWebライターを10年以上やってきて、子育て記事の割合は多くないです。
誰もがやりたがる仕事だと、争奪戦になる可能性も。
育児向けライターは、需要とライターの人数のバランスがとれていません。
だから、「育児向け記事だけを書きたい」と思うのは避けたほうがいいです。
それに、最近はGoogleの方針変更から、育児記事の依頼は少なくなりました。
Googleの健康アップーデートにより、体に関係する記事だと、専門機関の記事を優先するようになったから。
それまでは、育児記事の依頼も多かったんですけどね。
今は、育児メディアの運営はリスクがあるので、企業も手を出しづらい傾向があります。
企業が記事を作成しなければ、当然仕事量は減ってしまいますね。
40代は育児記事を書けるけど、育児だけに特化するのは避けてください。
不動産や介護の経験が活かせる
40代Webライターにおすすめの分野は、不動産や介護ですね。
どちらも企業はお金をかけてでも記事を作成したいので、単価が高くなります。
実は、不動産関連の経験者はそれほど多くありません。
周りを見てみても「アパート経営してます!」という人は少ないですよね。
ライター人数が少なければ、仕事を獲得できる割合も高くなります。
実は私、アパート経営の経験があります。
親がやっていたアパートを相続したので、その経験を活かして記事作成をしています。
不動産記事は、単価が高めなのでおすすめですよ。
また、私は親を病気で亡くした経験もあります。
そのときに介護の経験もしたので、介護記事の依頼も多いですね。
介護はこれから伸びる市場で、企業も記事作成をしたいと思っているみたいです。
不動産投資や介護は、経験者が限られている現状があります。
20代で経験した人って、少ないですよね。
でも、40代なら経験が活かせるため、年齢を活かしたWebライターになれます!
体力の低下に対応できる
40代になると、そろそろ体力の低下を感じ始めるころですよね。
私も、最近は通勤に耐える体力の自信がありません。
その点、Webライターは家でできる仕事です。
通勤に体力を奪われず済むので、体力が低下してきた世代こそ、Webライターに向いています。
現に、Webライターの仕事は、シニア世代も増えているみたい。
体力の低下を感じても、デスクワークで通勤も不要なWebライターなら、何歳でもやることができます。
ただ、1つだけ不安なことはありますけどね。
「60代や70代になり、脳が衰えても続けられるか?」ということです。
40代になってからは、仕事のちょっとしたミスが増えた感じがします。
脳の衰えが関係しているのかもしれません。
注意するようにしても、ミスを100%減らすことはできていませんね。
これからは、少しずつ作業スピードが遅くなってくるのかも。
認知機能の低下で、ミスが増える可能性もあります。
ただし、現役で働き続ければ、引退した人より脳の衰えは食い止められそうですね。
年齢とともに作業スピードが遅くなりミスが増えるのをわかっていれば、対策はできますし。
Webライターは何歳でもできるけど、年齢に応じた仕事に調節する必要はあります。
年齢を重ねたら、無理せず作業するのがおすすめです。
恋愛経験が豊富
40代Webライターは、恋愛経験が豊富な人が多いと思います。
付き合った人の数が少なくても、経験の長さを活かすことができます。
私も、恋愛記事を何度かやりました。
若い世代では書けない記事を作成できたと思っています。
夫と長く一緒に過ごすことで、男性心理を理解できているから。
子どもも男の子なので、男性心理は理解しているつもりです。
恋愛記事は、女性目線で記事を書けるだけではダメなんですよ。
男性心理をちゃんと理解していないと、見当違いの記事を作成してしまいます。
世の中にある恋愛記事をたくさん見てきて、「これって違うな!」と思いました。
いかにも、恋愛経験が少ない人が書いた記事だな・・・というのも多かったですね。
記事は読者目線がないと、うわべだけの情報しか書けません。
Webライターは読者に役立つ情報を書けないといけないので、40代の恋愛経験は武器になります。
Webライターに年齢は関係なし!でも注意したいこと
40代の年齢は、Webライターにとってプラスになると説明しました。
でも、ひとつだけ注意が必要です。
それは「ITリテラシー」を高くする努力です。
そもそも、Webライターはパソコンを使わないとなりません。
パソコンの操作がほとんどできない初心者だったら、仕事は勤まらないですよね。
最低限でも、パソコンの操作は覚えてください。
わからなければ、自分で検索エンジンや書籍で調べて解消できることが条件です。
仕事の途中で、「エクセルの操作方法がわかりません!」と聞くのはNG。
依頼主もパソコンを使えることを前提にしているので、仕事に関係がない内容を質問するのは避けてくださいね。
40代女性だと、若いころにパソコンが普及しているので、大丈夫だとは思います。
私は、パソコンの操作を覚えるため、パソコンスクールに通いました。
機械の操作は苦手ではないので、パソコンでわからないことがあったら、自分で調べるのが好きなタイプです。
これからWebライターを目指すなら、次のITリテラシーはそなえておきましょう。
- 検索エンジンが使える
- WordやExcel操作ができる
- 著作権を理解している
- ネットによる犯罪行為がわかる
- 情報漏洩リスクがわかる
私たち40代は、学校でネットの使い方なんて学びませんでしたよね。
自分で学ぶ気持ちがないと、情報漏洩で訴えられる恐れもあります。
パソコンやソフトの基本操作ができるのはもちろん、ネットの正しい使い方も覚えておくようにしてください。
Webライターに年齢は関係なし
40代でWebライターを目指したい方、おすすめです!
年齢を重ねてたくさんの経験をしたからこそできる記事作成があるためです。
若い世代だと仕事は早いかもしれない。
でも、若い世代は経験が乏しくて、人の心理を理解していない人が多いですよね。
40代は、経験が豊富で、人の心理を理解した記事を書けます。
年を重ねた人だからこそできる記事作成も多いので、年齢を気にする必要はありません。
私も、アラフィフのWebライターですが、まだまだ即戦力として活躍するつもり。
確かに脳の老化は気になるので、40代は無理せず働くのがいいじゃないかと思います。
これからWebライターを始めたい40代の方は、自信をもってくださいね。