【Webライター】ポートフォリオの作り方「ブログがよさそう」

Webライターはポートフォリオが重要だといいますね。
でも、「未経験だし、書くことないな…」と思ってしまうアナタ。
また、Webライターの仕事経験があっても、
- 何を書いたらいいかわからない
- 掲載許可ってとるべき?
そこで、今回はブログをポートフォリオにするテーマで書いていきます。
おすすめのポートフォリオの作り方をいくつか紹介しますね。
目次
Webライターのポートフォリオの作り方
Webライターであれば、ブログでポートフォリオを作るといいですね。
なぜなら、ブログ記事自体が作品だからです。
この理由からすると、実績のないWebライターもブログでポートフォリオが始められます。
クライアントに提案する際に、自分のブログを提出するとわかりやすいですね。
例えば、次のような判断にブログが使えます。
- WordPress使えるんだな
- SEO記事が書けるのか
- ブログデザインも頼めそう
とくにおすすめなのが、SEO記事が書けるアピールです。
自分のブログで上位表示されているキーワードがあれば、積極的にアピールするといいですね。
今は、個人ブログのドメインが弱いので、個人ブログである程度のアクセス数があれば、SEOに強い記事が書けるアピールになります。
ポートフォリオにおすすめブログの種類
ブログを使ったポートフォリオの作成は、次のようなもの
最近、ドメインが強くなっているのは、notoです。
記事を有料化して販売可能で、手軽に収益化できて人気があります。
難易度高めでもいいならWordPress
有料ドメインを取得して、サーバーを借りられるなら、WordPressがおすすめ。
この「30マム」ブログもWordPressでの運営です。
WordPress運用のメリットは
- ブログが資産になる
- 運営元の都合で削除されない
- Googleも推奨するブログ
- Webライターに必要な知識
「WordPress投稿できますよ!」とクライアントに伝えれば、重宝してもらえます。
それだけ、無料ブログ開設と比べて、WordPressは難しいんです。
Webライターがポートフォリオに書きたい内容
- 今までの実績を書く
- 対応可能なジャンルや単価
- 連絡先を記載する
今までの実績を書く
Webライターのポートフォリオは、記事執筆の内容を書きます。
- どのWebサイトに掲載したか?
- どんなジャンルの記事を書いたか?
- 検索順位はどのくらいか?
ただし、Webライターが書いた記事の著作権は、クライアント側にあります。
勝手に自分のポートフォリオに掲載することはできません。
もし、クライアントが掲載許可を出してくれないなら、掲載元は記載しません。
どんなジャンルの記事か?検索順位は何いか?のざっくりした内容なら書けますね。
一例として
- ライター歴10年
- 不動産執筆経験あり
- 「〇〇」のキーワードで1位
- Webメディア執筆経験
- 執筆本数累計5,000本
対応可能なジャンルや単価
そして、ポートフォリオは、Webライターにとって営業ツール。
ポートフォリオを見てクライアントが依頼しやすいよう、対応可能な記事のジャンルと、単価も簡単に記載しましょう。
書く内容の一例として
- ビジネス系記事
- ファッション系記事
- 不動産投資記事
- 介護向け記事
- プログラミング記事
文字単価は、いつもの単価を記載します。
- 文字単価1.0円~
- 文字単価1.5円~
- 文字単価2.0円~
連絡先を記載する
最後に忘れず、連絡先を記載します。
「お仕事の依頼はこちら」などの専用ページを作成して、一番下に連絡フォームを貼り付けるのがベターです。
または、Twitterの連絡先などもあるといいですね。
ポートフォリオの仕事活用方法
自分のポートフォリオを作成したら、仕事に活用しましょう。
- 提案文にURLを記載する
- 提案文にキーワードを伝える
クラウドソーシングで仕事を獲得するとき、提案文が必要です。
提案文には、自己PRだけでなく、見やすいポートフォリオのURLがあるといいですね。
また、提案文には、自分のブログで上位表示しているキーワードも伝えましょう。
月間PVはどのくらいか、検索順位何位かを伝えるのがおすすめ。
WebライターのポートフォリオはWordPressブログがおすすめ
私個人がおすすめなのは、WordPressで作成したポートフォリオ。
なぜなら、それだけでWordPress運用実績が証明できるからです。
注意したいのが、更新が止まっているブログですね。
数年前に更新が止まっていると、SEO的に不利ですし、クライアントを不安にさせるかもしれません。
日々更新ができない人は、PDFファイルで作成する方法がいいかも。
PDFなら提案文に添付しやすいですからね。
ポートフォリオ作成を考えているなら、好みの方法で初めてみましょう。
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