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Webライターに資格は要らない!学びたい方におすすめの資格3選

 2021/03/31 WEBライター
この記事は約 7 分で読めます。 77 Views

これからWebライターを目指す人の中には、「何か資格あったほうがいいかな?」と迷う方は少なくないようです。

結論からいうと、Webライターに関する資格はいりません。
現に、Webライターとして10年以上活動をしている私が、Webライターの資格を持っていないから。

でも、資格がないと1つだけ問題があります。
それは、基礎力がないと単価が上がるスピードが遅いということ。

今回は、これからWebライターを目指す人向けに、ライティングの基礎力をつけられる資格を紹介したいと思います。
サクッと学んで、自分に自信をつけたい方にも資格取得がおすすめです。

Webライターの基礎を学べるおすすめ資格3選


Webライターの知識が学べる資格は、3種類ありました。
どれも民間資格です。

個人的に3つの資格を比較してみて、クラウドワークスの無料資格で十分だと思いました。
ただし、合格率は5%以下で独学だと難しいのかもしれません。

中には更新料がかかるものもあるため注意が必要です。
更新料をかけてまで、資格を取得すべきなのかも考慮してくださいね。

Webライティング技能検定

一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会による資格です。
試験は、月1回Web上で行われています。

ヒューマンカデミーから提供されている通信教育、「WEBライティング技能検定講座」を受けると、受験資格が得られます。
通信講座で、Webライティングの基礎からビジネススキルまで学べます。

主に、クラウドソーシングでお仕事をしたい方向け資格です。
試験に合格すると、以下のクラウドソーシングサービスで特典が得られます。

  • CROWD
  • Lancers
  • サグーワークス
  • ちょびッとワーク
試験方法:Web
試験時間:90分
試験料:6,000円
合格率:47.0%
通信講座:32,000円
受験者数:不明
URL:https://crowd-kentei.or.jp/about_test/about_web_writing_proficiency_exam/

Webライティング能力検定

一般社団法人日本WEBライティング協会による資格です。
個人のWebライターだけでなく、企業教育としても採用されています。

資格取得で、Webライティングの基礎からコミュニケーション力アップにおすすめです。
協会に依頼があった仕事斡旋も受けられます。

学べる内容は、正しい日本語・ウェブライティング・コピーライティング・メールライティング・SEO・法律などです。
試験は1級~3級までで、レベルアップできます。

資格の期限は2年で、2年ごとに12,000円の更新料が必要です。

試験方法:会場
試験時間:90分
試験料: 13,500円
合格率: 25~30%
講座: 19,800円
受験者数:2,200人以上
URL:https://xn--web-pi4be7e0holjd5279abzjl89cqqd.com/contents/kentei/

クラウドワークスWEBライター検定

クラウドソーシングの「クラウドワークス」提供の資格です。
1級~3級まで受験が可能で、レベルアップできます。

初級向けの3級は無料のため、お試しとしておすすめです。
3級はマーク式で、2級と1級が記述式になっています。

Webライターの基礎は3級、文章の実務テストがあるのが2級からです。
1級は、マーケティングの基礎とライティングレベルアップができます。

受験料には、動画講座料金が含まれていて安心です。
資格を取得すると、クラウドワークスのプロフィールに表示されます。

試験方法:Web
試験時間:不明
試験料: 3級無料、2級10,000円、1級25,000円
合格率: 3級5%以下
講座: 受験料込み
受験者数: 不明
URL:https://crowdworks.jp/skill_tests

さらにスキルアップする人向けおすすめ資格

ビジネス著作権検定

リンク:https://www.sikaku.gr.jp/bc/
株式会社サーティファイによる試験です。
著作権に特化した資格として唯一で、11年以上の実績があります。

Webライターにとって、著作権を理解していることはアピールになるでしょう。
国家資格である「知的財産管理技能士1級・2級」の試験資格を得ることができます。

Webライターが著作権を理解していると、クライアントとしても安心です。
プロフィールに書ける資格が欲しい方におすすめします。

文章読解・作成能力検定

リンク:https://www.kanken.or.jp/bunshouken/
公益財団法人日本漢字能力検定協会による資格です。
学校教育機関や企業などでも採用しています。

論理的な文章で、相手に伝わる文章を書きたい方におすすめです。
個人は、キャリタス資格・検定からネットでの申し込みです。

数百円程度の教材も売られているため、文章の書き方を学びたい方に役立ちます。

日本語検定

リンク:https://www.nihongokentei.jp/
特定非営利活動法人日本語検定委員会による資格です。
日本語を正しく使うための資格で、小学生の受験生もいます。

試験では、漢字・敬語・語彙・文法など幅広い問題が出ます。
資格は1級~7級までで、小学生から社会人レベルまでです。

正しい日本語をマスターしていれば、プロフィールでのアピールができますね。

SEO検定

リンク:https://www.ajsa.or.jp/kentei/seo/
一般社団法人全日本SEO協会による資格です。
WebライターにもSEOの知識が求められるため、レベルアップにおすすめです。

勉強は、テキストと動画を使った方法に対応しています。
SEOは日々変化するもののため、資格取得で安心しないで、日々学ぶ姿勢が重要です。

専門ライター向け資格

プロフィールに書ける資格が欲しい方は、専門資格の取得がおすすめ。
Webライターに役立つ資格は、以下のような資格があります。

ファイナンシャルプランナー、世界遺産検定、キャリアカウンセラー、中小企業診断士、観光プランナー、地域観光資格、調理師免許、食生活アドバイザーなど。

専門資格を持っていると、専門家として記事執筆を担当できます。
私は、専門資格を何ももっていないので、書ける記事の種類が限られてしまっています。

今は、専門家で顔や名前を出せるライターが求められる時代です。
特定のジャンルの専門家として活動すると、通常より単価が高いのがいいですよね。

単価アップを狙いたい方は、専門職の資格も目指してみてください。

Webライターの勉強は通信教育や通学もあり


Webライターの基礎知識を学ぶ方法は、通信講座や通学もあります。
本を何冊か読む方法もありますが、どれを選んでいいかわからない方は、Webライティングに特化した講座の利用もおすすめです。

価格や学ぶ期間も考えながら比較してみてくださいね。
Webライティング専門の通信講座は、次のようなものがあります。

  • ヒューマンアカデミー webライティング
  • 編集・ライター養成講座

ヒューマンアカデミーの通信講座は、先ほど紹介したWebライティング技能検定を受けるために必須の講座です。
テキストで学びたい方に向いています。
リンク:https://www.tanomana.com/product/qualification/webwriting.html

編集・ライター養成講座は、株式会社宣伝会議のもの。
東京にある会場と、zoomを使ったオンライン受講が利用できます。

通学タイプだと、価格が176,000円とちょっと高め。
マスコミや出版社など本格的なライティングを学びたい人向けのようです。
リンク:https://www.sendenkaigi.com/class/detail/editor_writer_s.php

Webライターの資格は無料でのお試しがおすすめ

個人的には、Webライターの仕事を始めるのに資格はいらないと思っています。
でも、自分の力を試すため、無料の資格を試すのはありですね。

資格を取りたいなら、クラウドワークス提供の無料資格にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

初心者向けの執筆の仕事なら、書き方を指導してくれる会社もありますよ。
少しずつ仕事に慣れながら、足りない知識を本やネットで深めていくのがおすすめです。

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