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Webライターとは?SEOライティングをする仕事である

 2021/03/19 WEBライター
この記事は約 10 分で読めます。 35 Views
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Webライターは未経験の人にとって、「どんな仕事なの?」と疑問がいっぱいですよね。

実は、仕事内容を知らずに始めてしまうのは注意が必要です。
「ちょっとなに?単価安すぎるんだけど?」という結果になりかねないのです・・・。

「ライター」と聞くと、書く仕事なのは想像できると思います。
でも、ただ文章が書けるだけの人に、高単価の仕事はきません。

まずは、Webライターの仕事内容と、現状を知ること。
そして、単価の高い仕事を取るために必要な知識をつけてみてください。

私は、Webライターとして10年以上続けている主婦です。
どのような仕事内容なのか、実体験を交えながら紹介しますね。

WebライターとはSEOライティングをする仕事である


Webライターの仕事は、Web記事を書く以上、SEOライティングが必須となるのです。

SEOライティングの詳細は、後で詳しく説明しますね。
とりあえず、サクッと「Webライターとは?」を知りたい方は、SEOライティングが必要なことだけ理解しておけばOKです。

簡単に、少しだけ説明すると

  • Googleに評価されるため
  • 企業案件で求められるため

ということです。

次の項目から、Webライターの仕事の特徴を解説していきますね。
もっと、詳しく知りたい方は続きを読んでみてください。

Webライターとは?

Webライターは、Webメディアの記事を書く職業のこと。
記事の掲載先は、次のようなものがあります。

  • 企業運営のオウンドメディア
  • ニュースサイト
  • 個人ブログ

10年くらい前は、個人が運営する日記風のブログ記事の依頼もありました。
日記風ブログは、今は需要がないですね。

今は、Googleのアルゴリズムの変化でアクセスアップが難しくなり、個人の依頼は少なくなりました。
Googleが企業優先になり、誰が書いたかわからない個人ブログを評価しなくなったため。

ニュースサイト向けの記事作成は、Yahoo!ニュースなどですね。
私は、Yahoo!ニュースのお役立ち記事として、作業したことがあります。

Yahoo!ニュースは、他サイトの寄せ集めです。
ポータルサイト的な役割があり、他サイトが掲載する記事を、Yahoo!ニュースに表示しています。

私が作業したのも、他サイトの宣伝目的でYahoo!ニュースに掲載するためでしたね。

今は、Webライターといえば、企業運営のオウンドメディア向け記事が多いです。
企業はGoogleに優遇されやすく、ドメインも強いので、お役立ち記事で集客できる特徴があります。

Webライターは検索エンジンでの集客をお手伝いする仕事

企業がWebライターに仕事を依頼する理由は、「検索エンジンでの集客」が目的です。
企業だって、記事を書ける社員はいないから、たいてい外部に依頼しています。

社員に記事を書かせると、「本業の合間に書かないといけない・・・」。
だから、後回しになり1か月にほとんど書けない結果となるのがオチなんですね。

さらに、集客に結び付く記事となると、たくさんの知識が必要です。
例えば、WebマーケティングやSEOなど。

多くの企業がライターに依頼するのは

  • 自社でのライティングが難しい
  • 集客の知識があるライターに依頼したい

ためです。

このように、Webライターの仕事は、本当は専門分野なんですよ。
「商品が売れる」「サービスに申し込んでくれる」記事を書ければ、企業は大金を払ってでも、記事を依頼したいと思います。

でも、現状は「誰でもできる・・・」という感覚でしょうか。

在宅や企業に就職などの働き方がある

Webライターの働き方は、フリーランス・雇われの2種類があります。

働き方として多いのは、フリーランスです。
企業としても、記事はいつも必要じゃなく、必要なときに外注するのが普通。
個人事業主なら、単発での仕事を依頼できます。

単発のお仕事は、1記事〇〇円という単価です。

雇われは、社員やバイトなど。
つねに記事が必要な企業は、自社でライターを抱えています。
バイトは、時給1,000円~2,000円くらいが多いです。

自社でのライターは、月収20万円~100万円くらい。
最高で月100万円程度ねらえるのは、ちゃんと理由があります。
それは、良い記事を書けるライターが育てば、それだけの経費をかけてもリターンがあるからです。

Webでの集客が成功すれば、少ない経費で大きなリターンが見込めます。
日本では、Web集客に力を入れていない企業が多いですね。

必要性が知られてくれば、Webライターの仕事は評価されていくと思います。

今は、「1記事300円」とかすごく安い単価の仕事が多いです。
海外ではWebで集客が当たり前なんですけどね。

日本は、何でも「アメリカより10年遅れ」の現状があります。
今は軽くみられるWebライターでも、長く続けて専門性を高めれば、評価されていくはずです。

スキルは必要なく誰でもなれる

実は、Webライターの仕事は誰でもできます。
「誰でも」というのは、今でも簡単な記事依頼があるためです。

たぶん、この記事を読んでいる多くの人が、「誰でもなれる」と思っているはず。
私個人では、「Webライターってカッコイイな!」と思っていますが。

世間では、「あんなゴミみたいな記事、量産している仕事」と見られている現状があります。
それは、過去に大手企業がオウンドメディアで、ゴミみたいな記事を量産した経緯があるためです。

私からすると「それって何年前の話?」と思ってしまいます。
今は、Googleからゴミみたいな記事は評価されないですよ。

最近は、読者ニーズを満たして、行動を促す記事が評価され始めました。

だからこそ、WebマーケティングやSEOを知らない個人ブログは伸びません。
同時に、WebマーケティングやSEOを知らないWebライターも稼げません・・・。

Webライターの単価が安い現状について

でも、「誰でもなれる・・・」は半分当たっています。
今だって1記事300円とか、1記事500円の記事はありますからね。

時給に換算すると、1,000円くらいになるよう計算されてはいます。
でも、それって作業スピードが速い人だけに当てはまること。

未経験でタイピングが遅く、ライティングのコツがわからないと、時給500円とかそんなものです。

それに、仕様書を読む時間、メールやチャットのやり取りの時間は含まれません。
記事作成のために、リサーチした時間も単価に含まれていません。

時給1,000円になるよう単価が計算されていても、結局パート並みが実情なのです。
また、パートの時給以下になることもザラ。

例えば、1本500円の仕事なら、1時間に2本書かないと時給1,000円にならないです。
500円1,000文字として、質のいい記事は書けるでしょうか。

私なら、単価の低い仕事ならリサーチに極力時間をかけず、キーワードを並べただけの、中身の薄い記事しか書きません。

世の中にゴミみたいな記事が溢れる理由は、依頼者側にも問題があるのでしょう。
さらに、ライター自身がWeb集客の必要性を提案できないと、その現状は続くと思います・・・。

Webライターの仕事がきつい理由は、別記事で紹介しています。
単価を上げるコツも紹介しているので、本気でWebライターで稼ぎたいなら参考にしてみてください。

Webライターの仕事内容について


Webライターの仕事内容は、依頼者の希望する記事を書くことです。

発注内容は、依頼者によって変わってきます。

  • 言葉使いに細かいルールがある
  • キーワードの指定がある
  • 見出しの指定がある

などですね。

そして、Webライターの仕事は、記事に自分の意見や主張を入れられません。
自分の意見を言いたいなら「ブログやSNSを運用しろ」ということです。

そもそもWebメディアの記事は、読者が検索して答えを求めるために書きます。
誰かの主張を読むためではなく、答えを提示するためです。

企業メディアに求められるSEOライティング

最近は企業メディアの仕事が増えている現状があります。
だから、Webライターは、最低限SEOライティングを覚えないといけません。

実はこの「SEOライティング」って難しいんですよ。
以前は大量にリンクを張って、検索エンジンで上位できました。
今はGoogleのアルゴリズムが変化していて、簡単じゃなくなっています。

  • 読者の知りたい答えがあるか?
  • 読者の行動を促す記事か?
  • 共起語が含まれているか?
  • 読みやすい記事か?

などの細かいルールがあります。

以前は、適当に書いた個人ブログでも稼げました。
今は、企業運営のオウンドメディアでも、稼げるサイトと稼げないサイトがあります。

そのくらい、今のSEOは難しくなっているということです。

個人ブログと企業サイトでは書き方が違う

今ではSEOが難しくなった現状から、Webライターの仕事は企業案件が増えました。

実際にGoogleで、何か検索してみてください。
恐らく、企業サイトがほとんどだと思います。

企業サイトはSEOライティングを意識しています。

「共起語」は、特定のキーワードの記事を書くと、自然と出てくる関連語のこと。
SEOライティングでは必要となるため、企業サイトでは情報を幅広く含めるようにしています。

つまり私たちWebライターは、アクセス数を増やすお手伝いをしているということです。
それを割り切って仕事ができるなら、Webライターは向いていますね。

企業メディア:アクセス数を増やす
個人メディア:ファン化する

そもそも、メディアの規模により、記事の書き方が違います。
企業メディアは、「記事の量を増やし」「アクセス数を増やす」ことを目的にしているのです。

自己主張したい方は、自分でブログを立ち上げるしかないです。
ライターの多くは、書くことが好きなので、自分でブログ運営する人は多いんじゃないでしょうか。

WebライターはSEOの知識がないと稼ぐのは難しい


いろいろと書きましたが、

  • Webライターは単価が低い現状がある
  • 単価を上げるならSEOを理解しよう
  • 自己主張は自分のブログでやる

この3点が、この記事で言いたかったことです。

そして、低い単価を脱するためには、SEOを学ばないとならないと説明しました。

単価が低い案件は、未経験者でも応募できますが、そのかわり大変です。
途中で挫折して辞めてしまう方の多くは、このタイプです。

そして、長く続けている人は、SEOを多少なり勉強しています。
SEOを理解しないと、Webライターで食べていくのは難しいため。

Webライターは、「簡単になれる」けど、食べていけるとは違うのです。
パート以上に稼ぎたい気持ちがあるなら、SEOも理解してくださいね。

SEOの知識を深めたいなら、自分でのブログ運営がおすすめ。
私も、自分でブログを運営して、「読者に好かれる記事」や「SEOライティング」を学び続けています。

Webライターがブログ運営するのは、自己主張したいからだけでなく、+αの部分が大きいからだと思っています!

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